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【釜山レポート04】石井克人監督、女性ファンにタジタジ

釜山国際映画祭では数多くの日本作品が招待されているが、5日、アジア映画の窓部門では、チョナン・カンこと草なぎ剛主演の『山のあなた 徳市の恋』が上映され、「美しい映画」、「草なぎ剛が、チャップリンやバスター・キートンのように見えた。素晴らしい」と大好評を博した。

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女性ファンにサインをせがまれる石井克人監督。  photo:Ayako Ishizu
女性ファンにサインをせがまれる石井克人監督。 photo:Ayako Ishizu
  • 女性ファンにサインをせがまれる石井克人監督。  photo:Ayako Ishizu
釜山国際映画祭では数多くの日本作品が招待されているが、5日、アジア映画の窓部門では、チョナン・カンこと草なぎ剛主演の『山のあなた 徳市の恋』が上映され、「美しい映画」、「草なぎ剛が、チャップリンやバスター・キートンのように見えた。素晴らしい」と大好評を博した。

韓国通で知られる草なぎさんは残念ながら参加できなかったが、上映後、満員の観客を前に、石井克人監督が観客からの質問に答えた。実は石井監督、『山のあなた』の日本での劇場公開初日には、寝坊して舞台挨拶を欠席したという苦い思い出が。しかし、この日は余裕を持って劇場入りし、自らの映画を観客と共に楽しむ余裕も。

監督の前作『茶の味』は韓国でも非常に人気が高く、詰めかけたファンは生の石井監督を前にして大歓声を上げた。若い女性から「俳優のようにカッコイイので驚きました。監督は俳優をやる気はないのですか?」と聞かれ、石井監督も大テレ。その後の質問もほとんどが女性からで、すっかり彼女たちのハートをゲットしてしまった様子。

また、草なぎさんに関して「台本のメモ書きが全部ハングルなので、彼のだとすぐ分かるんです」と答えると、会場は大ウケだった。

(text/photo:Ayako Ishizu)
《シネマカフェ編集部》

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