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欧米で大論争を巻き起こした問題作!『もうひとりのシェイクスピア』予告編が解禁!

日本でも毎年、人気の俳優、一流の演出家で必ず舞台公演が行われているシェイクスピア。しかし、18世紀の昔から“シェイクスピア別人説”が議論されていたことをご存じだろうか? 『インデペンデンス・デイ』などで知られる巨匠ローランド・エメリッヒ監督がこの文学史上最大の謎に切り込んだ衝撃の問題作『もうひとりのシェイクスピア』。欧米で大激論を巻き起こした本作の予告編が遂に解禁となった。

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『もうひとりのシェイクスピア』 -(C) 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. and Beverly Blvd LLC All Rights Reserved
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日本でも毎年、人気の俳優、一流の演出家で必ず舞台公演が行われているシェイクスピア。しかし、18世紀の昔から“シェイクスピア別人説”が議論されていたことをご存じだろうか? 『インデペンデンス・デイ』などで知られる巨匠ローランド・エメリッヒ監督がこの文学史上最大の謎に切り込んだ衝撃の問題作『もうひとりのシェイクスピア』。欧米で大激論を巻き起こした本作の予告編が遂に解禁となった。

16世紀末、エリザベス朝——。当代一流の知識人、詩人、劇作家として知られたひとりの貴族がいた。その名は、第17代オックスフォード伯爵エドワード・ド・ヴィア。彼こそがシェイクスピア作とされる名作の数々を著した作者…。しかし何故、彼はその真実を隠さねばならなかったのか? 数奇な運命に翻弄された悲劇の男の物語がいま、明かされる。

生涯が謎に包まれ、自筆の原稿が何一つとして見つかっていないシェイクスピアの別人説を、長年研究してきた脚本家ジョン・オーロフと共に、10年以上夢見てきた映画化を実現させたエメリッヒ監督。本作では、別人説の中で現在もっとも有力とされている“第17代オックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア”が真の作者ではなかったか、という説が描かれる。“真の作者”オックスフォード伯に扮するのは英国出身のリス・エヴァンス。『アメイジング・スパイダーマン』で演じた悪役・リザードが記憶に新しい彼だが、そのときとはまるで別人のような演技で、英国俳優の底力を見せている。

今回公開となった予告編では、リスの気品あふれる姿が見られるのと共に、エメリッヒ監督の真骨頂と言える、最新VFXで再現した16世紀末ロンドンの色鮮やかな街並みがたっぷりと堪能できる。中でも、エリザベス1世崩御の葬列シーンの迫力は圧巻! シェイクスピアの時代を目の前に蘇らせたかのような臨場感あふれる劇場のシーンは、演劇ファンならずとも鳥肌が立つこと間違いなし。真偽のほどはさておき、「もし彼が真の作者だったら」、なぜ彼は未来永劫その真実を隠さねばならなかったのだろうか? 日本でも論争を巻き起こしかねない本作だが、まずはこちらの予告編から大いなる謎の一端を覗いてみて。

『もうひとりのシェイクスピア』は12月22日(土)よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。

MOVIE GALLERY
http://www.cinemacafe.net/moviegallery
《シネマカフェ編集部》

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