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本木雅弘、広末涼子から喜びの声 『おくりびと』モントリオールでグランプリ受賞!

本木雅弘が、人生の最後の旅をお手伝いする“納棺師”を熱演した感動作『おくりびと』。9月13日(土)の公開を控えた本作が、北米最大級の映画祭、第32回モントリオール世界映画祭のコンペティション部門にてグランプリを受賞! この快挙のニュースを受け、キャスト・スタッフから喜びのコメントが寄せられた。

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『おくりびと』 -(C) 2008 映画「おくりびと」製作委員会
『おくりびと』 -(C) 2008 映画「おくりびと」製作委員会
  • 『おくりびと』 -(C) 2008 映画「おくりびと」製作委員会
本木雅弘が、人生の最後の旅をお手伝いする“納棺師”を熱演した感動作『おくりびと』。9月13日(土)の公開を控えた本作が、北米最大級の映画祭、第32回モントリオール世界映画祭のコンペティション部門にてグランプリを受賞! この快挙のニュースを受け、キャスト・スタッフから喜びのコメントが寄せられた。

トロント国際映画祭と並び、世界12大映画祭の一つとされる本映画祭では、日本からも数多くの作品が毎年上映されているが、日本映画がグランプリに選ばれたのは、2006年に3冠に輝いた奥田瑛二監督作『長い散歩』に続き、本作が二度目。この快挙に、主演の本木さんは「驚きながら喜んでいます。改めて“人の生死、そして命をつなぐこと”は文化を越えて、世界に通ずるテーマなんだと実感しました。とにかく作品に関わった全ての方々と喜びを分かち合いたいです」とコメント。

本木さん扮する小林大悟の妻・美香役の広末さんからも「海を越えてこの作品がたくさんの人々に愛してもらえることを大変嬉しく思います。音楽、風景、物語、そして本木さん。全てが美しい作品だと改めて感じ入ってます。『おくりびと』に参加できたことを誇りに思います」と感動の言葉が寄せられている。

そしてメガホンを取った滝田洋二郎監督は、「典型的な日本人の物語ではあるが、民族も文化も宗教も異なる人たちにこの映画を理解していただいて、本当に嬉しく思います」と一同、祝福モードに包まれている。

最優秀脚本賞を獲得した『誰も守ってくれない』と並び、日本映画に対する高い評価が目立った同映画祭。果たしてここ日本での評価はいかに? 『おくりびと』は9月13日(土)より丸の内プラゼ−ルほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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