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カンヌ国際映画祭、追加ラインアップ発表 アダム・ドライバー&スカーレット・ヨハンソンら共演作『Paper Tiger』や日本が舞台の作品も

第79回カンヌ国際映画祭公式セレクションの追加ラインアップ16作品が発表された。

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スカーレット・ヨハンソン Photo by Andreas Rentz/Getty Images
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  • スカーレット・ヨハンソン Photo by Andreas Rentz/Getty Images
  • 第74回カンヌ国際映画祭 Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images

第79回カンヌ国際映画祭公式セレクションの追加ラインアップ16作品が発表された。

コンペティション部門には、カンヌ入りが有力視されていたジェームズ・グレイ監督の『Paper Tiger(原題)』が加わった。本作は、アダム・ドライバー、マイルズ・テラー、スカーレット・ヨハンソンが出演するクライムドラマ。アメリカン・ドリームを追い求める2人の兄弟が危険な計画に巻き込まれ、汚職と暴力、ロシアン・マフィアの世界へと足を踏み入れていく姿を描く。

「Variety」誌によると、すでにNeonが北米配給権を獲得しているという。ジェームズ・グレイ監督にとって、カンヌでの上映は本作が6作目。前回は2022年、同映画祭のコンペティション部門で『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』が上映された。

「ある視点」部門に追加された、ギリシャのコンスタンティナ・コヅァマニ監督作『タイタニック・オーシャン』にも注目したい。舞台は日本で、佐々木ありさ、松井遥南ら日本人キャストが出演。日本の特別な全寮制のスクールで、10代の少女たちがプロの“人魚”として育成されていく姿を描く青春物語だ。主演の佐々木ありさをはじめ、キャストたちはインスタグラムに場面写真を投稿し、本作が「ある視点」部門に選出されたことを報告している。


「キャシアン・アンドー」の主演俳優ディエゴ・ルナがメガホンを取った『Ashes(英題)』は、スペシャル・スクリーニングで上映されることが決定。弟とともにメキシコを離れ、数年前によりよい未来を求めてマドリードへ渡った母との再会を目指す主人公ルシラの物語。ようやくたどり着いた先で彼女を待ち受けていたのは、想像以上に息苦しい現実だった。それでもルシラは、新生活を懸命に生き抜こうともがく。

第79回カンヌ国際映画祭は5月12日から23日に開催予定。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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