2007年11月の最新ニュース コラム記事一覧(2 ページ目)
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ファッション小噺vol.62 “第二の肌”を纏う女優たち
「女優にとって、衣裳というのは第二の肌のようなもの。これが自分や役柄に合っていなければ、うまくいかないわ」。そうインタビューで話してくれたのは、主演の『夜顔』(マノエル・ド・オリヴェイラ監督:写真上)が日本公開間近のフランス女優ビュル・オジエ。
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街の景色、出会う人々、主人公の心が移り変わる姿に癒される和み映画『転々』
人気ドラマ「時効警察」の三木聡監督とオダギリジョーが再びタッグを組んで贈るのが本作『転々』だ。84万円の借金を抱える大学8年の文哉(オダギリジョー)は、借金取りの福原(三浦友和)から一緒に東京の街を散歩してくれたら借金はチャラ、しかも現金100万円をくれるという提案をされ、東京散歩をすることに。そして、福原が満足するまで東京を歩くこと、霞ヶ関という目的地があること、という変な条件付きの散歩に付き合っていくうちに愛情? 友情? が生まれていく…。
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芸術の秋、アートを感じる映画vol.1 『マリア』で名作たちの原点を知る
すっかり秋らしくなりました。この時期に晴れると、空が優しいブルーに輝いていてほんとうに美しい。でも、なんだか年々、春や秋といった繊細な季節が短くなってきたような気がします。だから、“秋”という季節を享受できるうちに、しっかりと。そこで、秋をじっくり満喫するために考えたのが今月の企画。「芸術の秋」にちなみ、さまざまなジャンルのアートを感じさせてくれる作品をご紹介していきます。
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シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.45 実在する霊能者がモデルの「ミディアム」
「24」のキーファー・サザーランドは言うまでもなく、「クローザー」のキラ・セジウィック、「ボストン・リーガル」のジェームズ・スペイダーなど、映画界で活躍する俳優や監督たちの進出が顕著になりつつある海外ドラマの世界。人気ドラマ「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」に主演するパトリシア・アークエットも、映画界からの進出組だと言えます。
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不協和音すらも魂に突き刺さる『4分間のピアニスト』
魂を懸けた4分間のピアノコンチェルト。希望を失った少女・ジェニーと偏屈な老ピアノ教師・クリューガー、この2人が出会ったそのときから、この4分間だけを目指して物語は動き始める。
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本当に終わり? とんでもなくカッコイイ最終章『ボーン・アルティメイタム』
CIAの極秘計画によって作り上げられた究極の暗殺者ジェイソン・ボーンが、ミッション中に記憶を失ったことから思わぬ運命をたどるサスペンス・アクションのシリーズ第3弾。暗殺者である過去を捨て、恋人のマリーとの平穏な暮らしを望んだものの、CIAとの攻防の中で愛するマリーを失ったジェイソン・ボーンによる復讐と自分探しの旅が、ついに完結を迎える。
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シネマカフェ的海外ドラマ生活vol.44 「ヒーローズ」でアジア熱高まる?
放送開始後瞬く間に高視聴率番組の仲間入りを果たし、キャストたちもTV界のトップスターとなった「HEROES/ヒーローズ」。なかでも、日本人青年ヒロ・ナカムラを演じるマシ・オカの人気沸騰ぶりには目を見張るものがありました。
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ファッション小噺vol.61 自意識過剰な19世紀のアイコンが魅せるコスプレ
近頃、観ているこちらを圧倒するほど派手なコスプレ映画がないなと思っていたら、登場しました。『スイミング・プール』や『まぼろし』など、現代劇をリアルに描くという印象が強いフランスの鬼才フランソワ・オゾンの新作『エンジェル』です。女流小説家エリザベス・テイラーによる原作小説が持つ、極めてイギリス的なビクトリア朝やエドワード朝の雰囲気をきちんと表現したいと、フランス人のオゾンがあえて挑んだ英語作品。女性が自立を始める以前、19世紀後半の英国を舞台に、女流作家として名を成し、傲慢に、でも自分に正直に、自らが思い描いた小説のような人生を生きる姿をエキセントリックに、エモーショナルに映し出しているとても興味深い映画です。
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普遍的な恋の道程を音楽で綴る『ONCE ダブリンの街角で』
今夏、全米での公開時には口コミで動員数を増やし、徐々に大ヒットへの道をたどった話題のラブストーリー。ダブリンの街角に立つストリート・ミュージシャンの青年と音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹かれ合っていくさまを描いている。
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1,200万人が涙したケータイ小説「恋空」がいよいよスクリーンに!
ケータイ小説と言えば少し前に話題になったYoshiの「Deep Love」を思い浮かべる人も多いと思うが、それに続くブームを巻き起こしているのが「恋空〜切ナイ恋物語〜」だ。この「恋空」が注目を浴びているのは、著者・美嘉が全くの素人で、しかも彼女の自伝的小説であること。そして、中高生を中心に1,200万人という驚異的な人数の読者を獲得したことにある。初めての恋や主人公に次々と降りかかる悲劇が日記のように(分かりやすく)綴られていることから大きな共感を呼び、2006年に書籍化、2007年に映画化となった。

