8月26日(土)より公開される映画『親指さがし』のオフィシャル・ビジュアルブックの発売が決定。ティーンに絶大な人気を誇る作家・山田悠介の原作をV6の三宅健映画単独初主演で映画化する映画『親指さがし』。公開に合わせて出版する、唯一の映画公式ブックだ。
7月25日(火)、六本木ベルファーレにて映画『ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男』公開記念&“ムッシュ”ことかまやつひろしさんの芸能生活50周年記念ライブが行われた。
日本人にとって“見知らぬ国”、“遠い国”であるアルメニア。しかし、映画においては、ゴダールに絶賛されたことで注目されるアルメニア人監督アルタヴァスト・ペレシャンや日本でも人気のカナダのアトム・エゴヤン監督(写真上『カレンダー』)もアルメニアにルーツを持ち、アルメニアの文化と歴史によって導かれた作品は、世界の映画芸術の中でも特異な魅力を放っている。
スタジオジブリ提供作品『王と鳥』(ポール・グリモー監督作品)が渋谷のシネマ・アンジェリカにて8月5日初日を迎えた。奇しくも『ゲド戦記』と同日公開となった本作は、高畑勲、宮崎駿の2人をアニメーションの世界に導いた不朽の名作『やぶにらみの暴君』のディレクターズ・カット版。本邦劇場初公開にあたり、字幕翻訳を手掛けた高畑監督は、その奇才ぶりに日頃から注目していた爆笑問題・太田光に鑑賞を依頼。作品を見た太田は、対談を快諾、“巨匠”と“奇才”による公開初日記念トークショーが実現した。
やっと各地で梅雨明けしてきて、夏らしくなってきましたね! 週末みなさん、元気でしたか?
7月24日(月)懐食みちば(中央区銀座)にて12時より、『釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!』公開記念イベントがおこなわれた。石川県出身で、本作にも出演する料理の鉄人、道場六三郎が石川県の食材を使って、「釣りバカ日誌」スペシャルメニューを料理。出演者は和服、女性陣は加賀友禅で登場し、会場をわかせた。
先月の美男子特集に続き、今週は見目麗しい女子を特集いたします。まずは、7月のコラムでご登場いただいたジョナサン・リース・メイヤーズの相手役を『マッチポイント』で務めているスカーレット・ヨハンソンから。
誰もが忘れもしない2001年9月11日。世界貿易センタービルへの2機、ペンタゴンへの1機とともにハイジャックされ、ペンシルヴァニアに墜落した“第4の旅客機”ユナイテッド航空93便。この映画は、その乗客、乗員40名が迎えた“運命の時”を描いた壮絶な人間ドラマを描いています。他機がおこしたテロの事実を知った後に、人々が体験する恐怖と絶望、そしてそこから生まれた果てしない勇気を如実に伝える本作は、まさにあの事件の追体験。もちろん、好ましい体験ではないけれど、自分たちの飛行機を凶器にさせまいとする人々の強さを通し、人間の神聖さを知る素晴らしい機会となるはず。監督は、二度と目にしたくないような事件についてでも、“真実を描くことの意義”を信じるポール・グリーングラス。映画化はまだ早いとの声もある中で、「難しくても正しいこと—この映画に関わることはまさにそれでした。事件が起きたことは否定できないのですから、むしろ多くの人に真実を語り、その中で彼らに生きていて欲しかったのです」と本作の存在意義をとなえています。綿密な調査と真摯な祈りの末に実現したこの人間賛歌。きっと犠牲者への最高の鎮魂歌ともなっているに違いありません。
全米で『M:i:III』を上回るヒットを記録しているドリームワークス アニメーション最新作、天涯孤独のアライグマRJと、人間の世界を知らないかわいい森の仲間たちが繰り広げる夏休み最高の感動アドベンチャー『森のリトル・ギャング』が8月5日より全国公開される。
10月21日(土)より全国公開になる映画『地下鉄<メトロ>に乗って』の主題歌が決定、7月25日に行われた「2007-2008GAGAブランニュー・ラインナップ発表会」において、主題歌を担当したSalyu(サリュ)と、本作の音楽を担当した小林武史が登壇し、主題歌「プラットホーム」を本邦初披露した。
役者、監督とふたつの顔をもつ奥田瑛二長編3作目となる『長い散歩』の完成報告のため、緒形拳、高岡早紀、杉浦花菜(子役)、松田翔太、大橋智和らを伴って7月20日記者会見に登壇した。
今年、8月30日から9月9日までイタリアのヴェニスで開催される世界3大映画祭のうちの一つヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門にアニメ映画『パプリカ』が出品されることが決定した。日本のアニメーション映画の出品は、2004年第61回ヴェネチア国際映画祭の宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』以来2度目となる、
この秋、11月17日(金)より26日(日)まで開催される「第7回東京フィルメックス」にて、ボランティア・スタッフを募集中。好きな映画の仕事に興味がある方は必見。映画祭をつくりあげる喜びを体験するチャンスだ。詳細は公式サイトにて。