シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.37 「24 VI」集中講座その2 〜トム
CTU内勤勢に触れた前回に続き、今回は「シーズン6」のホワイトハウス事情をクローズアップ。今シーズンでは、「シーズン5」の冒頭で暗殺されたデイビッド・パーマー大統領の弟にして大統領首席補佐官だったこともあるウェイン・パーマーが大統領となっています。ウェインと言えば、見た目はなかなか精悍な男前ですが、兄ほどのカリスマ性はなく、追い詰められるとオロオロしてしまうタイプ。そんな彼が兄のような偉大な大統領となるのか? はたまたトンデモ大統領となるのか? が見どころでもあります。
ケイトもジョージも見事にモノクロの作品世界にとけ込んだ『さらば、ベルリン』
ポツダム会談を控えた第2次世界大戦後のベルリンを舞台に、ジョージ・クルーニー演じるアメリカ人従軍記者・ジェイクと、ケイト・ブランシェット演じる美貌のファム・ファタール、レーナのドラマが展開。大戦前は愛し合う仲だったジェイクとレーナだが、彼女の現在の恋人である駐留米兵・タリー(トビー・マグワイア)が殺害された事件をきっかけに物語が動いていく。
「自分らしくあれ」と訴えるドキュメンタリー『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督と仲間たちが、ゲイやトランスジェンダーの青少年のための学校、ハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの援助金作りに立ち上がるドキュメンタリー。シンディ・ローパー、ザ・ポリフォニック・スプリーら、企画に賛同したミュージシャンたちが『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のミュージカルナンバーをカバーし、チャリティアルバムとして制作する過程をカメラにとらえている。
シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.36 「24 VI」集中講座その1 〜マイロ
今年もまた「24」のリリース・シーズンがやって来ました! 「海外ドラマはあまり見たことがなくて」という人にも、「これだけは見ている!」と言わしめる「24」。もはや海外ドラマのネクスト・レベルに突入した感もありますが、今回は“新シーズンのココを見よ!”というポイントを独断と偏見でお教えしちゃいます。
デップにボノにスコセッシがジョー・ストラマーについて語るドキュメンタリー
「ザ・クラッシュ」のフロントマン、ジョー・ストラマーの生涯を追うドキュメンタリー『LONDON CALLING/ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー』。親交の深かったジュリアン・テンプル監督が、2002年に心臓発作でこの世を去った彼のリアルライフに迫っている。
欧州各国のお国柄がこれで分かる!? 『ワン・デイ・イン・ヨーロッパ』
ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝戦の当日、ロシア、トルコ、スペイン、ドイツをそれぞれ訪れた外国人旅行者4組のエピソードがオムニバス形式で綴られるヒューマンドラマ。決勝戦が行われるのはロシアで、決勝に進出したのはスペインとトルコのチーム。そして、ドイツの新鋭ハネス・シュテーアが監督を務めている。
衝撃的でありながらも真摯なヒューマンドラマ『ブラック・スネーク・モーン』
サミュエル・L・ジャクソンがクリスティナ・リッチを鎖に縛って監禁する…。となると、ド変態の香りが漂ってきそうだが、その予想は的外れ。『ブラック・スネーク・モーン』は極めてシリアスなヒューマンドラマだ。
シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.35 「グレアナ」現象の謎を紐解く──最終回
これまで6回に渡って「グレアナ」の魅力やブームの加速ぶりについて取り上げてきましたが、お楽しみいただけましたでしょうか? 今回は“「グレアナ」現象の謎を紐解く”の最終回ということで、全米を賑わす「グレアナ」のゴシップや最新情報に触れたいと思います。
「セックスという言語で人間関係を語りたかった」ジョン・キャメロン・ミッチェル監督
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』から5年、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督の新作『ショートバス』は、自身のアイデンティティを模索しながら、人とのつながりを求めてさまよう男女7人の姿を見つめた珠玉のヒューマンドラマだ。カンヌをはじめ、世界各国の映画祭では、劇中に登場するリアルなセックス描写も話題に。ミッチェル監督は「いままで見たことがないような形でセックスを扱う映画を作りたかった」と語る。「この映画を通して語りたかったのは、“人間は果たして孤独でいられるのだろうか?”ということ。セックスという言語を通して、友人や家族といったさまざまな人間関係の問題に触れたかったんだ」。
“食べる”という行動自体に感じるエロティック『厨房で逢いましょう』
食べるという行為はある意味エロティックでもあり、食欲と性欲も関わりが深いもの。そのせいか、『赤い薔薇ソースの伝説』や『タッチ・オブ・スパイス』、『マーサの幸せレシピ』など、恋と人生と料理を題材にした映画が過去にも多く作られてきた。『厨房で逢いましょう』は、料理の腕は超一流だが、自分の感情を相手に伝えるのが苦手な天才シェフの物語。主人公のシェフ、グレゴアは嫉妬深い夫と幼い娘のいる主婦・エデンに恋心を抱き、彼女を自分の料理で満足させることに幸せを覚え始める。
シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.34 「グレアナ」現象の謎を紐解く──その6
「『グレイズ・アナトミー』は劇中に流れる音楽もすごくいいのよ。ドラマチックな物語にポップな音楽…、これも視聴者の心をつかんでいる要因だと思うわ」とは、ヒットの秘密を尋ねた際にサンドラが返してくれたコメント。そう、「グレアナ」では劇中音楽も重要な要素となっているのです。ドラマ内で流れる音楽をウリにしている番組と言えば、「The OC」や「コールドケース」などが挙げられますが、「グレアナ」スタッフの音楽に対するこだわりもなかなかのものです。
シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.33 「グレアナ」現象の謎を紐解く──その5
前回は「グレアナ」の男性キャストたちに触れましたが、今回は女性キャストのお話をしたいと思います。
シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.32 「グレアナ」現象の謎を紐解く──その4
前回は「グレアナ」の愛すべきキャラクターたちについてお話しましたが、キャラクターが愛されるか愛されないかは演じる俳優にも左右されるもの。今回は「グレアナ」を支えるキャストに触れたいと思います。

