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直木賞作家東野圭吾『手紙』11月より公開決定

殺人を犯し服役中の兄と、兄のため周囲から差別を受ける弟の兄弟愛を軸にした物語『手紙』が11月より公開されることが決定した。メインキャストには山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカと旬の実力派がそろう。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ジェリー・ブラッカイマー来日記者会見 画像
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『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、ジェリー・ブラッカイマー来日記者会見

いよいよ今週末に公開を控えた、この夏最大の話題作『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』。大盛況のジャパン・プレミアと同日の7月10日、主演のジョニー・デップ、オーランド・ブルームそして製作のジェリー・ブラッカイマーを迎えて来日記者会見が行われた。ヒロインのエリザベス役を演じたキーラ・ナイトレイと監督のゴア・ヴァービンスキーがともに来日できなかったことに対してブラッカイマー氏は「キーラは新作の撮影のために来日できなかったことをとても残念がっている。ゴアはパイレーツの3作目の撮影の準備で毎日働いている」と2人に代わって挨拶をした。

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『ハチミツとクローバー』レビュー

ご存知大人気コミックを映画化した『ハチミツとクローバー』。夜風に吹かれながら飲み明かした夏、突然ドライブに行こうと誰かが言い出して、海まで車を走らせたあの日——。本作に散りばめられた、キラキラした青春のエピソードを前にして、あー、そういえばそんなこともあったな、とふと物思いにふけっていた。そして、大好きな人の行動に一喜一憂する姿をなつかしく感じ、どうしようもないくらい自分の気持ちに正直に生きる彼らをうらやましく思った。やっぱり好きな人と一緒ならば、何を食べても美味しく感じるし、恋をしていると、いつもと同じ風景さえも違って見える。そういうことを決して忘れていたわけではないけれど、それぞれ片想いに悩む5人に自分を重ねているうちに、どこか少し“大人”になってしまっていた自分に気づかされた。あんなふうに、突っ走ることは出来ないかもしれないけど、せめて後悔しないように、精一杯気持ちをぶつけよう。観終わった後、そう決心している自分がいた。素直でまぶしい“ハチクロ”の世界。きっと、本当に大切な想いが見つかるはず。

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『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』レビュー

「もっと観た〜い」。2時間30分にわたって、たっぷり楽しんだはずなのに、映画が終って現実に戻った途端、ついそう思ってしまった私。シリーズ3作目へと誘導する、魅力たっぷりなエンディングのせいもあるけれど、ディズニーのアトラクションさながらに、決して飽きさせない怒涛のエンタテインメントに、すっかり引き込まれてしまったせいも。特に、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ船長の魅力には更に磨きがかかっていて、見所も満載。小汚なくて、けっこうセコい人物だけど、どこか憎めない愛すべき存在。第2作目は、そんな彼を中心に回っていて、男っぷりの良さも、オーランド・ブルーム演じる美青年ウィルに全く引けをとっていない。挙句の果てに、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベス・スワン嬢をめぐって三角関係めいたことなどもあったりして。さらには、妙なクリーチャーにも追いかけられる始末…。これ以上は、もったいなくて話せないので、ぜひ劇場で。それにしても、続きは来年まで待たなきゃいけないなんて、あまりにも残酷です(泣)

映画にまつわるファッション小噺 vol.3 闘う美男美女 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.3 闘う美男美女

「意外ですね」。『X-MEN』シリーズが「大好き!」と言うと、結構そういう反応が帰ってくる。アクション系の大作について記事を書くことが少ないからかも。地味目の秀作好きなのは確か。

ニコール・キッドマン主演『記憶の棘』サウンドトラックCD発売決定 画像
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ニコール・キッドマン主演『記憶の棘』サウンドトラックCD発売決定

いまだかつてないほどの美しさと切なさを見せるニコール・キッドマン主演『記憶の棘』。監督はMTVアワード10部門受賞のジャミロクワイ「Virtual Insanity」をはじめ、レディオヘッド、ブラー、マッシヴ・アタックなどのPVで知られる、イギリスが生んだ鬼才ジョナサン・グレイザー。そして音楽はフランスの大注目映画音楽家アレクサンドル・デプラ。

『ジダン 神が愛した男』公開3日間で2500人動員と絶好調スタート 画像
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『ジダン 神が愛した男』公開3日間で2500人動員と絶好調スタート

2005年4月23日、スペインリーグのレアル・マドリード対ビジャレアル戦、試合中のジダンを17台のカメラで追い、300倍のズームやハイ・ビジョンなど様々な最先端技術を駆使して、ピッチ上の視点そのままに撮影。観る者を多次元空間へと誘うドキュメンタリーを超えた、サッカーとモダン・アートとロックが融合した全く新たな体験型ムービー『ジダン 神が愛した男』。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』オーランド・ブルーム来日インタビュー 画像
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『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』オーランド・ブルーム来日インタビュー

今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍を見せるオーランド・ブルーム。大ブレイクのきっかけが、映画の歴史を塗り替えたとも言われるファンタジー大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作でのレゴラス役なら、世界中の女性たちからの絶大なる人気を不動のものにしたのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のウィル・ターナー役だろう。まだ見ぬ父親を慕いながら、愛する女性のために戦う青年。穏やかな中にも、偉大なる海賊である父から受け継いだ情熱を垣間見せた。そして、あれから3年—。

毎月イチモク(第1木曜日)半額day 8月3日(木)は『チャーリーとチョコレート工場』が半額! 画像
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毎月イチモク(第1木曜日)半額day 8月3日(木)は『チャーリーとチョコレート工場』が半額!

パーフェクトチョイス開局10周年を記念して、毎月第1木曜日、大好評実施中の“半額day”。8月は大人気ジョニー・デップ主演の『チャーリーとチョコレート工場』が登場します。

『トランスアメリカ』レビュー 画像

『トランスアメリカ』レビュー

主人公は性同一性障害のブリー。でも、特別な状況で生きる人や特別な苦労をもった人物の特殊な話にまとめていないところが本作の素敵なところ。ブリーの“障害”(この表現は、まるで彼らを病気扱いしているようで、あまり好きではないのだけれど、便宜上使用)は、家族や周囲に理解されない問題の象徴。人によっては、夢や悩み、嗜好や趣味だったりするのでは。だからこそ、ブリーは自分と重ねて感情移入できてしまう。そう、実はテーマは極めて普遍的。相手を、そして自分をありのまま認め、受け入れることの重要性を解いているのです。決して目新しいテーマではないけれど、それを現代的かつデリケートなモチーフで、説教臭くならないようユーモアで包んでいるのが見事。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』日本先行上映新記録樹立 画像
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『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』日本先行上映新記録樹立

全米で歴史に残る大ヒット中の『パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ・チェスト』が、遂に日本で7月15日、16日、17日の3日間、全国約500スクリーンで先行上映が行われた。

注目の美しい男たち vol.3 ダニエル・クレイグ 画像

注目の美しい男たち vol.3 ダニエル・クレイグ

某メディアの影響からか、巷では存在感を増す一方の“ちょいワルおやじ”。“極悪”は願い下げでも、“ちょいワル”には惹かれてしまう…という女性が多い結果でしょうか。とはいえ、女性にはソレをかぎ分ける嗅覚が備わっているもの。ソレが本質的なものなのか、雑誌をお手本にした似非(えせ)なのかぐらい、すぐにわかるものなのです。

『紙屋悦子の青春』原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみ舞台挨拶 画像
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『紙屋悦子の青春』原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみ舞台挨拶

『父と暮らせば』『美しい夏キリシマ』の巨匠・黒木和雄監督による『紙屋悦子の青春』完成披露試写会・舞台挨拶が、7月12日、文京シビックホールにて行われた。舞台挨拶には、原田知世、永瀬正敏、松岡俊介、本上まなみが登壇。会場には大勢の観客と報道陣が集まり、映画への期待の高さを感じさせた。

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