出版社で雑誌編集者として働く小向春は、仕事も恋もうまくいかない日々を送っていた。ある日、春は取材で、「青い絵しか描かない」ことで有名な画家・屋内透と出会う。思ったことをストレートに口にし、感情を隠すことなく嘘がつけない屋内に、戸惑いながらも惹かれていく春。屋内が持つその純粋さは「発達障害」の特性でもあった。ただ、人の顔色をみて、ずっと空気ばかり読んできた春にとって、そんな屋内の姿がとても新鮮で魅力的に映るのであった。周囲が心配する中、恋人に怪しまれながらも、屋内にどんどん気持ちが傾いていく春だったが、「誰かの気持ちを汲み取る」ということができない屋内にふりまわされ、思い悩む。さまざまな “はざま”で揺れる春は、初めて自分の心に正直に決断する。
葛里華
葛里華
宮沢氷魚を主演、小西桜子をヒロインに迎えた映画『はざまに生きる、春』から、2人の距離が縮まっていく本編映像が解禁された。
宮沢氷魚と小西桜子が共演する『はざまに生きる、春』から“青色の絵”だけを描く画家、屋内透の描画シーンの本編映像とメイキング映像が解禁。
宮沢氷魚主演の純愛映画『はざまに生きる、春』より、恋の始まりを切り取ったドキドキの本編映像が公開された。
主演・宮沢氷魚、ヒロイン・小西桜子で贈る「感動シネマアワード」(主催:レプロエンタテインメント)にて大賞を受賞した映画『はざまに生きる、春』。この度、場面写真が一挙解禁となった。
2020年に実施した“映画をつくりたい人”を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」の大賞受賞作、宮沢氷魚主演『はざまに生きる、春』が5月26日(金)に公開。本予告編とポスタービジュアルが到着した。