自身の劇団を率い、三島由紀夫賞・芥川賞ノミネートなど、新進気鋭の女流作家としても注目される本谷有希子。彼女の人気戯曲が絶妙な配役を揃えて映画化された『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』が今年のカンヌ国際映画祭の批評家週間に正式出品されることが決定した。監督を務めるのは、これまで数多くのヒットCMを手がけてきた吉田大八。強烈なキャラクターを放つ主人公・澄伽(すみか)を佐藤江梨子が演じる。
命を懸けたイリュージョンに“映画そのものがトリック”と監督が語るほど巧みに張り巡らされた罠。ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイル主演で贈る世紀のイリュージョン・エンタテインメント映画『プレステージ』が6月に公開される。本作の宣伝プロデューサーに“ハンドパワー”で日本中を驚愕と興奮の渦に巻き込んだMr.マリックが就任。4月25日(水)に開催された就任記念の試写会に“助手”の岩佐真悠子を引き連れて登場し、詰めかけた観客を前に映画顔負けの“瞬間移動マジック”も披露してくれた。
先週末、大学時代の親友が結婚しました。恥ずかしがり屋の彼女は「派手にはしたくない」と言い、ホテル内のチャペルで挙式を見守ったのは親族と私を含めた2人の友達のみ。ウエディングドレスもベアトップのシンプルなもの。厳粛な場では引き算のファッションが清廉さを際立たせるものですよね。お色直しをする人も多いけれど、私はよく似合うひとつのドレスでその1日を過ごすというのも素敵だと思う。色とりどりのドレスより、ウエディングドレス(花嫁衣裳)は何といっても特別ですしね。
チャン・イーモウ、チェン・カイコーと共に、中国三大監督と並び称されるフォン・シャオガン監督が、チャン・ツィイーを主演に迎えて描く、愛と欲望が渦巻く豪華絢爛な復讐劇『女帝[エンペラー]』。シェイクスピアの四大悲劇の一つ「ハムレット」を原案に、復讐の神に魂を捧げた王妃の悲劇が切なく、そして美しくスクリーンに映し出される。
驚くことに低予算のホラー『ディスタービア(原題)』がV2を達成した先週末のボックスオフィス。新作が4本ランクインされているにもかかわらず、トップの座を死守するという快挙。でも、先週から40%ほど数字が落ちているので、単にほかに良い作品がなかったのかも。
2000年に「このミステリーがすごい!」の海外作品部門第1位を獲得した「極大射程」。原作者、スティーヴン・ハンターが築いたこのヒーロー、ボブ・リー・スワガーは、今なお多くのファンを獲得している。この名作ミステリーを映画化したのが『ザ・シューター/極大射程』だ。監督は『トレーニング デイ』でデンゼル・ワシントンをアカデミー賞に導いたアントワーン・フークア。本作で、孤高のスナイパー、スワガーを演じたマーク・ウォールバーグがプロモーションで来日し、4月25日(水)に記者会見を行った
みなさん、こんにちは! 春になって心地よい季節になったなぁ、と思ったら…先週の天気は何だったんでしょうね??
いつの時代にもどの国にも語り継がれる恋のジンクスがある。日韓合作で作られたこの『初雪の恋〜ヴァージン・スノー』は「初雪の日にデートした恋人たちは幸せになる」という韓国・ソウルの恋人たちの間で信じられている言い伝えから生まれた物語。日本の文化でお馴染みの“お守り”や韓国の若いカップルの習慣“100日記念日”など、日韓それぞれの恋にまつわる小話を織り込むことで、惹かれ合いながらもすれ違う恋人たちというありふれたテーマを新鮮に映し出している。
ウィリアム・フィクナー様の次にインタビュールームに現れたのは、マイケルをやたらと目の仇にする看守長・ベリック役のウェイド・ウィリアムズ。実はこのベリック、「シーズン2」ではマイケルたちが脱走した事態を受けて看守をクビになり、「あっ!」と驚く展開を迎えることになります。
シリーズ3作目となる『スパイダーマン3』で、スパイダーマンの前に現れる敵の一人、サンドマンとなるフリント・マルコを演じたトーマス・ヘイデン・チャーチ。フリントはスパイダーマンでもあるピーター・パーカーの伯父を殺し、刑に服していたが、病に冒されている娘のために脱獄するという役どころ。『サイドウェイ』でのチャーミングな中年男とは一転、笑顔を見せず、常に暗い目をしているフリントを演じたトーマスに話を聞いた。
岩波ホールにて公開中の映画『約束の旅路』。作品中でも描かれるアフリカにおける難民問題を含む人道危機を、一人でも多くの方に知ってもらうために、と始まったブログ募金キャンペーン。これは、『約束の旅路』をブログに書き込んでいただいたエントリ1つに対して、シネマカフェ運営会社である「株式会社カフェグルーヴ」がUNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所アフリカキャンペーンに、50円の寄付を行うという試み。そして、ブログへのエントリ数がついに1,600に到達! この数字は寄付金に換算すると、飲み水や衛生状態の保持にも欠かせない水源の確保のための井戸1本の掘削分に相当する。
“特攻の母”として知られる鳥濱トメさんの視点から、若き特攻隊員の熱く悲しい青春が辿った真実のエピソードを描いた戦争群像劇『俺は、君のためにこそ死ににいく』。石原都知事による脚本、製作総指揮としても話題の本作の完成披露試写会が4月24日(火)に行われ、徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆、岸惠子を始め、多部未華子、中越典子、勝野雅奈恵ら共演陣と石原慎太郎、新城卓監督による舞台挨拶が行われた。
ロサンゼルスの人里離れた丘に建つ邸宅にベビーシッターとしてやって来た女子高生・ジル。誰もいない、静寂に包まれた屋敷で一人留守番をする彼女のもとに一本の不審な電話がかかってくる。いるはずもない同じ家の中から何度も繰り返される着信音。その不安は次第に現実の恐怖へと変わっていく…。