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『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタート

先週25日(金)に日本で公開初日を迎えた人気ファンタジーシリーズ第3弾『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が週末の興行収入で5億4,000万円超を記録し、約37万2,000人の観客を動員して興行収入ランキングトップを獲得した。一方、アカデミー賞で作品賞をはじめ最多タイの4部門を制した『英国王のスピーチ』も授賞式に先駆けて26日(土)より公開となったが、こちらも異例の大ヒットスタートとなった。

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『英国王のスピーチ』 -(C) 2010 See-Saw Films. All rights reserved.
『英国王のスピーチ』 -(C) 2010 See-Saw Films. All rights reserved.
  • 『英国王のスピーチ』 -(C) 2010 See-Saw Films. All rights reserved.
  • 『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』 -(C) 2010 Twentieth Century Fox Film Corporation and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
  • 『ヒア アフター』 -(C) 2010 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
先週25日(金)に日本で公開初日を迎えた人気ファンタジーシリーズ第3弾『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』が週末の興行収入で5億4,000万円超を記録し、約37万2,000人の観客を動員して興行収入ランキングトップを獲得した。一方、アカデミー賞で作品賞をはじめ最多タイの4部門を制した『英国王のスピーチ』も授賞式に先駆けて26日(土)より公開となったが、こちらも異例の大ヒットスタートとなった。

『ナルニア国物語/第3章』は、全世界75か国で初登場1位を記録しているが、ご多分に漏れず日本でも見事、2月の最終週の興行収入ランキングトップを飾った。公開スクリーン数はあの3D超大作『アバタ—』をも超える907スクリーン! うち594スクリーンが3D上映で、金曜公開ということもあり、まずはスタートダッシュに成功した。春休みを含むロングラン上映で30億越えを目指したいところだ。

『英国王のスピーチ』は全国107スクリーンという決して大規模での公開ではないにもかかわらず、満席の回が続出し、初日の土曜日18:00の時点で27,000人超を動員。メイン館のTOHO シネマズシャンテ、Bunkamura ル・シネマでは急遽、21:00の回のレイトショーでも回すことに。翌日曜日も数字を伸ばし、興行収入1億円超で堂々の6位ランクインとなった。もちろん、これはオスカー授賞式前の数字であり、受賞結果を受けてさらに飛躍的に数字を伸ばすことは必至!

ほかに、レイチェル・マクアダムス主演、ハリソン・フォード、ダイアン・キートン共演のラブコメディ『恋とニュースのつくり方』も初登場8位と健闘している。

初登場作品以外では、『GANTZ』『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』が順調に興行収入を伸ばしているほか、先週、初登場2位となったクリント・イーストウッド監督作『ヒア アフター』も依然、好調の様子。

オスカー関連作品では無冠に終わったものの全米ではコーエン兄弟作品としては史上最高の興行収入を記録しており、14歳の助演女優賞候補、ヘイリー・スタインフェルドが注目を集める『トゥルー・グリット』が3月18日(金)に公開。クリスチャン・ベイル&メリッサ・レオが助演男優&女優賞を揃って受賞した『ザ・ファイター』が3月26日(土)公開となる。賞レースは幕を閉じたが、オスカー関連作において興行面で覇権を握るのはどの作品? また、今週末はジョニー・デップ&アンジェリーナ・ジョリー初共演の『ツーリスト』も公開。春休みに向けて、盛り上がりを見せそうだ。

『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中、『英国王のスピーチ』はTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開中、『恋とニュースのつくり方』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中、『GANTZ』は全国東宝系にて公開中、『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』は全国東宝系にて公開中、『ヒア アフター』は丸の内ピカデリーほか全国にて公開中、『トゥルー・グリット』は3月18日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開、『ザ・ファイター』は3月26日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開、『ツーリスト』は3月5日(土)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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