※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

最新ニュース コラム記事一覧(107 ページ目)

世界の映画館vol.16 ビリニュス「元ソ連というよりはヨーロッパの感覚」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

世界の映画館vol.16 ビリニュス「元ソ連というよりはヨーロッパの感覚」

無知な僕は、リトアニアというと元ソ連というイメージが強く、どこか社会主義の匂いのする街を想像していた。しかし、首都のビリニュスを何日か散歩している間に、これは違うぞと思い始める。街中にはソ連の面影を残す銅像や看板の姿は残っているものの、人の考え方やカルチャーは、ソ連というよりヨーロッパに近い感覚の国なのだ。

シネマカフェ的海外ドラマvol.66 おブスなベティのサクセスストーリー その1 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.66 おブスなベティのサクセスストーリー その1

これから数回にわたり、シネマカフェをご覧のみなさんが絶対に気に入るはず! と自信をもってオススメできる話題のドラマ「アグリー・ベティ」をご紹介していきたいと思います。日本でもいち早くNHKのBS2で放送され、現在はCS放送でのオンエアが始まり、今後はDVDのリリースも予定されている「アグリー・ベティ」ですが、まずは「話題なのは知っているけれど、実はまだ見たことがない…」という方のためにこっそりご説明しましょう。

菊池寛とは一体何者か? 華やかな昭和ファッションと共に描かれる『丘を越えて』 画像

菊池寛とは一体何者か? 華やかな昭和ファッションと共に描かれる『丘を越えて』

数年前に昼ドラとして注目を浴びた「真珠夫人」の作家であり、文藝春秋社を創設した実業家であり、芥川賞や直木賞の設立者でもある菊池寛。この『丘を越えて』は、サラリーマンの誕生、地下鉄の開通、自動車や洋服の登場…といった大衆文化が開花した昭和初期を舞台に、菊池寛をとりまく人々を描いた文芸作だ。

世界の映画館vol.15 ロンドン「いままで出会った中で一番、高い入場料!」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

世界の映画館vol.15 ロンドン「いままで出会った中で一番、高い入場料!」

「世界一物価が高い都市はどこだろう?」という話になると、「東京」、「パリ」と共に必ず「ロンドン」の名前もあがる。少なくとも僕が、セカイサンポで周遊している都市の中では、ロンドンのオデオンシネマが一番、映画館の入場料が高い。日曜日に一番高い指定席で観ようと思ったら、19ポンド(約3,800円)を握りしめてレスタースクエア駅までお越しください。ミュージカルなどの劇場チケットが半額で手に入るチケット屋が建ち並ぶ中を抜け、レスタースクエア広場まで来たら、「オデオン・レスター・スクエアー」のシネコンが目に入るはずです。イギリス映画、ハリウッド映画どちらも上映しております。

シネマカフェ的海外ドラマvol.65 アグリー・ベティ×ハンティング・パーティ 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.65 アグリー・ベティ×ハンティング・パーティ

今回は企画責任者の立場を取るクリエイターから少し離れ、エピソード監督に目を向けてみましょう。このコラムでもたびたび登場するエピソード監督とは、各話でメガホンを取る監督たちのこと。映画と違い、TVドラマはエピソードごとに違う監督が起用されたり、何人かが交代で監督を務めるケースがほとんどです。

世界の映画館vol.14 ベルリン「ヒトラーの映画を観るはずがダンス映画に…」 画像
text:Ishiko
text:Ishiko

世界の映画館vol.14 ベルリン「ヒトラーの映画を観るはずがダンス映画に…」

『ラン・ローラ・ラン』のようなポップな映画や『es』のような日本でもヒットした映画を思い浮かべたいところだが、どうしても、いまだにドイツ映画と言うと、ヒトラーの時代のユダヤ人迫害が絡んだ作品など、重い映画を思い浮かべてしまう。別にそういった映画が嫌いなわけではない。字幕のない状態で2時間、全くわからないドイツ語を聞き続ける気力と気分の問題なのだ。いまの気力では眠る確率78パーセント。いまの気分では、どちらかというとアクション映画なのである。

気になるアノ美女vol.1 『パリ、恋人たちの2日間』で見るアノ美女の成長 画像

気になるアノ美女vol.1 『パリ、恋人たちの2日間』で見るアノ美女の成長

役者が監督業に進出するのはよくあることですが、フランス女優がアメリカで製作、脚本、監督、編集、音楽、出演までやってしまうというのは前代未聞。しかも、その作品が“ウディ・アレン作品を思わせる”と絶賛されれば、これは驚くべき偉業としか言いようがありません。それをやってのけた人、それはジュリー・デルピー。

お気楽なトンデモ政治家が戦争を止める!? 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』 画像

お気楽なトンデモ政治家が戦争を止める!? 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』

本作の主人公チャーリー・ウィルソンとは、実在するテキサス州選出の下院議員。1980年代の米ソ冷戦期に、アフガニスタンからソ連を撤退させるきっかけを作った男だ。

ファッション小噺vol.81 日本ファッション史を塗り替えた時代を描く『丘を越えて』 画像

ファッション小噺vol.81 日本ファッション史を塗り替えた時代を描く『丘を越えて』

髪を切る、染める。あるいはパーマをかける。スーツを脱いで、デニムに足を通す。日常的にあるこんな“変化”は、その人のイメージをガラリと変えるものですが、この時代に起きた変化の数々に比べれば、さほど大きなものではないに違いありません。日本髪をボブに切りそろえ、和服から洋装へと着替え始めた人々の、心の変化はいったいどんなものだったのでしょう。

うわさのアゲメンがジェシカ・アルバを相手に奮闘! 『噂のアゲメンに恋をした!』 画像

うわさのアゲメンがジェシカ・アルバを相手に奮闘! 『噂のアゲメンに恋をした!』

主人公は「彼と一夜を共にすると、次に運命の相手と出会える」と評判の歯科医・チャーリー。その突拍子もないうわさのせいで、彼のもとには“次の運命の相手”を求める女性たちが一夜限りの関係をせがみに押し寄せるようになる…。

世界の映画館vol.13 ヘルシンキ「キャンディ食べながら、パンク映画を観る!」 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

世界の映画館vol.13 ヘルシンキ「キャンディ食べながら、パンク映画を観る!」

ヘルシンキの中央駅周辺に見つけたシネコンにふらりと立ち寄った。ハリウッド映画やイギリス映画の中にフィンランド製作の映画も上映している。平日は6ユーロ(約900円)の入場料だが、日曜日だったため、週末料金の10ユーロ(約1,500円)を支払い、フィンランド製作のパンクのドキュメンタリー映画を観ることにした。100名程度の客席にはスキンヘッドの男性やカラフルな頭の女性などパンク映画に相応しい姿は目につくのだが、何よりオレンジの袋を持っている客が、かなりの割合でいて、時折、その袋の中から取り出したキャンディを口の中に放り込んでいる。そういえばロビーから劇場に向かう途中、キャンディ屋があった気がする。

シネマカフェ的海外ドラマvol.64 ザ・ホワイトハウス×チャーリー・ウィルソン 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.64 ザ・ホワイトハウス×チャーリー・ウィルソン

クリエイター編第2弾は、あの傑作ドラマ「ザ・ホワイトハウス」(シーズン1)<写真上>の生みの親、アーロン・ソーキンをご紹介。「ザ・ホワイトハウス」を4年連続でエミー賞作品賞に導き、現在はスティーヴン・スピルバーグ監督作『The Trial of the Chicago 7』(原題)の脚本を準備しているソーキンですが、そんな彼が1995年の『アメリカン・プレジデント』以来、久々に映画脚本を手がけた『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』がまもなく日本公開されます。

ベテラン俳優ふたりの存在感が真摯なメッセージを放つ『最高の人生の見つけ方』 画像

ベテラン俳優ふたりの存在感が真摯なメッセージを放つ『最高の人生の見つけ方』

愛する家族のために働き続けてきた自動車整備工と、頼れるのは秘書だけという金儲け第一主義の豪腕実業家。生きざまも身の周りの環境も異なるふたりの共通点は、余命を宣告され、病院のベッドに縛りつけられていること。運命のいたずらか、意味のある偶然か、たまたま知り合ったふたりは、棺桶に入る前にやりたいことを書き綴った“棺桶リスト”を片手に病院のベッドを後にする。

莫大な懸賞金がかかった戦犯を追うジャーナリストたちがたどり着いた真実とは? 画像

莫大な懸賞金がかかった戦犯を追うジャーナリストたちがたどり着いた真実とは?

1995年。ボスニア紛争で「民族浄化」という名の大虐殺を行った戦争犯罪人ラドヴァン・カラジッチ(現在も捕まっておらず500万ドルの懸賞金がかけられている)。彼を追う3人のジャーナリストがCIAに間違えられ、想像を絶する真実にたどり着くという、実話を基にしたヒューマン・サスペンスが『ハンティング・パーティ』だ。表に見えていることは本当に正しいのか、真実と捉えていいのか…この物語にはそんなジャーナリズムに命を懸けた男たちの生きざまが描かれている。

ファッション小噺vol.80 ミーシャ・バートンのバッグ、欲しい? 画像

ファッション小噺vol.80 ミーシャ・バートンのバッグ、欲しい?

先日、このコラムでナタリー・ポートマンのシューズラインについてご紹介しましたが、女優たちがモードの世界に進出するのはいまや珍しいことではなくなりました。懐かしきスーパーモデル・ブームが去ってからと言うもの、世界的なファッションアイコンとなったのはハリウッドの女優たち。ブランドのイメージキャラクターとして広告ビジュアルに登場するのはもちろんのこと、自分をイメージした香水を売り出したり、服を発表したりと、ファッションのプロであるモデルやデザイナー顔負けの活躍を見せてきました。

シネマカフェ的海外ドラマvol.63 恋するブライアン×クローバーフィールド 画像

シネマカフェ的海外ドラマvol.63 恋するブライアン×クローバーフィールド

約1か月ほど韓国ドラマにジャックされた本コラムですが、再びアメリカン・ドラマの魅力に迫っていきますのでよろしくお付き合いのほどを。復活記念の今回からは、“映画で海外ドラマで大活躍の俳優たち”特集(覚えています?)に続き、映画で海外ドラマで大活躍のクリエイターたちを取り上げていきたいと思います。

春爛漫、色男が参上Vol.4 あなたはまだ知らないジョージ・クルーニー本当の魅力 画像

春爛漫、色男が参上Vol.4 あなたはまだ知らないジョージ・クルーニー本当の魅力

ダジャレを言うわけではありませんが、色男にもいろいろあります。“知人”ぐらいの距離がちょうどいい色男(=性格が悪い)、友達でいたい色男(=優しいけど、将来性がない)、結婚したい色男(=家庭的で安定感あり)、影からそっと見つめているだけで胸いっぱいになる色男(=才能があるけど、気難しい)。そして今回ご紹介する、会ったというだけで自慢できる色男(=顔よし、才能あり、性格も文句なし)。王道の色男、とでもいいましょうか。

ビヨンセの結婚と新作、チャリティ活動 画像
text:Lisle Wilkerson
text:Lisle Wilkerson

ビヨンセの結婚と新作、チャリティ活動

みなさん、こんにちは。

春爛漫、色男が参上Vol.3 『モンテーニュ通りのカフェ』のクリエイティブな色男 画像

春爛漫、色男が参上Vol.3 『モンテーニュ通りのカフェ』のクリエイティブな色男

久々にフランス映画の小粋さを堪能できた作品『モンテーニュ通りのカフェ』。世界的ピアニストの演奏会を控えたオランピア劇場、美術品収集家が生涯をかけたコレクションを競売にかけようとしているオークションハウス、いまひとつ突き抜けられない女優が舞台の初日を迎えようとしているシャンゼリゼ劇場。カフェ・ド・テアトルは、これら文化的な施設が集まり、セレブが集う地域の一角にあり、そこに行き交う人々の姿を静かに見つめてきた老舗カフェ。そこで働き始めたギャルソン、ジェシカの視線を軸にしながら、小粋な群像会話劇が展開していきます。

衝撃的かつ恐ろしすぎて笑ってしまうクライマックス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』 画像

衝撃的かつ恐ろしすぎて笑ってしまうクライマックス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』

『マグノリア』や『パンチドランク・ラブ』の鬼才ポール・トーマス・アンダーソンが5年ぶりに長編映画の監督を務め、アカデミー賞をはじめとする各映画賞を席巻した話題作。アプトン・シンクレアの小説「石油!」をベースに、20世紀初頭のカリフォルニアで、石油採掘を武器に富と権力を手に入れる男の狂気的な生きざまをアンダーソン監督らしいアプローチで描いていく。

ファッション小噺vol.79 いつもよりちょっとお洒落なGWを 画像

ファッション小噺vol.79 いつもよりちょっとお洒落なGWを

ゴールデンウィークも近くなり、気候も爽やかになりつつある今日この頃。気分がウキウキし始めている人も少なくないはず。心が躍り始めるこんなときには、キラキラと輝く光に映える明るい色のアイテムを身につけたくなるのが女ゴコロ。この連休には何を着て出かけようかな…と考えている人のために、そして「ファッションにはちょっとうるさい」という方のために、今回は、ゴールデンウィークに楽しめるスタイリッシュな映画をラインナップしてみました。

柴咲コウがナイナイ岡村と吹き替えナシでガチンコ対決! 怖いものなしの『少林少女』 画像

柴咲コウがナイナイ岡村と吹き替えナシでガチンコ対決! 怖いものなしの『少林少女』

『少林少女』というタイトルと聞いてまず思い浮かべるのは、サッカーに少林拳の技を取り入れるという奇想天外なアイディアで世界中の注目を集めた、あの『少林サッカー』。その主演・監督を務めた“香港のエンターテイナー”チャウ・シンチーが、日本の映画人とタッグを組んで作り上げたのがこの『少林少女』だ。「踊る大捜査線」の本広克行監督&亀山千広プロデューサー、主演は柴咲コウ…とくればもう怖いものなし!?

  1. 先頭
  2. 50
  3. 60
  4. 70
  5. 80
  6. 90
  7. 102
  8. 103
  9. 104
  10. 105
  11. 106
  12. 107
  13. 108
  14. 109
  15. 110
  16. 111
  17. 112
  18. 120
  19. 130
  20. 最後
Page 107 of 133
page top