愛に負けるか。欲に勝つか。それでも人生は、運が決める───。
7月28日の全米公開に先がけ、7月20日(木)[日本時間7月21(金)11:30AM]、映画『マイアミ・バイス』ワールドプレミアがロサンゼルスにて行われ、監督&キャストがレッドカーペットに登場した。
このあいだ、ハリウッドで最も美しい女性の一人、ハル・ベリーと直接会ってお話しをする機会がありました。彼女、最新映画『X-MEN :ファイナルディシジョン』のプレミア(&彼女がスポークスパーソンを務めるレブロンのイベント)のために来日していたんですよね。
恩田陸原作、第2回本屋大賞受賞作品『夜のピクニック』の主題歌、そしてサントラ発売が決定した。
江戸、吉原遊郭、玉菊屋。男と女の求める全てが存在する場所。桜が満開の中、遊郭の大門をくぐる8歳の少女。
やがて吉原一の花魁へ、センセーショナルに変身する——。
「私立探偵濱マイク」を手がけた林海象監督が手がける探偵シリーズ、「探偵事務所5」と、お馴染み「サントリーコーヒーBOSS」とのコラボレーションが実現。インターネットムービー『わが師、その名はBOSS』の配信がスタートした。
今年の夏、フランスの上質な恋愛映画を、スクリーンで見よう! 3世代にわたる美しい時代描写と豪華な衣装で、シュテファン・ツヴァイクの「女の二十四時間」を完全映画化した『ブラウン夫人のひめごと』。今をときめくレティシア・カスタ&ブノワ・マジメル主演の『この胸のときめきを』。実力派女優ヴァレリア=ブルニ・デデスキのせつない演技が胸を打つ『ありふれた愛のおはなし』。これら3作品を、フランス“愛”の三部作「ジュテーム・シネマ・フェスティバル」と題し、期間限定で上映する。
雑誌「コーラス」(集英社)にて1994年1月号〜2000年7月号にて連載された、カリスマにして大御所漫画家、くらもちふさこの大人気コミック「天然コケッコー」の映画化が決定した。島根県の田園風景を舞台に、東京からやって来た転校生と田舎の少女の甘酸っぱい初恋をみずみずしく描く。
今、何かと話題になっているジネディーヌ・ジダン、愛称「ジズー」さま。1998年のFIFAワールドカップ・フランス大会での活躍で注目を集めていた彼ですが、今回の“頭突き事件”をきっかけに異様に有名になりました。海外のサッカー事情など何一つ知る由もないウチの母ですら、「ジダンがどうした」「ジダンがああした」などと日常会話の中で彼の名前を口にするほど。あれだけ、ワイドショーやニュース番組が騒いでいれば当然のこと。さほどの悲劇も喜劇も発生せず、いまいちピリッとしなかった今回のワールドカップでしたから、最後の最後でジダンが起こした“大事件”は、格好のネタといえるのでしょう。
もうすでにみなさんの耳に入っていると思いますが、『パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ・チェスト』は現在今年の全米最高興収作品として、記録を更新中です。それだけではなく、本作は初日興収記録、さらに週末興収記録でも新記録を樹立しました。
宮崎吾朗氏、第一回監督作品。アニメーション界の巨匠、宮崎駿の息子とあって、これが初メガフォンとは本当に驚き。もちろん、父を支えてきたベテランスタッフたちの協力あってのことだとは思うけれど、その完成度は立派なもの。ただ、きれいに完成していること=傑作ではありません、少なくとも映画の世界では。稚拙な演出に情熱がほとばしっていたり、ひとりよがりなまでの独創性が作家の個性を際立たせていたり。そういう意味では、壮大なる夢や切実な願いを作品に必死で練りこむ父・駿氏の作品の方が生き生きしていて若々しい。残念ながら、この作品には破天荒な独創性や、圧倒的な想像力は感じられないのだから。もちろん、父と比べられることを承知で、大役に挑んだ吾朗氏の勇気には感服。もしかして、立派な父親を疎ましく感じ殺害してしまう主人公の少年アレンと、父に反対されながらも監督となった吾朗氏の持つ葛藤&ジレンマは、ちょっと似た部分があるのかも。ところで、驚いたことがもうひとつ。ゲドって主役じゃないんです。タイトルから、てっきりそうかと思ったのに…。それゆえに、この映画がゲドってどんな人という興味をそそってくれたのは確か。原作が読みたくなりました。
全世界で大ヒットを記録した、ディズニー史上空前のスケールで描く『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』が7月26日(水)、早くもDVDに登場する。7月13日に行われたDVD発売のTV-CM制作記者会見には、ナレーションを担当するのはタレントのベッキーと、劇団ひとりが登壇。多くの報道陣に囲まれながらも、2人は軽快なトークで作品の魅力について語った。
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』日本映画史上歴代3位の大ヒットスタート