遠い空の雲の上から舞い降りてきた、白くてフワフワの大きな耳にくるくるのしっぽがチャームポイントの子犬、その名はシナモン。サンリオの看板キャラクター、ハローキティと並んでひときわ大きな人気を集める、このシナモンと仲間たち「シナモロール」が、今年で誕生5周年を迎え、映画『シナモン the movie』となってスクリーンに登場する。本作で、女優の石原さとみとお笑い芸人の陣内智則がゲスト声優として出演することが決定し、9月6日(木)、和気あいあいとした雰囲気の中、2人によるアフレコの様子が公開された。
コンペティション部門の中でもウェス・アンダーソン監督の『The Darjeeling Limited』(原題)ほど、さまざまな憶測を呼んだものもない。というのもすでに報道されているように、主演のオーウェン・ウィルソンが、映画祭直前に手首を切って自殺を図ったのだ。幸い生命に別状はなかったが、当然、映画祭は欠席に。
リュック・ベッソン監督が実写と3Dアニメーションを組み合わせて作り上げた魅惑のファンタジーアドベンチャー『アーサーとミニモイの不思議な国』。公開を9月22日(土)に控え、本作の主人公・アーサーに扮し、さらにアニメーションシーンでは声優も務めたフレディ・ハイモアが初来日を果たし、9月6日(木)、記者会見に臨んだ。
全寮制の男子校を舞台に、男性教師と生徒の愛を描いた『BOYS LOVE ボーイズラブ 劇場版』が9月1日(土)に初日を迎え、主演の小谷嘉一、菅野篤海ほか、川久保雄基、谷和憲、寺内康太郎監督による舞台挨拶が行なわれた。
先月、多くの20代女性に支持されるファッションカタログ「IMAGE」のお姉さん版カタログとして新しく「IMAGE ROUGE」が創刊された。“自分スタイル”を目指す大人の女性に向けて誕生した同誌を記念して、このコンセプトにぴったりの映画『幸せのレシピ』の試写会が開催され、700人もの観客に迎えられて、同誌のイメージガールであるタレント・辺見えみりがトークショーに登場した。
福岡の精神病院を抜け出した躁鬱の男女が、博多から鹿児島県・指宿まで九州を縦断! 芥川賞作家・絲山秋子の小説を原作にした新感覚ロードムービー『逃亡くそたわけ−21才の夏』。9月5日(水)に本作の完成披露試写会が行われ、美波と吉沢悠の主演コンビに我修院達也、ガッツ石松、高良健吾にベルナール・アッカ、そして本橋圭太監督が舞台挨拶に登壇した。台風が近づくあいにくの天気にもかかわらず、会場には多くの観客がつめかけた。
ヴェネチアを大挙して訪れたハリウッド・スターの中でも、注目を集めたのは、やっぱりブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップル。以前は私生活に関する質問に敏感だったブラピだが、伝説のガンマン、ジェシー・ジェイムズを演じた主演作『アサシネーション・オブ・ジェシー・ジェームズ・バイ・カワード・ロバート・フォード』(原題)の会見では、父親業について聞かれても余裕の表情。
映画祭には世界中からゲストが参加しているが、上映作品中、もっとも多くのキャストがレッドカーペットを歩いたのは、オリゾンティ(地平線)部門で上映された青山真治監督の『サッド ヴァケイション』チームだろう。
世界中で愛され続けているうさぎのピーターラビット。その生みの親であるビアトリクス・ポターの激動の人生に迫る『ミス・ポター』が9月15日(土)より公開される。これに先駆けて、クリス・ヌーナン監督と本作の主題歌を担当するケイティ・メルアが来日。9月4日(火)はピーターラビットの誕生日ということで、バースデイ・プレミアイベントが開催された。
青山真治監督の最新作『サッド ヴァケイション』。日本公開に先駆けて、8月31日、開催中の第64回ヴェネチア国際映画祭にて上映され、栄えある<オリゾンティ部門>の幕開けを飾った。キャスト9名が顔を揃えたレッドカーペット・セレモニーと、スタンディング・オベーションをわき起こした公式上映に続き、9月1日(土)、青山監督に加え、浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、オダギリジョー、光石研、とよた真帆、高良健吾の計7名のキャスト陣による日本のマスコミ向け記者会見が行われた。
第1回ローマ国際映画祭観客賞、AFI2006観客賞、2007年スイス映画賞最優秀作品賞と数々の賞を受賞した、美しいピアノ曲とスイスの大自然を背景に描き出される感動作『僕のピアノコンチェルト』。多くの才能をもって生まれた主人公・ヴィトスを演じたテオ・ゲオルギューがフレディ・ムーラー監督とともに初来日し、8月30日(木)、クラシックの名門・紀尾井ホールにて公開記念コンサートを行った。
“みたまレディースコーラス”と“みたま町コーラスガールズ”。この似た名前のコーラスグループの、よりによって大晦日の日のコンサート予約をダブルブッキングしてしまった、とある地方都市の市民会館。刻々と迫るタイムリミットに加え、それぞれの事情と都合の数々が絡み合って…。立川志の輔の新作落語を原作に、市井に生きる人々の悲喜こもごもを描いた『歓喜の歌』。9月1日(土)、埼玉県熊谷市の妻沼中央公民館大ホールにて、700人のエキストラを前にしての、壮大なクライマックスの合唱シーンの撮影が報道陣に公開され、その後のクランクアップ記者会見に主演の小林薫に安田成美、伊藤淳史、由紀さおり、浅田美代子、そして松岡錠司監督が出席した。
30日、31日と、コンペにはスターの主演作が続々と登場! マイケル・ケイン、ジュード・ロウの新旧“アルフィー”が競演した『スルース』(原題)は、1972年の傑作ミステリー『探偵/スルース』のリメイク。オリジナルは老作家役のローレンス・オリビエと、色事師役のマイケル・ケインの丁々発止の騙しあいが見ものだったが、今回は老作家をマイケルが演じ、色事師にジュードが扮するという趣向で、演技合戦を繰り広げている。監督は俳優でもあるケネス・ブラナーで、ジュードの役はもう少し若ければ自分で演じたかったに違いない。