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text:Rie Shintaniの記事一覧(16 ページ目)

アメコミ作品ながら女性が共感できるラブストーリー『インクレディブル・ハルク』 画像
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アメコミ作品ながら女性が共感できるラブストーリー『インクレディブル・ハルク』

「マーベル・コミック」が原作の実写映画というと、ヒーロー活劇が中心で、原作を裏切らずにどうやってキャラクターたちをスクリーンに輝かせるか、いかに派手なアクションを見せることができるか…に重きを置くことが多い。だが、『インクレディブル(=信じられない)・ハルク』というタイトルが付けられているように、この作品にはそれだけではない魅力が詰まっている。2003年の『ハルク』(アン・リー監督)と全くアプローチが違うと言っても大袈裟ではないだろう。

「私もこういうおばあちゃんがほしかった」サチ・パーカーが語る“西の魔女”の魅力 画像
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「私もこういうおばあちゃんがほしかった」サチ・パーカーが語る“西の魔女”の魅力

100万部を超えるロングセラーであり、10年以上にわたり多くの人々に愛され続けている小説「西の魔女が死んだ」が、ついに映画化された。原作からそのまま飛び出してきたような“西の魔女”こと“おばあちゃん”を演じるのは、アカデミー賞女優シャーリー・マクレーンの愛娘でもあるサチ・パーカー。プロモーションで来日したサチさんに映画の魅力を聞いた。

たった1杯のコーヒーに秘められた衝撃のドラマを追う『おいしいコーヒーの真実』 画像
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たった1杯のコーヒーに秘められた衝撃のドラマを追う『おいしいコーヒーの真実』

コーヒー1杯、数百円。街のいたるところにカフェがあり、いつでもおいしいコーヒーが飲める日本で、その値段について真剣に考えたことがあるだろうか。この『おいしいコーヒーの真実』は、普段何気なく飲んでいるコーヒーが私たちの口に運ばれるまでに、どのように生産され、流通し、加工されているのかを追いかけたドキュメンタリーだ。

菊池寛とは一体何者か? 華やかな昭和ファッションと共に描かれる『丘を越えて』 画像
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菊池寛とは一体何者か? 華やかな昭和ファッションと共に描かれる『丘を越えて』

数年前に昼ドラとして注目を浴びた「真珠夫人」の作家であり、文藝春秋社を創設した実業家であり、芥川賞や直木賞の設立者でもある菊池寛。この『丘を越えて』は、サラリーマンの誕生、地下鉄の開通、自動車や洋服の登場…といった大衆文化が開花した昭和初期を舞台に、菊池寛をとりまく人々を描いた文芸作だ。

お気楽なトンデモ政治家が戦争を止める!? 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』 画像
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お気楽なトンデモ政治家が戦争を止める!? 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

本作の主人公チャーリー・ウィルソンとは、実在するテキサス州選出の下院議員。1980年代の米ソ冷戦期に、アフガニスタンからソ連を撤退させるきっかけを作った男だ。

莫大な懸賞金がかかった戦犯を追うジャーナリストたちがたどり着いた真実とは? 画像
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莫大な懸賞金がかかった戦犯を追うジャーナリストたちがたどり着いた真実とは?

1995年。ボスニア紛争で「民族浄化」という名の大虐殺を行った戦争犯罪人ラドヴァン・カラジッチ(現在も捕まっておらず500万ドルの懸賞金がかけられている)。彼を追う3人のジャーナリストがCIAに間違えられ、想像を絶する真実にたどり着くという、実話を基にしたヒューマン・サスペンスが『ハンティング・パーティ』だ。表に見えていることは本当に正しいのか、真実と捉えていいのか…この物語にはそんなジャーナリズムに命を懸けた男たちの生きざまが描かれている。

柴咲コウがナイナイ岡村と吹き替えナシでガチンコ対決! 怖いものなしの『少林少女』 画像
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柴咲コウがナイナイ岡村と吹き替えナシでガチンコ対決! 怖いものなしの『少林少女』

『少林少女』というタイトルと聞いてまず思い浮かべるのは、サッカーに少林拳の技を取り入れるという奇想天外なアイディアで世界中の注目を集めた、あの『少林サッカー』。その主演・監督を務めた“香港のエンターテイナー”チャウ・シンチーが、日本の映画人とタッグを組んで作り上げたのがこの『少林少女』だ。「踊る大捜査線」の本広克行監督&亀山千広プロデューサー、主演は柴咲コウ…とくればもう怖いものなし!?

9.11に端を発するテロとの戦いを描く──無関心の恐怖を訴える『大いなる陰謀』 画像
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9.11に端を発するテロとの戦いを描く──無関心の恐怖を訴える『大いなる陰謀』

「単にあの戦争をテーマにしているのではなく、観客に自分たちの現状について考えさせるというアイディアに魅了された」と、ロバート・レッドフォードが7年ぶりにメガホンをとった。題材は9.11同時多発テロに端を発するテロとの戦い──アフガニスタンにおけるアメリカの対テロ戦争の裏側をあぶり出したヒューマンドラマだ。

映画通にはたまらない役者が揃ったジョージ・クルーニーの最新作『フィクサー』 画像
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映画通にはたまらない役者が揃ったジョージ・クルーニーの最新作『フィクサー』

ジョージ・クルーニーの最新作というだけで人はそこに価値を見出してしまう。そんな彼の新作は訴訟大国アメリカの矛盾を題材にした犯罪サスペンス。これまで描かれることのなかった法律世界のもみ消し屋(フィクサー)──決して表に出ることのない裏で交渉を行う弁護士が、ある巨大な陰謀に巻き込まれていく物語だ。

大胆な脚色と大迫力の決戦シーンに注目! 浅野忠信起用もズバリの『モンゴル』 画像
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大胆な脚色と大迫力の決戦シーンに注目! 浅野忠信起用もズバリの『モンゴル』

本年度の米アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたことを機に、急遽日本公開が決まった『モンゴル』。これまでに30本以上の脚本を手がけてきたロシアのセルゲイ・ボドロフ(監督・脚本・製作)が、日本が誇る俳優、浅野忠信を主人公に迎えて描くチンギス・ハーンの物語だ。

本格カンフーに異色キャスト…何より泉ピン子のカンフー姿がスゴイ『カンフーくん』 画像
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本格カンフーに異色キャスト…何より泉ピン子のカンフー姿がスゴイ『カンフーくん』

今年はやたらと“カンフー”にちなんだ映画が多い。2007年東京国際映画祭の特別招待作品としてワールド・プレミア上映された『カンフーくん』、柴咲コウ主演の日本映画『少林少女』、ジェイ・チョウ主演の香港映画『カンフーダンク』、米アニメーションの『カンフー・パンダ』…これから夏にかけて立て続けに4作が公開というから驚きだ。8月に開催される北京五輪の影響も当然あるのだろうけれど、ドンパチだらけの派手なアクションに少々飽きてしまった現代人にとっては「武器はおのれの身ひとつ」という本物のアクションに興味が湧くのも妙に納得だったり!? というわけで“カンフー年”の第一発目となる『カンフーくん』は話題的にも絶対に見逃せない!

金城武が音楽を愛するチャーミングな死神に『Sweet Rain 死神の精度』 画像
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金城武が音楽を愛するチャーミングな死神に『Sweet Rain 死神の精度』

『LOVERS』('04)、『ウィンター・ソング』('05)、『傷だらけの男たち』('06)など海外作品への出演が続いていた金城武が6年ぶりに日本映画に帰ってきた。しかも“死神”役で!

「シガーと24時間一緒にはいられない」ハビエル・バルデム『ノーカントリー』を語る 画像
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「シガーと24時間一緒にはいられない」ハビエル・バルデム『ノーカントリー』を語る

本年度アカデミー賞8部門ノミネート、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4冠に輝いた米映画『ノーカントリー』は、ある男がテキサスの町で麻薬密売にからんだ大金を発見し持ち去ったことで謎の殺し屋と警察が動きだす…という逃走劇を描いたサスペンス・スリラー。本作で殺し屋アントン・シガーを演じ、見事オスカーを手にしたハビエル・バルデムが公開直前に急遽来日! 世界中で絶賛されているこの話題作について話を聞いた。

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