CIAの極秘計画によって作り上げられた究極の暗殺者ジェイソン・ボーンが、ミッション中に記憶を失ったことから思わぬ運命をたどるサスペンス・アクションのシリーズ第3弾。暗殺者である過去を捨て、恋人のマリーとの平穏な暮らしを望んだものの、CIAとの攻防の中で愛するマリーを失ったジェイソン・ボーンによる復讐と自分探しの旅が、ついに完結を迎える。
放送開始後瞬く間に高視聴率番組の仲間入りを果たし、キャストたちもTV界のトップスターとなった「HEROES/ヒーローズ」。なかでも、日本人青年ヒロ・ナカムラを演じるマシ・オカの人気沸騰ぶりには目を見張るものがありました。
近頃、観ているこちらを圧倒するほど派手なコスプレ映画がないなと思っていたら、登場しました。『スイミング・プール』や『まぼろし』など、現代劇をリアルに描くという印象が強いフランスの鬼才フランソワ・オゾンの新作『エンジェル』です。女流小説家エリザベス・テイラーによる原作小説が持つ、極めてイギリス的なビクトリア朝やエドワード朝の雰囲気をきちんと表現したいと、フランス人のオゾンがあえて挑んだ英語作品。女性が自立を始める以前、19世紀後半の英国を舞台に、女流作家として名を成し、傲慢に、でも自分に正直に、自らが思い描いた小説のような人生を生きる姿をエキセントリックに、エモーショナルに映し出しているとても興味深い映画です。
今夏、全米での公開時には口コミで動員数を増やし、徐々に大ヒットへの道をたどった話題のラブストーリー。ダブリンの街角に立つストリート・ミュージシャンの青年と音楽の才能を持つチェコ移民の女性が、音楽を通して惹かれ合っていくさまを描いている。
ケータイ小説と言えば少し前に話題になったYoshiの「Deep Love」を思い浮かべる人も多いと思うが、それに続くブームを巻き起こしているのが「恋空〜切ナイ恋物語〜」だ。この「恋空」が注目を浴びているのは、著者・美嘉が全くの素人で、しかも彼女の自伝的小説であること。そして、中高生を中心に1,200万人という驚異的な人数の読者を獲得したことにある。初めての恋や主人公に次々と降りかかる悲劇が日記のように(分かりやすく)綴られていることから大きな共感を呼び、2006年に書籍化、2007年に映画化となった。
日本人俳優マシ・オカが出演していることで、日本でも高い注目を集めている「HEROES/ヒーローズ」。ただし、「話題なのは知っているけれど、どんなドラマなのか、彼が何の役で出演しているのかよくわかっていない…」という人も実はいるのでは? そこで今回は噂の新ドラマ「HEROES/ヒーローズ」について改めておさらいします。
2005年11月に公開されてから、驚異のロングランを記録し、284万人を動員したという『ALWAYS 三丁目の夕日』。それほどまでにヒットすれば、当然のように生まれるのが続編。懐かしさに号泣した人々の中には、これを待ち焦がれていた人も多いのではないでしょうか。先日行われた完成披露試写で、ついにヴェールを脱いだ『ALWAYS 続・三丁目の夕日』。こちらも泣けると評判です。
2005年のベルリン国際映画祭少年映画部門でグランプリに輝いた『この道は母へとつづく』は、孤児院で育った6歳の少年が「母に会いたい」──ただそれだけの想いから自分の人生を変えようとする、ロシア発のヒューマンドラマだ。母を捜して…的な物語は珍しいわけではないが、ロシアの社会問題を見据えていること、実話がもとになっていること、そして何よりも主人公・ワーニャ役に抜擢された子役、コーリャ・スピリドノフの演技がいい。「もしかしたら会えるかもしれない」というかすかな希望が、「絶対に会える!」という力強さに変わっていくその心情を見事に演じきっている。
キャサリン・ハイグルが助演女優賞に輝いたエミー賞授賞式で、もうひとり大注目を集めた「グレイズ・アナトミー」女性キャストがいました。それは新生児外科医アディソン役のケイト・ウォルシュ。パメラ・デニスの真っ赤なサテンドレスに身を包んだ彼女は、授賞式のプレゼンターとして、さらに作品賞にノミネートされた「グレイズ・アナトミー」の一員として授賞式に参加。20世紀フォックスのプロダクション部共同社長アレックス・ヤングとの挙式後ホヤホヤの新婚さんということもあり、旬のセレブオーラを放っていました。
英国諜報機関MI6のスパイだった男が任務中に死亡。彼と一緒に暮らしていた甥、アレックス・ライダーは、自分の叔父が実はスパイだったという衝撃の事実を突きつけられる。しかも、アレックスは叔父のミッションを引き継ぐため、ティーンエイジャーの身でありながらMI6のエージェントに…。
フランスから、素敵なアニメーションが届きました。2007年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞した『ペルセポリス』。1970年から20年間にわたって描かれる少女・マルジャンの物語で、祖母、母、娘と3代にわたる家族のエピソードがユーモア混じりに描かれている作品です。本作がユニークなのは、舞台が混迷するイランであるということ。戦争による空爆、圧政、隣人の密告など、過酷な現実に脅かされながらも、ロックミュージックを愛する反抗心いっぱいのマルジと、ユーモアを忘れずに人間らしく生きようとする家族の姿が胸を打つのです。
村一番の美女に恋心を寄せる青年が、美女のハートを射止めるため、一度も越えたことのない村の壁の向こうに落ちた流れ星を探す旅に出る…。ニール・ゲイマンのグラフィック・ノベルを映画化した『スターダスト』は、夢いっぱいの冒険ファンタジーだ。
連日のようにメディアで放送されている悲しい事件や事故。突然、愛する者を失った人々の悲しみは、想像もできません。ところが、そんなデリケートな心理を描写することに挑んだ作品が。ジョディ・フォスター主演の『ブレイブ ワン』です。