ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作('01〜'03)の勇者・アラゴルン役で、日本でも広く知られるようになった米俳優ヴィゴ・モーテンセン。近年はデヴィッド・クローネンバーグ監督とタッグを組んだ『ヒストリー・オブ・バイオレンス』('05)、『イースタン・プロミス』('07)に出演。重厚な演技は高い評価を得た。そして、新作『アラトリステ』で彼が演じるのは誇り高き傭兵であり、百戦錬磨の剣客、ディエゴ・アラトリステ。この役でさらなるヒーロー像を確立した。
アメリカではすでにシーズン2に突入している「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」。シーズン1放送開始当初、TVドラマの新シリーズとしてはトップの視聴率を記録した同作ですが、これは映画『ターミネーター』のファンが支えているからだけではありません。「映画の『ターミネーター』はよく知らないけれど…」、「シュワちゃんの映画なんて観たことな〜い」という人でも楽しめるのが、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」なのです。
いつもはなかなか時間が取れず、足が遠のいている劇場も、年末年始のお休みのときには行きやすいもの。インターネットの普及や多チャンネル&地デジ時代の到来により、家にいながらいろいろなエンターテイメントを楽しめるものの、やはり誰にも邪魔されず、大画面で観たい作品というのがあるものです。
妻は難産で命を落とした上、産まれてきた我が子はあまりにも醜く、思わず子供を老人ホームの軒先に捨ててしまったトーマス・バトン。赤ん坊はその老人ホームに引き取られ、「先が長くない」と言われながらも元気に育っていく。
最近アメリカでのみんなの話題は新大統領バラク・オバマで持ちきりですよ! 彼に投票してないにせよ、みんなは彼がホワイトハウスでどんな仕事をしてくれるのか気になるようです。そして、ホワイトハウスに初めてとってもヤングな子供たちがやってきます。それは…オバマ大統領の2人の愛娘、10歳のマリアと7歳のサーシャです。
昼は大手広告代理店の“窓際係長”、夜は会長直属の“特命係長”という2つの顔を持つサラリーマンが、次々と社内外のトラブルを解決していく柳沢きみおの人気漫画「特命係長 只野仁」。2003年に高橋克典の主演でドラマ化され、約5年間にわたって3本のシリーズが制作された。そして、ついにスクリーンに登場する。「待ってました!」と、ファンにとって待望ではあるものの、ドラマの延長上の映画化なんてたかが知れている、わざわざ映画化する必要があるのか!? という意見も挙がってきそう…。だが、劇場版ということであんなこともこんなこともスケールア〜ップ! しているのだ。
今回ご紹介するのは、2009年にDVDリリースされる第1弾大型タイトルにして、2009年のNo.1タイトルになるかもしれない「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」! 全米では2008年1月にシーズン1の放送が始まり、現在はシーズン2に突入している人気シリーズです。「ターミネーター〜」なるタイトルからも分かるように、このシリーズはあの大ヒット映画『ターミネーター』から派生したもの。すでに第3作まで製作され、第4作の公開も2009年6月に控えている同作の作品世界に基づくものとなっています。
CIAの本部に勤めるエリート局員・ホフマンと、彼の指令ひとつで危険な現場に潜入する若き工作員・フェリス。爆破テロ組織のリーダーを捕まえる使命を負ったふたりは、それぞれの立場で任務を遂行していく。
マーティン・スコセッシがザ・ローリング・ストーンズのライヴをカメラに収めたドキュメンタリー。もはや両者に説明はいらず、このライヴ・ドキュメンタリーがどれほど観る者をワクワクさせるかも理解していただけると思う。
先日、「Forbes.com」による「ハリウッドで最もホットなちびっ子ベスト10」が発表されましたね。1位はトム・クルーズとケイティ・ホームズの娘、スリ・クルーズ。そして2位から4位はブランジェリーナ・チームが独占しました。2位にシャイロ、3位にザハラ、4位にパックスです。
最近の阿部寛の演技がいい。映画やドラマを中心に数多くの役を演じ、すでに演技派の部類にカテゴライズされている俳優だが、一方では『自虐の詩』('07)、『チーム・バチスタの栄光』('08)といった濃いキャラのイメージが定着、演技よりもキャラ重視になりつつあった。だが、2008年は家族のとある1日を淡々と描いた『歩いても 歩いても』、吃音の臨時教師役に挑戦した『青い鳥』に出演。そこで見えてくる自然体の演技が何ともいいのだ。
ベルギーの巨匠、ジャン=ピエールとリュックのダルデンヌ兄弟が新作を発表するたびに、いつも驚かされます。『イゴールの約束』、『ロゼッタ』、『息子のまなざし』、『ある子供』を始めとする作品が、世界的映画祭で大絶賛を受けてきた彼ら。常に社会的な弱者たちに焦点をあて、現代を鋭く、そして優しく見つめてきました。待望の新作『ロルナの祈り』では、ベルギーでの幸せな生活を求めてアルバニアからやってきた一人の女性・ロルナの視点を通して、ベルギーの移民問題を扱いつつ、人間がもつ深い愛情の在りかを照らし出します。
青春映画と銘打つ作品は山ほどあるけれど、こんなにも淡々と“セックス”について描いている映画は多くはないのではないだろうか。大抵は性を取り上げつつも夢や希望や素敵な恋なんかがテーマになっているのに、この『俺たちに明日はないッス』の主人公・比留間(柄本時生)たち──高校3年生、17歳真っ只中の彼らにはそんなキレイごとの青春ではなく、明けても暮れてもあるのは“セックス”への興味のみ。ヤリたくてもヤレない行き場のない欲求不満はタバコを吸っても、酒を飲んでも、麻雀をしても、デブの男友達の胸を揉んでも晴れることはなく、そんな童貞たちをリアルに描いていく。スラップスティックというのかブラックユーモアというのか…悶々とした若者たちの日常に気が付くと惹き付けられてしまうのだ。