昭和基地からもはるか遠くに離れた、ペンギンもいなければウイルスさえ存在しない、地の果てにある南極ドームふじ基地。日々研究に励む南極越冬隊員を支えるべく、料理人・西村が単身赴任でやってくる。孤立無援の僻地で、西村はフォアグラ、伊勢エビ、松坂牛など…絢爛豪華な高級食材による数々の料理をふるう! 実話を基に、南極越冬隊の男たちの生活と人間模様を描いたハートウォーミング・ストーリー。
沖田修一
のん主演『さかなのこ』をはじめ沖田修一監督作品を貫く、皆がちょっとずつ幸せに、前向きになっていく温かな人間ドラマをふり返り。
最新作『子供はわかってあげない』の公開に合わせ、ほろ苦くも温かい人間ドラマや独特の笑いのセンスで、映画ファンの心を鷲掴みにする沖田修一監督作品をピックアップ。
役所広司と小栗旬が、『南極料理人』の沖田修一監督最新作『キツツキと雨』(仮題)で初共演を果たすことが明らかになった。
全国のDVD&ブルーレイレンタル店および販売店の店員1,734人が「いちばんオススメしたい大好きな作品」を投票する「第1回ビデオ屋さん大賞」の結果が発表され、細田守監督によるアニメーション映画『サマーウォーズ』が栄えある大賞に輝いた。
“イクメン(=育児に積極的な男性)”という言葉がようやく社会に浸透してきた今日この頃。部下が育児休暇を取りやすいように、会社の上司や自治体の首長が自ら進んで育児休暇を取る、という動きもみられるとか。ならば、影響力の強い俳優のみなさんにもぜひぜひ進んで育児や家事に励む姿を社会に見せてほしいところ。そこで、シネマカフェのランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では2月の間にわたって、「家事に積極的に参加してくれそうな俳優は?」というお題で投票を実施。独身の方も既婚の方も、子持ちの方もお構いなし! 家事に積極的でイクメン(っぽく見えそう)な俳優No.1に輝いたのは…?
堺雅人は止まらない——。2009年、最も多忙だった俳優の一人であることに間違いはないが、“ブレイク”などという安っぽい言葉は当てはまらない。2008年は、言わずと知れたNHK大河ドラマ「篤姫」に加え、公開された映画が3本(『アフタースクール』、『クライマーズ・ハイ』、『ジャージの二人』)。2009年はさらに増えて、実写映画4本に連続ドラマ2本(「トライアングル」、「官僚たちの夏」)。加えて秋には2年ぶりとなる舞台出演で、劇団☆新感線の「蛮勇鬼」にも参加。“ブレイク”などではなく文字通り、作品にとって“欠かすことができない男”として、唯一無二の存在感を発揮している。
「涼しげな」という表現がぴったりの笑顔をたたえてインタビュールームに現れた堺雅人。だが、網走での撮影は「涼しげ」どころではなかったらしく「マイナス15で風が吹いていて、笑ってるつもりじゃないのに、寒さで顔が引きつって笑顔に似た“何か”になってました」とのこと。『南極料理人』というタイトルの通り、極寒の南極基地で働く男たちのために食事を作る料理人・西村を演じた。「西村に対して、誰ひとりとして『いただきます』も『ありがとう』も言わないんですよね」と自らが演じた役柄の悲哀(?)を語りつつも、撮影をふり返るその表情は楽しげだ。
「いいな、堺雅人の手料理…」。映画を観ているあいだ中、ずっとそんなことばかり考えていた私。あ、あと、大笑いしたり、お腹をすかせたりもしていたけれど。『南極料理人』の話です。最近は、お弁当男子が急増中で、料理にハマる男性が急増中といいますから、何ともタイムリーな作品です。
ペンギンやアザラシはおろか、ウイルスさえもいない極寒の南極ドームふじ基地で、観測隊員として暮らす男たちと彼らのために料理を作る料理人の姿を描いた『南極料理人』。8月7日(土)に都内で本作の先行公開が始まった。初日舞台挨拶には主演の堺雅人を始め、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛、そして沖田修一監督が登壇し、大きな盛り上がりを見せた。
南極観測隊員として厳寒の地で調理を担当していた西村淳が書き下ろしたエッセイ「面白南極料理人」を原作に、温かい食事を通して隊員8人の男たちの生活を描いたヒューマン・コメディ『南極料理人』。8月8日(土)の先行公開に先駆けて、7月27日(月)、本作のプレミア試写会が行われ、沖田修一監督と主演の堺雅人に加え、南極観測隊員役の生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補らキャストが、上映前の舞台挨拶に集結した。
新作が出版されるたびにベストセラーとなる一方で、既刊の著作の映画化が続々と決定するなど、半ば社会現象とも言えるほどの話題を集めている作家・伊坂幸太郎。2002年に発表され、伊坂さんがを注目を浴びるきっかけになった小説「ラッシュライフ」がこのほど、東京芸術大学・映像研究科によって映画化された。6月の公開に先駆けて、気になる本作の予告編が到着した。
堺雅人を主演に、極寒の南極で研究に没頭する南極越冬隊員と彼らのために派遣された料理人のドラマを描いた『南極料理人』。1月下旬に北海道の網走にてクランクインし、その後、場所を都内のスタジオに移して撮影。先日、撮影現場が報道陣に公開され、堺さんをはじめ、沖田修一監督、共演の生瀬勝久、きたろう、高良健吾、そして豊原功補が取材に応じてくれた。
最低気温マイナス80。ペンギンも、ウイルスすらもいない極寒の地・南極で研究に明け暮れる南極越冬隊員たちの何よりの楽しみ——それは食べること! 西村淳による実話エッセイを基に、南極に単身赴任し、高級食材を使って料理に腕を振るうコックと隊員たちの心温まるドラマを描いた『南極料理人』の撮影が、先日より北海道は網走にてスタート! 次々と話題作に出演し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの堺雅人が主人公のコック・西村を演じることが先日発表されたが、撮影が始まり、周囲を固めるキャストの陣容も次々と明らかに。
標高3,800メートル、氷点下57度の南極に料理人として派遣され、そこで研究に励む南極越冬隊員たちの心温まる人間模様を描いた西村淳の南極越冬日記「面白南極料理人」と、その続編「面白南極料理人 笑う食卓」の映画化が決定! 主演に人気急上昇中の実力派俳優、堺雅人を迎え、来年1月下旬からクランクインすることが発表された。