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芸術の秋。映像のアートに浸る vol.1 犬と一緒に「The True Store and Gallery」へ 画像

芸術の秋。映像のアートに浸る vol.1 犬と一緒に「The True Store and Gallery」へ

この間まで、猛暑が続いていたのがうそのよう。今はもう、東京もすっかり秋の気配が漂っています。涼しくなり、過ごしやすくなってくると、食欲とともに旺盛になるのが知的好奇心。この時期には、映画もアーティスティックな視点で選んでみるのはいかがでしょう。今月は、「映像のアート」をさまざまなスタイルで楽しめる作品が沢山公開されることですし。

『トゥルーへの手紙』レビュー 画像

『トゥルーへの手紙』レビュー

広告写真家として名を馳せるブルース・ウェバーが、どうしてここまで穏やかで美しい映像を撮れるのかとても不思議に思いました。業界の人間が描くものは、どうしても無理とかヤラセといった作りこんだ感があって嫌気がさすこともしばしばありますが、彼が現実世界にも失われたような"パラダイス"を築きあげられたのは、ただそこにある"愛"だけなのだと感じました。来日の際にも「昨晩は、愛犬たちに『日本の写真をメールで送るよ』と電話で話していたとこさ」と語る姿も印象的でした。「本作は、そんなブルースのパーソナルな愛が映像となり、その映像から彼の愛が観た人たちへじんわりと染みこんでいくチェーン・ムービーに決定!」と心の中でこっそり認定させていただきました。

『トゥルーへの手紙』レビュー 画像

『トゥルーへの手紙』レビュー

ブルース・ウェバーが自身の日記からアイデアを思いついたという本作。愛犬トゥルーに宛てた言葉や、どこか昔なつかしい、きらきら眩しい映像を通じて、彼はとても近い距離から私たちに語りかけます。ブルースは本作を撮った理由について、こうコメントしています。「人に対して興味を持つべきだ、もっと気を配って関わりを持つべきなんだ」。私たちは毎日幾千人もの人とすれちがい、その中のほんのわずかとつながる。日々繰り返される出会い、ふれ合い…当たり前のような思いやりの先にこそきっと平和がある、そう彼は希望を持って教えてくれている気がします。その愛情あふれる、切なる思いには涙せずにはいられませんでした。

『トゥルーへの手紙』レビュー 画像

『トゥルーへの手紙』レビュー

「犬ごときで」と思う人もいるかもしれないけれど、犬好きというのは、子を持つ親と同じように、「この子が幸せに暮らせるように」と平和な社会を願うもの。当然ながら、犬バカの私には、無類の“DOG-LOVER”と言われるブルース・ウェバーがこの作品に込めた想いが痛いほどに良くわかる。N.Y.同時多発テロ発生時に、離れ離れになっていた愛犬を想う気持ちは、愛する者を持つどんな人の気持ちとも共鳴するはず。そんな想いをきっかけに、極めて自然に幸せの根源を見つめ直し始めたブルースの優しい視線が、説教くさい正義感や、偽善的な平和主義をふりかざす種の反戦映画と本作を違ったものにしているのかも。もちろん、映像の美しさや、登場する犬の愛らしさも、大きな魅力ではあるのだけれど。

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.4 “ルパン”を演じる、フランス映画界の人気者 画像

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.4 “ルパン”を演じる、フランス映画界の人気者

「ルパン3世」のおじいちゃん(というかこちらが元祖)であるアルセーヌ・ルパンは、日本でもファンが多い。モーリス・ルブランの原作は、世界22ヶ国で翻訳・発行されていて、5千万部の大ベストセラーとか。5千万ってどのくらい凄いのかと調べてみたら、ウクライナ、韓国、タイなどの人口と同じというからほんとうに凄い。そんな人気者のアルセーヌ・ルパンは、これまでも何度か実写化されてきたけれど、ルパン生誕100周年を記念する今年、映画『ルパン』で彼を演じたロマン・デュリスもなかなかのもの。ちょっと洒落ていて、コミカルで、それでいてセクシー…。

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.3 ヨン様、ジョニー様、御来日 画像

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.3 ヨン様、ジョニー様、御来日

『四月の雪』のプロモーションのため、ヨン様来日。またもや日本は凄まじかったようですね。ようですね…ととぼけているのは、ちょうど来日期間中、私は海外滞在中だったため。またもや、ヨン様接近に大失敗というわけです。またもや、と言うのは、前回全く仕事の絡みはなく、ずっとその騒動をTVで観察するのみだったため。別に彼のファンじゃないのだけれど、あの歴史的騒動には頭を突っ込んでみたかった…。そもそも、野次馬根性あってのこの仕事。それなのに、またしてもあの騒動を見逃したなんて。成田から帰って、郵便物を整理していると、ヨン様のご挨拶付き試写会へのプラチナ招待券を発見したときには、ちょっとため息をついたのでした。きっと、私とヨン様と私は、すれ違う運命なのでしょう。なーんて、私まで感傷的にしてしまうなんて、ヨン様ったら。

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.2 『NANA』がそそる秋のおしゃれごころ 画像

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.2 『NANA』がそそる秋のおしゃれごころ

この秋、話題の邦画といえば、『NANA』。原作は、発売から5年で累計2300万部の売上げを突破している、矢沢あい原作の超人気コミックであることはご存知の通り。性格も、好みのファッションもまるで正反対の二人の女性、ナナと奈々が運命的な出会いを通じ、友情を育みながら、恋愛や失恋を経て、大人の女性へと成長していく姿を描いています。

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.1 秋はチョコレートの季節? 画像

この秋、必見。女心をそそる映画 vol.1 秋はチョコレートの季節?

もう少しすると、すっかり秋の気配が感じられる頃となってくる日本。「○○の秋」というフレーズが、さまざまなメディアで使われるようになりますが、皆さんなら、○○の中に何を入れるのでしょうか。どこへ行っても、食べ物のことが気になって仕方がない私が当てはめたいのは、もちろん「食欲」という2文字。食事が不味い、と散々人から聞かされていたというのに、ロンドンでも何でもすっかり美味しくいただいていた私。いったいどうしたと言うのでしょう。

『コーヒー&シガレッツ』レビュー 画像

『コーヒー&シガレッツ』レビュー

世界中で多くのコアなファンを持つジム・ジャームッシュ。しかしジャームッシュ?とあまり彼の名前に馴染みのない人でも、十二分に楽しめるのが本作。なんと言ってもとびきりおしゃれ! それでいてリラックス効果抜群なのです。

『コーヒー&シガレッツ』レビュー 画像

『コーヒー&シガレッツ』レビュー

「喫茶店でコーヒーを飲む」。この何気ないシーンが実は映画にとってはとんでもない魔物なのです。なにせ人物がテーブルについて座っているだけでたいした動きがない。下手をすればどうしようもなく退屈なシーンになりかねません。だから全編がそれで構成された映画と聞いて、さすがに無謀な試みではないかと不安にもなりました。しかしそこはジャームッシュ、確かに人々がコーヒーを飲みながらだらだらと喋っているだけなのに不思議と飽きさせず、気がつくとすっかりその空気に巻き込まれてしまっていました。

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『コーヒー&シガレッツ』レビュー

待ってました! ジム・ジャームッシュ監督の新作登場。2003年に発表された『10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス』の中の短編『女優のブレイクタイム』を別にすれば、なんと5年ぶりの単独作品。18年にもわたって撮りためられてきた作品がじっくり観られるのだから心底嬉しい。

やっぱり美人は隠しきれない!『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー 画像

やっぱり美人は隠しきれない!『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー

舞台はゲイのための老人ホーム、『メゾン・ド・ヒミコ』で、登場人物はオダギリジョー演じる美しいゲイの青年・春彦、彼が愛するこの老人ホームの創設者・卑弥呼、そして柴崎コウ演じる卑弥呼の娘・沙織…という設定だけを聞くと、なかなかどういう映画か想像がつきにくいかもしれませんが、本作はまぎれもなく温かな愛に包まれた映画です。最初は圧倒される老人ホームの超個性的なメンバーたちも、だんだんとストーリーが進むにつれて、全く違和感がなくなっていくのが不思議! ここには確かに普遍的な“愛”が存在しています。食わず嫌いで見逃すと絶対に損をする映画ですよ! それにしても、本作で“ブス”を演じる柴咲コウのメイク・ダウンにも注目しましょう。眉毛にそばかすに…でもやっぱり美人は隠しきれないなと私は思いました。

すべての人のためのゲイ映画『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー 画像

すべての人のためのゲイ映画『メゾン・ド・ヒミコ』レビュー

「観たことのない映画を観たい!」というのならこれをおすすめします。たしかに“ゲイ”という設定を用いてはいますが、彼らを通して男女、親子、仲間といったもっと大きな愛について描いている作品です。それはいわゆるゲイの人のためのゲイ映画ではなく、すべての人のためのゲイ映画なのです。だからこそ、春彦と沙織があることを試そうとするシーンは泣かせます。そこには愛の持つ希望と絶望のすべてがあるからです。また、やはり犬童一心監督の『ジョゼと虎と魚たち』にも見られたファンタジックなセットや、ミュージカルのようなダンスシーン、西島秀俊の非人間っぷりも必見! オダギリジョーと柴咲コウはいずれ劣らぬ名演をみせますが、女性はオダギリを、男性は柴咲を支持する傾向が強かったことは特に面白かった。かくいう私は…オダギリジョーにひたすらため息をつくばかり。私が男でも惚れたに違いありません。本当に美しい人は性別を超えて愛される。これぞまさに究極の愛でしょう。

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