個性派名脇役のピート・ポスルスウェイトが死去

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ピート・ポスルスウェイト -(C) Rex Features/AFLO
  • ピート・ポスルスウェイト -(C) Rex Features/AFLO
英国、ハリウッドで活躍してきた名脇役、ピート・ポスルスウェイトが2日、英国中西部シュロプシャー州の病院で亡くなったことが長年の友人でジャーナリストのアンドリュー・リチャードソンによって明らかになった。享年64。

ポスルスウェイトは『インセプション』で渡辺謙扮するサイトーのライバル会社社長を演じ、2月公開のベン・アフレック監督・主演作『ザ・タウン』にも出演しているが、以前からガンを患っており、治療を続けながら俳優の活動を続けていた。

1990年代に『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、『アミスタッド』とスティーヴン・スピルバーグ監督作に続けて出演し、スピルバーグから「世界最高の俳優」と呼ばれたこともあるポスルスウェイト。93年にはダニエル・デイ=ルイスの父を演じた『父に祈りを』でアカデミー賞助演男優賞候補になった。

個性的な風貌で、労働者から無法者、インテリまで自在に演じ分け、『ユージュアル・サスペクツ』のコバヤシ、レオナルド・ディカプリオ主演の『ロミオ+ジュリエット』の神父役など、数々の作品で強い印象を残した彼は04年に名誉大英勲章(OBE)を贈られている。ご冥福をお祈りいたします。



© Rex Features/AFLO
《text:Yuki Tominaga》

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