※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

新生スパイダーマンは正義感が倍増? 11か国で一部明かす最新映像を同時公開!

新生スパイダーマンが遂に映像でお目見え! 世界中で大ヒットした人気ヒーロー・アクションシリーズの最新作『アメイジング・スパイダーマン』。6月の日本公開に先駆けて、2月7日(火)、「The untold story先行イベント」と銘打って、日本・秋葉原を含む11か国13都市の同日上映にて、その物語の一部を明かす最新3D予告編映像とフッテージ映像が大スクリーンで公開となった。

最新ニュース レポート
注目記事
『アメイジング・スパイダーマン』 -(C) 2011 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved.
『アメイジング・スパイダーマン』 -(C) 2011 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved.
  • 『アメイジング・スパイダーマン』 -(C) 2011 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved.
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ニューヨーク)
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ニューヨーク)
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ニューヨーク)
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ニューヨーク)
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ロサンゼルス)
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ロサンゼルス)
  • 『アメイジング・スパイダーマン』サテライト中継の様子(ロサンゼルス)
新生スパイダーマンが遂に映像でお目見え! 世界中で大ヒットした人気ヒーロー・アクションシリーズの最新作『アメイジング・スパイダーマン』。6月の日本公開に先駆けて、2月7日(火)、「The untold story先行イベント」と銘打って、日本・秋葉原を含む11か国13都市の同日上映にて、その物語の一部を明かす最新3D予告編映像とフッテージ映像が大スクリーンで公開となった。

トビー・マグワイア主演による同シリーズが『スパイダーマン3』で終焉を迎えてから5年。話題作への出演が続く若手演技派、アンドリュー・ガーフィールドを新たなスパイダーマン(ピーター・パーカー)として迎える最新作では、主人公ピーター・パーカーが13年前に失踪した父親の秘密を知ったことをきっかけに、スパイダーマンとしての過酷な運命を受け入れていく姿が描かれる。

今回、同時上映が行われたのはアメリカ、メキシコ、ブラジル、フランス、ドイツ、スペイン、ロシア、韓国、オーストラリア、イタリア、そして日本の11か国13都市。会場に選ばれた秋葉原・アキバシアターには、公募によって当選した81名の『スパイダーマン』ファンが集い、朝早くから満席に。迫力満点の3D予告編映像と8分半にわたるフッテージ映像が上映されると、感動の拍手が沸き起こった。

さらにこの日、『スパイダーマン』を始めとするアメコミに詳しいライターの杉山“すぴ”豊氏も登壇し、本作で発見した新たなる魅力について触れた。まず注目すべきは“3D”による圧倒的な迫力のアクションシーン。ニューヨークの上空を自由に舞うスパイダーマンの華麗なる技はもちろん、怪力によって倒される摩天楼のシーンは言葉通り、目に飛び込んでくる。スパイダーマンの必須アイテムと言えば、クモ糸を発射する“ウェブシューター”だが、今回は手首に赤く光るものも見られ、バージョンアップ?

また、トビーが演じてきたピーターと言えば、秀才だけど軟弱でおくてな男子学生というイメージが強いが、アンドリュー演じるピーターは同じいじめられっ子だが、体を張っていじめられる友達を助ける、正義感にあふれる男子。スケボーも乗りこなし、運動神経もトビー版とは異なる? そんな彼の魅力として杉山氏が挙げるのが「悪を倒すのではなく、困ってる人を救う」精神。今回、父親のかつてのパートナーである爬虫類界の権威、コナーズ博士の化身と言える“リザード”と対立することになるのだが、「リザードを倒すというより、彼を悪から救うところがヒューマンにあふれている」と舌を巻く。

本作のメガホンを取るのは『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督。アクションに加えて、監督が得意とする青春物語にも注目したいところ。杉山氏曰く「お嬢さんらしいのが好感」というエマ・ストーン扮するピーターのお相手、グウェンとの学校の廊下での甘酸っぱい一幕も公開されたが、実際にロマンスが噂されるアンドリューとエマとあって、観てる側が思わず照れくさくなる?

そしてもう一つ、観る者を圧倒するのがスパイダーマンが対決する爬虫類の化け物“リザード”だ。演じるのは、英国出身の演技派リース・イーヴァンスである。かつてウィレム・デフォーが怪演した“グリーン・ゴブリン”に負けず劣らず、不気味で巨大なモンスターと化して姿を現す。劇中、ピーターはそんな彼のことを「僕が彼を生んだんだ」と苦痛の表情で語るが、果たして2人の間にある“知られざる”秘密とは…? ますます期待は膨らむばかりである。

『アメイジング・スパイダーマン』は世界最速で6月30日(土)より日本で公開、7月3日より全世界で同時公開。
《シネマカフェ編集部》

特集

【注目の記事】[PR]

関連記事

特集

page top