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磯村勇斗が若手刑事役、『前科者』で森田剛演じる連続殺人犯を追う

磯村勇斗が有村架純主演映画『前科者』に出演していることが明らかになった。

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『前科者』(C)2021香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
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磯村勇斗が有村架純主演映画『前科者』に出演していることが明らかになった。


>>『前科者』あらすじ&キャストはこちらから

11月スタートのドラマでは、有村さんが演じる新人保護司・阿川佳代が様々な前科者と向き合い、成長する様を描き、一方の映画は、佳代が保護司として凶悪犯罪やままならぬ現実に立ち向かう姿が、原作にはない完全オリジナル作品として描かれる。

今回新たに発表された磯村さんは、連続テレビ小説「ひよっこ」、「今日から俺は!!」、「珈琲いかがでしょう」などに出演、秋公開予定の『劇場版 きのう何食べた?』では、大きな話題となったジルベール役で続投することが決定している。今作では、若手刑事・滝本真司として登場。更生間近に忽然と姿を消した工藤誠(森田剛)を追う中で、中学時代の同級生・佳代と再会。被害者や遺族の思いを胸に犯罪者を追う者と、加害者の更生を願い寄り添い続ける者として2人は対峙。しかし、それにはとある過去が…。

有村さんとは「ひよっこ」以来の共演となる磯村さん。「いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです」と再共演を喜ぶ。また「滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました」と役柄について語っている。

<コメント>
▽磯村勇斗
本作の脚本を読んで、保護司というあまり知られていない職業にスポットを当てていて、その内容に胸を打たれました。有村架純さんとは、いつかまた一緒に作品作りをしたいと思っていたので、今回映画で再び共演でき、うれしかったです。
滝本真司は、怒りとか苦しみとか憎しみとか様々な感情や過去の出来事を心の中に押し殺しながら、刑事として犯罪に対峙する人物です。岸監督とお話をして、そういった真司のバックボーンを強いまなざしで表現しました。
岸監督とは初めてご一緒させて頂きましたが、ずっとドキュメンタリーを撮られてきた方ならではの、長回しや一発本番などの演出が緊張感もありながら、たまらなく楽しかったです。「緊張の中で生まれるものを見てみたい」とおっしゃられていて、集中力のいる刺激的な現場でした。

▽岸善幸監督
磯村さんの役は、連続殺人犯を追う刑事滝本真司。
物語の中では、保護司の阿川佳代(有村架純さん)と前科者工藤誠(森田剛さん)の対極にいるような人物です。過去の経験が色濃く反映された役で、とても複雑で、セリフだけでなく表情や身体の表現がとても重要でした。
普段は淡々としている磯村さんですが、撮影では期待をはるかに超えた滝本真司に豹変してくれました。必見の価値ありです。ぜひご覧ください。

▽おおずさわこ(キャスティング担当)
磯村さんとは映画『ヤクザと家族 The Family』(21年公開)で初めてご一緒したのですが、彼は≪眼差しによる演技≫が抜群に上手い役者だと感じました。そして彼のその魅力は長年ご一緒している岸監督の作品でも大いに活きるのではと思い、本作の滝本真司役のキャスティングの際に提案させて頂きました。ちょうど岸監督も「ヤクザと家族」を試写で観てくださっていて、磯村くんに相性の良さを感じていたことで今回の起用となり、狙い通り本作でもその魅力を遺憾なく発揮してくださいました。ぜひ劇場で磯村さん演じる滝本真司の複雑な心情を、様々なその≪眼差し≫から感じ取っていただければと思います。

『前科者』は2022年1月、全国にて公開予定。
※ドラマ版は11月20日(土)WOWOWにて放送・配信開始
毎週土曜22時30分~(全6話)
各話放送後、WOWOWオンデマンド、Amazon Prime Videoにて見逃し配信

《シネマカフェ編集部》

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