「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太が主演するドラマ「運命警察」の放送が決定した。これが地上波ドラマ初主演。共演には、水野美紀、後藤剛範と実力派が顔を揃える。
本作は、テレビ東京にて放送中の未来のスターを発掘していくオーディションドキュメンタリー番組「～夢のオーディションバラエティー～Dreamer Z」から誕生する新ドラマ。
片寄さんと水野さんが演じるのは、一度死んだ者たちが所属する「運命警察」というあの世の組織のエージェント、コードネーム・セブン（片寄さん）とゼロ（水野さん）。この世界では、“すべての人の人生は運命によって決まっており、それを変えてはならない”というルールがある。2人の任務は、現世の人々の運命が事前に決められたとおりに進んでいるかを監視すること。しかし、女優という夢を胸にしまい込みながら清掃会社で働く主人公の運命がずれ始めていることに気がつき、セブンが現世に降り立つ――というストーリー。
主人公・命を演じるのは、番組内の企画「女優オーディション 人生で一度くらいドラマの主役やってみませんか？」で半年以上に及ぶ選考を勝ち抜いた人物。明日の放送で最終審査を迎え、主演女優となるシンデレラガールが決定する。
「オーディションで決定する方と一緒に作品を作るのは”ご縁”ですので、どちらの方になっても『運命警察』という作品がその方を選んだのだと思ってご一緒できたらいいなと考えています」と話した片寄さんは、「自分自身にも問いかけられる部分が多く、観られた方がこの答えをどのように受け取るのかとても興味があります。実際にドラマが放映されてからこの作品の答えが出てくるのかなと感じています。自分の運命が決められていたとして、自分自身の幸せを選ぶのか、それとも誰かの幸せを選ぶのか…。そういった芯をついた部分もこめられた作品になっていますので、ぜひぜひ期待してご覧いただけたらなと思います」と本作について語っている。
「運命警察」は7月12日より毎週火曜日深夜0時30分～テレビ東京にて放送。ネットもテレ東（テレビ東京 HP、TVer、GYAO!）にて見逃し配信。
「～夢のオーディションバラエティー～Dreamer Z」は毎週日曜日21時～テレビ東京ほかにて放送中。
