70年後の日本は鎖国状態──そんな驚くべき設定の映画『ベクシル ─2077日本鎖国─』。『ピンポン』の曽利文彦監督によるこの3Dライブ・アニメーションは、ロカルノ映画祭、トロント映画祭での上映や、世界129か国での公開が決定している作品だ。前作『ピンポン』から5年の歳月を経て、曽利監督が満を持して製作した本作が8月18日(土)に公開初日を迎え、監督のほか、吹き替えを担当した黒木メイサ、松雪泰子、そして主題歌を歌ったminkが舞台挨拶に登壇した。
2006年1月に公開され、大ヒットを記録した『THE 有頂天ホテル』から2年。三谷幸喜監督の第4作目『ザ・マジックアワー』の製作が7月21日からスタートした。“伝説の殺し屋”に仕立て上げられた売れない俳優が、本物のギャングの抗争に巻き込まれていくというハイパーノンストップコメディ。8月15日(水)に三谷監督を始め、出演者の佐藤浩市、妻夫木聡、深津絵里、綾瀬はるか、小日向文世、戸田恵子、寺島進、西田敏行らが出席し、製作発表記者会見が行われた。
心に傷を負った人の依頼を受け、傷を負った場所に包帯を巻くことで依頼者の心を癒す。そんな活動のために集まった若者たちが、癒しを与える過程で自らの内面と向き合っていく姿を描いた『包帯クラブ』。劇中の“包帯クラブ”が6人の若者によって結成されることに因んで、6人1組の若者をカラオケボックス「BIGECHO」池袋西口店に招待し、各部屋のモニターで映画を観てもらうという、一風変わった“カラオケ試写会”が8月15日(水)に開催された。会場のあちこちには包帯が結びつけられ、上映前にはゲストとして、劇中の“包帯クラブ”のメンバー・リスキを演じた佐藤千亜妃が来店。モニターを通じて、各部屋へ舞台挨拶の生中継も行われた。
『キリクと魔女』で高い評価を得たフランスアニメーションの第一人者、ミッシェル・オスロ監督の最新作『アズールとアスマール』の日本語吹き替え版が、スタジオジブリの監修の下で製作され、先日より公開されている。8月14日(火)、本作の公開劇場であるシネマ・アンジェリカ渋谷にて、テリー伊藤と漫才コンビ「千原兄弟」の千原ジュニアをゲストに迎えてのトークイベントが開催され、速射砲のように展開される2人のトークに会場は大きな盛り上がりを見せた。
2004年に起きたイラクでの日本人人質事件をヒントに、被害者女性の葛藤の日々を描き、カンヌ映画祭で賛否両論を巻き起こした『バッシング』から2年。海外でも高い評価を受ける小林政広監督の最新作『愛の予感』が、8月1日より開催中のスイス・ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門にて、最高賞にあたる金豹賞はじめ、CICAE賞(国際芸術映画評論連盟賞)、ヤング審査員賞、ダニエル・シュミット賞を獲得、名誉ある4冠に輝いた。日本人監督のグランプリ受賞は1970年の実相寺昭雄監督の『無常』以来となる、37年ぶりの快挙。
5年ぶりとなる監督作で、日本が世界に誇るクリエイター、曽利文彦が最新3DCG技術を見せつける『ベクシル −2077日本鎖国−』。先日、スイス・ロカルノ国際映画祭の巨大スクリーンで上映され、多くの賞賛の声を集めた本作が凱旋帰国。8月18日(土)の公開初日に先がけて、8月9日(木)、完成披露試写会が開催され、黒木メイサ、谷原章介、松雪泰子の豪華声優陣、曽利監督、そして主題歌を手がけた歌手のminkが登壇した。
昨年の東京国際映画祭でタランティーノや北野武に続く逸材だと称されたソイ・チェン監督。その過激なバイオレンス描写から“香港の三池崇史”として注目を浴びている彼の最新作『ドッグ・バイト・ドッグ』が8月11日(土)に初日を迎えた。本作でエディソン・チャン扮する殺し屋を執拗に追いつめる刑事・ワイを演じたサム・リーが来日し、舞台挨拶を行った。
クールな黒に身を染めた機体、そして全席が黒の本革張り、エコノミークラスとは思えないビジネスクラス級のゆとりを持つ、その名も「スターフライヤー」。昨年の3月に福岡・北九州と東京を結ぶエアラインとして誕生した、この“黒い飛行機”が8月9日(木)、ついに搭乗者100万人を達成した。同日、この記念セレモニーが開催され、同社とコラボレーション・キャンペーンを行っている映画『サッド ヴァケイション』から青山真治監督、板谷由夏がお祝いに駆けつけ、スターフライヤーに対する思い、そして作品について語ってくれた。
大人気ドラマ「24 -TWENTY FOUR」の主人公、ジャック・バウアーの娘・キム役で世界中から爆発的人気を得たエリシャ・カスバートの最新作『キャプティビティ』。9月15日(土)より公開される本作のプロモーションのためにエリシャが8月7日(火)に初来日し、翌日の8日(水)に開催されたジャパンプレミアで舞台挨拶を行った。
CIAの誕生、そして20世紀後半の世界を大きく揺るがした“冷たい戦争”の始まりへと続く歴史の波に翻弄された、一人の諜報員の人生を描き出した『グッド・シェパード』で13年の沈黙を破り、メガホンを握ったロバート・デ・ニーロ。主人公・エドワードの人生を大きく左右する存在となるサリヴァン将軍役として出演もしている彼が来日し、8月8日(水)に記者会見が行われた。
魔球を投げるエースがいるわけでもない、ものすごいホームラン・バッターがいるわけでもない敗戦続きの弱小野球チームが巻き起こす奇跡を描いた、ちばあきお原作の伝説の野球マンガを実写映画化した『キャプテン』。迫る8月18日(土)の全国公開に先駆けて、映画のロケ地である栃木県・宇都宮市の劇場2館にて、8月4日(土)、先行公開を迎え、主演の布施紀行、小川拓哉、宮崎美子、永井浩介、室賀厚監督による舞台挨拶が行われた。そして特別ゲストとして、本作の応援団長に任命された宇都宮市長・佐藤栄一氏が『キャプテン』応援団長キャップをかぶって登場した。
エイベックス・グループが“キッズのキラッとした個性をもっと輝かせるために”というコンセプトで開催してきた「キラット・エンタメ チャレンジコンテスト2007」の決勝大会が8月7日(火)に行われ、歌、モデル、エンタメ、ダンスの4部門で予選を勝ち抜いてきた48組が、ステージで熱い戦いを繰り広げた。会場には、特別プレゼンターとして映画『阿波DANCE』から榮倉奈々、勝地涼、北条隆博、橋本淳、尾上寛之の“チーム阿波DANCE”が来場。特別ゲスト審査員であり、本作の主題歌を担当するTRFのSAM、ETSU、CHIHARUとともに榮倉さんらが登場すると、出場選手や観客からは大歓声が上がった。
青い麦畑に、ビルに遮られることのない満天の星空…どこか懐かしい大自然の残る田舎町を舞台に、夢にあふれる子供たちのかけがえのない夏休みが始まる——。『世界の中心で愛をさけぶ』の行定勲が、監督としての原点に立ち返り、オリジナル脚本で挑んだファンタジー『遠くの空に消えた』。8月18日(土)の公開に先がけて、8月5日(日)、完成披露“親子限定”試写会が開催され、主演の神木隆之介、大後寿々花、ささの友間、行定監督による舞台挨拶が行なわれた。“子供たちと大人たちへ贈る”という作品に込められた想いにちなんで、親子の観客限定で行われた今回の試写会。さらに今回は会場の受付、舞台裏、整備から誘導に至るまで、試写会の全ての運営を子供スタッフ(小学校3年〜6年生)が取り仕切り、まさに映画に描かれる“子供力”による試写会となった。