かつて世界中の絶賛を浴びた「台湾ニューウェーヴ」の第一世代を代表する名匠ホウ・シャオシェン。彼が、自身の創作に多大な影響を与えた名作『赤い風船』へのオマージュとして製作した『ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン』が、シネスイッチ銀座に続き、8月16日(土)よりシネマート六本木にて公開される。
暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。ECOライフを心がけなきゃと思いつつも、この湿気と熱気にエアコンなしでは仕事もはかどらない。みんなでエアコンを一斉に止め、打ち水でもしてみれば、この熱気も少しは和らぐのかもしれませんが、それが不可能な以上、罪悪感を覚えつつも、エアコンの設定温度を上げてがんばるみなさま。こうなれば、この暑さを忘れるために、2時間ほど映画で別世界へと旅立ってみてはいかがでしょうか。そこで、今月は現実を思わず忘れてしまいそうな、独特の世界観を持つ映画をご紹介します。
これぞ因縁の対決、“ハンサム”VS“ブサイク”の戦いが、遂に勃発! 着るだけで容姿端麗なハンサムになれる、夢のようなスーツを手にした男が恋に奔走する姿を描いた爆笑必至のジャパニーズ・コメディ『ハンサム★スーツ』。8月6日(水)、本作の完成披露試写会が行われ、監督の英勉をはじめ、最強コンビを組んだ谷原章介と塚地武雅(ドランクドラゴン)、北川景子、大島美幸(森山中)、そしてその夫で本作のオリジナルの脚本を担当した鈴木おさむが勢揃いした。
前回からだいぶ間が空いてしまいましたが、今回もシネマカフェをご覧のみなさんに自信を持ってオススメできる海外ドラマをご紹介。それは現在、AXNにて放送され、来月にはDVDのリリースも始まる「ヴェロニカ・マーズ」です。
全米で記録的な大ヒットを続け、日本でもいよいよ9日に公開される『ダークナイト』でジョーカーに扮し、鬼気迫る演技で早くもオスカー受賞の呼び声が高い、故ヒース・レジャー。彼の不慮の死についてニューヨークの連邦検査官の捜査が終了したとPeople.comが報じた。
アメリカ、中国、日本、台湾、香港、韓国からスタッフ・キャストがジョン・ウー監督の下に集結。壮大なスケールで「三国志」における“赤壁の戦い”を実写映画化した『レッドクリフ』の前編が11月1日(土)より公開される。8月6日(水)に本作の記者会見が行われ、ジョン・ウー監督を始め主演のトニー・レオン、金城武、チャン・チェン、リン・チーリン、中村獅童が出席した。
従来の単純な善と悪の対立という構造をぶち壊し、ヒーロー映画を新たなステージへと導いたとまで評されるクリストファー・ノーラン監督の最新作『ダークナイト』。本作で“トゥー・フェイス(=2つの顔)”を持つ男、ハービー・デントを演じたアーロン・エッカートに話を聞いた。
みなさん、毎日暑い中元気に過ごしていますか? L.A.の夏ももちろん暑くて、ついついビーチに足が向いてしまいますよ。
夏真っ盛りのいま、仕事の再開はとりあえず秋ということにして、休暇を過ごすスターも多い。今秋ブロードウェイの舞台に立つケイティ・ホームズの場合、リハーサルなどもあり、厳密にはバカンスとは言えないが、比較的時間に余裕のある最近、2歳になった愛娘のスリと2人でマンハッタンの公園を散歩していた。
国内の石油が全て使い尽くされ、人々はその行動をインターネットと監視カメラによって支配される…。第三次世界大戦が勃発した後の、もうひとつのアメリカの“終末”の物語を描いた『サウスランド・テイルズ』。26歳という若さでその名を世界に知らしめた『ドニー・ダーコ』から7年——。本作を通して、謎に満ちた独特の世界観を再び我々に突きつけたリチャード・ケリー監督に、物語を解くカギを聞いた。
ラブコメと言えばこの女優! キャメロン・ディアスと、ここ日本でも熱い女性ファンの多いアシュトン・カッチャーのコンビが、ラスベガスを舞台に贈る奇想天外ラブコメディ『ベガスの恋に勝つルール』。8月16日(土)の公開に先駆けて、8月6日(水)、本作のジャパンプレミアが開催された。プロモーションのため来日中のキャメロンとアシュトンが前日の会見に引続き、大観衆とマスコミ陣が押し寄せる中、リムジンに乗って登場した。アシュトンがエスコートしたのは、もちろん、おしどり夫婦として知られる、妻のデミ・ムーア。会見時とは打って変わって黒のスーツでビシっと決め、洗練された黒のドレスを着こなすデミと、大人の落ち着いた雰囲気の中に、仲の良さを見せつけた。
ブラジル・リオデジャネイロの“ファヴェーラ”と呼ばれるスラムで、強盗や麻薬のディーラーをして生きる少年たちをスタイリッシュに描いた『シティ・オブ・ゴッド』から5年。前作で描かれることのなかった、ファヴェーラに暮らしながらもドラッグや暴力に手を染めることなく、たくましく生きる人々の姿を綴った『シティ・オブ・メン』が8月9日(土)より公開を迎える。ファヴェーラ・サーガ第2章とも言うべき本作で、メガホンを握ったパウロ・モレッリ監督に話を聞いた。
故郷・リバプールに別れを告げ、まだ見ぬ父親を捜すべくアメリカにやって来た青年の名はジュード。そんな彼と出会い、やがて愛し合うようになるアメリカ人女性の名はルーシー。ビートルズの熱狂的なファンでなくとも、思わず微笑まされる名前の主人公のふたりが、恋を知り、友情に突き動かされ、60年代という時代の波に翻弄されつつも愛で打ち勝つ本作は、全編にビートルズ・ナンバーを配したミュージカルだ。ジュードとルーシーをはじめとする登場人物たちが、自身の心情をビートルズ・ナンバーの歌詞とメロディに託しながら、物語を紡いでいく。