スリリングな犯罪劇、クレイジーなカーチェイス、応援したくなるラブストーリー、それらすべてにリンクする劇中音楽、メロディに合わせて動き、歩き、車を操るチャーミングなアンセル・エルゴート…
「“不器用さ”というところでは、たぶん負けません」と笑って話す東出昌大。見上げるほどの長身と端正な顔…
映画の中では、ちょっと特殊な事情を持つ叔父と甥の関係を演じたが、こうして並ぶと少し歳の離れた兄弟のようだ…
映画初出演を果たし、たちまち注目を集めた5年前、「ヒーローを演じるとしたら、誰がいい?」と訊かれ、「スパイダーマン」と答えた少年が…
フランス北部にある海辺の町、ダンケルク。
朽ちた肉体を包帯でぐるぐる巻きにされたモンスター、ミイラ…。1932年の名作『ミイラ再生』に馴染みのない世代でも、「ミイラ」と聞けば、古代エジプトの棺に横たわる姿や、両手を伸ばし、よろよろと歩く姿など、脳裏にはある一定のイメージが浮かぶはずだ。
自分が出演している映画を客観的に観ることは難しいと、多くの俳優は口をそろえる。『君の膵臓をたべたい』でW主演を務めた浜辺美波と北村匠海(DISH//)も…
正義と正義。信念と信念。想いと想い。価値観と価値観。それぞれが痛ましいほどぶつかり合う『東京喰種 トーキョーグール』で、鈴木伸之は…
人気ドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 3rd SEASON」の放送がスタート。フライトドクターたちの繰り広げるドラマに胸を熱くするとともに…
「いい俳優…いい俳優になりたいです」――。己の覚悟を噛みしめるように二度、口にした。映画『心が叫びたがってるんだ。』で出演作が初めて公開を迎える寛一郎、二十歳…
インタビューにて、挑戦することは怖くないかと尋ねると、「好きです」と、山崎育三郎は即答した。巷では、愛情と尊敬の念を込めて「育サマ」と呼ばれている男の、真っすぐな視線が突き刺さる。…
世界中から“ビューティフル”と称賛されたというスタジオジブリが培ってきた手描き美術は、制作部の解散、そしてデジタル表現の飛躍的な進歩によって…
夢や目標に向かって頑張ること、困難が立ちはだかっても諦めないこと。普遍的なメッセージが込められた『カーズ』シリーズは…
数々のスタジオジブリ作品で原画、作画監督を担当し、ジブリ退社後は『バケモノの子』『君の名は。』といった話題作に関わった稲村武志氏が、この夏公開されるスタジオポノック第1回長編作品…
地方都市の住む不良少年という役は、ここ1~2年ほどで須賀健太が演じてきた役の中で「おとなしめ」と言えるかもしれない…
米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』に、女優の杉咲花が主人公のメアリ役、俳優の神木隆之介がメアリと冒険…
「人生において常にチャレンジや試練がある」と語るのは数々のディズニー/ピクサー作品に携わってきたブライアン・フィー。彼の監督デビュー作となった…
若い頃のキアヌ・リーブスは、溜め息がもれるほど美しかった。そして50代を迎えたいまのキアヌは、“大人の男”の色気を纏い
『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で知られる米林宏昌監督の最新作『メアリと魔女の花』完成の一報を受け、東京都武蔵野市の株式会社スタジオポノックを訪ねた…
「守ってもらうだけのお姫さまじゃない。自分の意志を持ったキャラクターだから、大好きなの」。凛とした眼差しで情熱的に語るのは…
昨年、彗星のごとくメディアへと姿を現し、「あのイケメンは誰?」と熱視線を集めたのは俳優・杉野遥亮21歳。杉野さんといえば、映画…
「変に役作りしなくていいから、そのままで」――。それが映画『忍びの国』への主演にあたり、中村義洋監督から伝えられた言葉だった