キャメロンは最近どうしているんだろう? と首をかしげている人もたくさんいると思います。元彼のジャスティン・ティンバーレイクは女優のジェシカ・ビールとラブラブでハッピーなんですから。
先日、大雨の降る日に試写に行き、完全に外の天気を忘れさせてくれる映画に出会いました。心が洗われ、そして癒され、雨のジメジメどころか嫌なこともスコンと忘れさせてくれるネコ映画。それが、『ネコナデ』です。
先週滞在していたブリュッセルでも、かなり大々的に『インディ・ジョーンズ』の宣伝をしていた。それはマドリッドでも同じである。街の様々な場所にポスターが貼られ、TVでは某ハンバーガーチェーンとタイアップしたコマーシャルが流れる。確かに僕も『インディ・ジョーンズ』シリーズは好きだし、今回の新作も観たい。しかし、このところ、滞在先の国の映画を観ないで、ハリウッド映画ばかりを観ている。
あまりにかわいすぎて、切なくなって、観ながら思わず何度もため息をついてしまった映画『チェブラーシカ』。7月19日(土)に日本公開となる《全4話完全版》は、デジタルリマスターされているので、過去、すでに作品を観ているという人でも、改めて楽しめる作品となっています。
外が雨だろうと、台風だろうと、この映画を観るとちょっと切なくなりながらも、なんだか気持ちが晴れ晴れする。それが、『歩いても 歩いても』。世界の映画通からの評価が高い、是枝裕和監督の新作です。
さて、前回、前々回と、「アグリー・ベティ」のファミリードラマ面とおしゃれドラマ面をクローズアップしてきましたが、うら若き乙女が主人公なのにラブはないのか! ということで、最後にラブコメ面のお話を。
あまりに小さい小便小僧にびっくりし、世界遺産の「グラン=プラス」に集まる日本人観光客の多さにびっくりしながら、ぶらぶら歩いていると、雨がぱらぱら降ってきた。傘は持っていない。どんどん強くなってくる。しかし、ブリュッセルの雨は、ずっと降り続くというイメージはなく、2時間くらい様子を見れば、たいていあがったりする。ちょうどシネコンが目に入ったので雨宿りがてら飛び込むように入った(写真は後日、晴れた日に撮ったものである)。
みなさん、コンニチハ!
先月、カンヌ国際映画祭がフランスのカンヌで開催されましたが、なかなか盛況だったようですよ。インディ・ジョーンズの最新シリーズ『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』がプレミア上映され、3分間のスタンディングオベーションを受けました。これは悪くないですよ(特に、カンヌの観客は映画ツウとして有名ですからね!)。全米公開も大ヒットを記録しています! 何しろ、ハリソン・フォード、スティーヴン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスですからね。この大ヒットシリーズ、前作の第3章は19年前も前なんですよ!!!!
去る6月11日、女優のリース・ウィザースプーンが初来日し、東京で記者会見を行いました。映画の宣伝? いいえ、違います。今回、彼女が愛する2人の子供と離れてまでわざわざ東京までやってきたのは、乳がんとDV(ドメスティック・バイオレンス)への問題意識を高める活動の一環として。彼女は「エイボン」初のグローバルアンバサダー(2007年就任)。「女性にパワーを与えれば、世界を変えることができる」と説得力のある持論をスピーチで展開してくれました。
湿気の多い日が続く梅雨。そんな時期だからこそ、観たい映画があります。今月は、ジメジメとした現実世界を忘れて、別世界に引き込んでくれる作品をご紹介していきます。
ブルキナファソの首都・ワガドゥグの繁華街から車で15分程度走った場所に写真の映画館はある。日本では知名度が低いこの国の説明を少ししておくと、マリやセネガルに近い、海のない西アフリカの国である。サッカー日本代表監督だったトルシエ氏が「白い魔術師」と言われたのはこの国の監督をしていた頃の話である。そして、僕の訪れた5月は気温が45度近くまで上がる。気候的には過酷だが、治安もよく居心地がいいので結局、3週間も滞在してしまった。しかし、映画館には最後の最後まで行かなかった。いつもギリギリな自分を罵りながら映画館に向かった。
先日、とある媒体で執筆記事と共に写真を掲載することになり、撮影をしました。といっても、スタジオでポーズをつけて…というような本格的なものではなく、制作プロダクションでちょこちょこっと、という感じ。サイズもとっても小さいものです。それでも、プロのフォトグラファーに撮影していただく上、発行部数30万部という媒体ですから、撮られ馴れていない私としてはキンチョーします。そこで、“写真うつりがぼんやりしている”といういつものパターンを壊すべく、当日はしっかりアイメイクをしていきました。普段は良く言えばナチュラルメイク、要するに手抜きメイクで通している私ですが、この日ばかりはアイラインを引き、マスカラをつけて出発! でも、いつも顔を合わせている事務所の方に、「化粧が濃いんじゃない?」と言われ、冷や汗。やっぱりね…。でも、プロのモデルや女優たちの撮影に何度か立ち会っている私としては、写真になれば大丈夫と言い聞かせ、そのままカメラの前に立ったのでした。結果的には、万事OK。小さく加工された写真では、化粧が濃いことなどわかりません。