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2007年5月の最新ニュース コラム記事一覧

クドカン&阿部サダヲが贈る超ハイテンション舞妓ムービー『舞妓Haaaan!!!』 画像

クドカン&阿部サダヲが贈る超ハイテンション舞妓ムービー『舞妓Haaaan!!!』

「池袋ウエストゲートパーク」、『真夜中の弥次さん喜多さん』、『木更津キャッツアイ』シリーズなど、趣向の変わった作品を世に送り出し続ける脚本家、クドカンこと宮藤官九郎が次に選んだ舞台は…なんと舞妓の世界! ごく普通のサラリーマンが(学生時代に)京都で舞妓と遭遇したのを機に「いつかは自分のお金で舞妓と野球拳を!」と夢に向かって突っ走るコメディが『舞妓Haaaan!!!』なのであります。

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.24 「LOST シーズン3」現場潜入その1 画像

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.24 「LOST シーズン3」現場潜入その1

謎だらけの無人島を舞台に、飛行機事故の生存者たちがサバイバルを繰り広げる「LOST」。「今ハマっているドラマは?」と聞かれ、「『LOST』!」と迷わず答える人も多いことでしょう。そんな人気ドラマの秘密を探るべく、シーズン3の撮影が行われる「LOST」の現場に潜入! 番組のNo.1美女・ケイトからオジサマ好きの女子に大人気のロック様、そして謎の男前(?)まで、生存者たちが続々登場する撮影現場レポをお送りしていきます。

“異常犯罪にのめり込んだ男”にのめり込んだ男たちを描いた『ゾディアック』 画像

“異常犯罪にのめり込んだ男”にのめり込んだ男たちを描いた『ゾディアック』

『ゾディアック』で描かれているのは、“のめり込むこと”についてだ。世の中には仕事にのめり込む者、趣味にのめり込む者、恋愛にのめり込む者と、様々な依存の対象が存在するが、『ゾディアック』に登場するのは、異常犯罪者・ゾディアックにのめり込んだ4人の男たち。この映画の原作でもあるノンフィクション小説を著した風刺漫画家、彼と同じ新聞社の花形記者、さらには事件を担当する刑事2人が、60年代末から70年代にかけてアメリカを震撼させた連続殺人鬼・ゾディアックの謎を追い求めていく。

5月病に効く特効薬 処方箋その4. 居座る“憂鬱”に海賊が喝! 画像

5月病に効く特効薬 処方箋その4. 居座る“憂鬱”に海賊が喝!

6月はもう目前。なのに、まだ五月病を引きずっている人、いませんか? もう、最終治療法としては、この奥の手しかありませんね。『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』です。

ファッション小噺vol.42 フランスの脱力系美女に憧れる 画像

ファッション小噺vol.42 フランスの脱力系美女に憧れる

フランス女優って、どうしてあんなに美しく脱力しているのでしょう。とろんとした視線。しどけない仕草。ふんわりとまとめた髪の毛。好んで着るのは、てろんとしたしなやか素材。締め付け下着なんてもってのほか、ノーブラを好んでいたりする…。これを、ハリウッド女優が真似たりしたら、単なるだらしない人になりかねません。

やはり北野は凄かった! 何とも不思議でおかしな笑撃バラエティ『監督・ばんざい!』 画像

やはり北野は凄かった! 何とも不思議でおかしな笑撃バラエティ『監督・ばんざい!』

『その男、凶暴につき』('89)に始まり『HANA-BI』('98)、『座頭市』('03)ではそれぞれヴェネチア国際映画祭の金獅子賞と監督賞を受賞した北野武監督。“世界のキタノの最新作!”というだけで日本人、いや世界中の人々が興味を抱くということはもう説明無用だろう。新作ごとに注目を浴び、衝撃を与え続けてきた彼が、監督13作目となる本作『監督・ばんざい!』で見せたものは──衝撃というよりも笑撃のバラエティ・ムービーだった。

我こそは筋肉自慢!? マッチョ男子が大集合の『300[スリーハンドレッド]』 画像

我こそは筋肉自慢!? マッチョ男子が大集合の『300[スリーハンドレッド]』

マッチョな男たちが肉と肉をピッタンピッタンぶつけ合う音が耳に残りそうな、ムンムンと濃密に漂う男臭に窒息させられそうな、料理に例えるなら相当スパイシーで盛りだくさんな…、『300[スリーハンドレッド]』はそんな映画だ。

ファッション小噺vol.41 カンヌ映画祭はもうひとつのファッション・ウィーク? 画像

ファッション小噺vol.41 カンヌ映画祭はもうひとつのファッション・ウィーク?

いよいよ始まりましたね、ヨーロッパ最大の映画祭、カンヌ国際映画祭。60回目となる今年の日程は、5月16日〜27日まで。記念すべき年として、5大陸25か国から名監督35人が集まり製作した「劇場」をテーマにした短編映画も上映されるそうで、これも目玉のひとつです。フィンランドのアキ・カウリスマキ(『過去のない男』)、ドイツのヴィム・ヴェンダース(『パリ、テキサス』)、フランスのクロード・ルルーシュ(『男と女』)、イギリスのケン・ローチ(『麦の穂をゆらす風』)、メキシコのアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『バベル』)、アメリカのコーエン兄弟(『ファーゴ』)、マイケル・チミノ(『ディア・ハンター』)らと並んで、日本からは北野武監督も参加。「監督週間」には、ダウンタウンの松本人志による初監督作品『大日本人』も招待されているので、日本からの注目も高まりそうです。

40年以上に渡るキャリアで初のキャラクターを演じたジュディ・デンチ 画像

40年以上に渡るキャリアで初のキャラクターを演じたジュディ・デンチ

教え子とのセックス・スキャンダルを起こしてしまうシーバ、彼女に特別な感情を持ち、秘密を共有することで友情を得ようとするバーバラ。2人の女性教師を中心にして描かれるのは、孤独、嫉妬、妄想、エゴ──。英米それぞれのベストセラー・リストに載り、映画化権をめぐり激しい争奪戦が繰り広げられたゾーイ・ヘラーの原作小説を大胆に脚色して出来上がったこの『あるスキャンダルの覚え書き』物語には、そんな誰もが持つ感情が滑稽に、しかしショッキングに綴られているのだ。

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.23 「プリズン・ブレイクII」現場潜入5 画像
text:Hikaru Watanabe / photo:Mayumi Nashida
text:Hikaru Watanabe / photo:Mayumi Nashida

シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.23 「プリズン・ブレイクII」現場潜入5

マイケル・スコフィールド然とした佇まいで、シーズン2の見どころを中心に、「プリズン・ブレイク」にまつわるあれこれを語ってくれたウェントワース。しかし、インタビューも終わりに近づくと、「ウェントワース自身のことを聞きたいなあ」とウズウズし始めた取材陣。そんな私たちの思いを知ってか知らずか、プライベートに関する質問にも嫌な顔ひとつせずに答えてくれました。

“真の意味でタフな男気溢れる俳優”も伊達じゃないマーク・ウォールバーグ 画像

“真の意味でタフな男気溢れる俳優”も伊達じゃないマーク・ウォールバーグ

スティーヴン・ハンターのベストセラー小説を映画化した『ザ・シューター/極大射程』で、マーク・ウォールバーグは骨太なアクションヒーローになった。彼が演じるボブ・リー・スワガーは、心に傷を負った元・海兵隊のスナイパー。山奥で愛犬のサムと静かな生活を送っていたが、大統領暗殺犯の汚名を着せられ、名誉回復と真相究明のために立ち上がる。

5月病に効く特効薬 処方箋その3. アンディ・ラウ主演パンチの効いた新・中国映画 画像

5月病に効く特効薬 処方箋その3. アンディ・ラウ主演パンチの効いた新・中国映画

その後、五月病の症状はいかがですか? まだ、あまり改善していませんか? 五月晴れが続くと、お天気のように心も晴れてくるものですが、それでもまだダメだ…というのなら、ちょっとパンチの効いた新しい中国映画『イノセントワールド−天下無賊−』などいかがでしょう。

自身に潜む芸術性と感情をエロティックに解放するダイアン・アーバスの物語 画像

自身に潜む芸術性と感情をエロティックに解放するダイアン・アーバスの物語

『セクレタリー』('02)でSM行為に耽る上司と自傷癖のある秘書の関係を描き、世界から注目を浴びたスティーヴン・シャインバーグ監督。彼が次の題材に選んだのは伝説の写真家ダイアン・アーバスだ。パトリシア・ボズワースの伝記「炎のごとく 写真家ダイアン・アーバス」をベースにした芸術と愛とエロスの物語であるが、いわゆる伝記風に仕上げるのではなく事実に虚構をアレンジ。貞淑な写真家の妻が多毛症の隣人と出会うことで自身の中にある芸術性と感情を解放していく姿をエロティックに美しく炙り出していく。

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