キムタク×イ・ビョンホン競演作6月公開 監督が明かす「かつてない拓哉」の姿とは?

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昨年11月にソウルで行われたブルー・ドラゴン・アワードに出席した際のイ・ビョンホン -(C) China Foto Press/AFLO
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キムタクが傷だらけで失踪? 追うのはマフィアのボス、イ・ビョンホン&探偵ジョシュ・ハートネット! 人気ドラマの劇場版『HERO』以来となる木村拓哉の出演映画で、韓流スター、イ・ビョンホン、ハリウッドの人気俳優ジョシュ・ハートネットらとの共演を果たした『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』が6月6日(土)より公開されることが発表された。

木村さんが演じるのは、シタオという名の男で、彼は他人の痛みを身代わりになって引き受けるという不思議な能力を持つ。数枚の写真だけを残してシタオは失踪。彼の父親の依頼を受けたジョシュ扮する元刑事の探偵・クラインはシタオの足跡を追ってロサンゼルスから、フィリピン、そして香港へ。そこでシタオがリリという名の女性と一緒にいることを突き止めるが、リリを溺愛するイ・ビョンホン演じる冷酷残忍な香港マフィアのボスもシタオを追っており…という3か国にまたがるサスペンスに仕上がっている。

木村さん、イ・ビョンホン、ジョシュのほかに日本でも人気の高い香港スター、ショーン・ユーも出演。RADIOHEAD(レディオヘッド)が担当する音楽も話題を呼びそうだ。

メガホンを握るのは、ヴェネチア国際映画祭のグランプリ(金獅子賞)を受賞した『シクロ』を始め、デビュー作『青いパパイヤの香り』、『夏至』と手がけた作品全てが各国で高い評価を呼び、映像化不可能と言われた村上春樹原作の『ノルウェイの森』の製作を控えているベトナム人監督トラン・アン・ユン。

監督は木村さんについて「拓哉とは撮影前に2時間ほど話し合っただけだった。現場では彼はシーンの大枠だけを知りたがり、私が求めている要素を創り上げていくために、メイクと『ここに傷口を足そう』と話し合ったり、特殊効果の担当者に『口に血を含んで、吐き出せるようにしたい』と相談してシーンを完成させた。時に私が考えていたものと違うものが返ってきたが、大概の場合、それは素晴らしい映像を生み出した。彼は即興で演じることを何よりも楽しんでいた」と撮影に対する姿勢を絶賛する。

また、イ・ビョンホンについても「(木村さんとイ・ビョンホンの)2人は全く違うタイプ。彼は拓哉とは逆に撮影するシーンに関して全てを知りたがった。だから彼とは本当によく話し合った。私にとっても、それは新しいアイディアを思いつくきっかけとなり、
純粋に楽しんでいた。彼は完璧主義者。自分の演じる役どころのみならず、ほかの役に関しても常に関心を持っていた」と明かしてくれた。

そして、日本の観客に向けては「拓哉は心身共に役柄にコミットしてくれて、素晴らしかった。観客のみなさんに、彼の演じる役柄と演技を楽しんでもらえると嬉しい。彼は大変ハンサムですが、この映画では彼の“新たなる美しさ”を表現している。間違いなく未だかつてない拓哉を見ることができるよ」と自信のほどをうかがわせるメッセージを寄せてくれた。

劇中では、全身に傷を受けてボロボロになった木村さんの姿も映し出されるとのことで、映画館にファンの悲鳴が響きわたること必至? 木村さんにとってはウォン・カーウァイ監督の『2046』('04)以来となる海外作品への出演となるが、毎回、国際映画祭で大きな話題を呼ぶトラン・アン・ユン作品とあって今後、どのような展開を見せるかも注目したいところ。

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』は6月6日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。

写真は、昨年11月にソウルで行われたブルー・ドラゴン・アワードに出席した際のイ・ビョンホン。

© China Foto Press/AFLO
《text:cinemacafe.net》

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