「ガルルル……」。LiLiCoが舌なめずりするところに、イケメンあり。LiLiCoの出身地スウェーデンは、これまでにABBA、Ace of Base、The Cardigansなどを輩出してきたポップス大国として知られている。
中谷美紀は誇らしげに自らを「肉体労働者」と呼ぶ。作品に必要とされ、己の身体、表情、声色、全てを駆使して役柄を表現することへの喜びと愛おしさがそこにはあふれている。
篠原涼子が主演を務める人気刑事ドラマ「アンフェア」が、劇場版第3弾『アンフェア the end』をもって10年の歴史に幕を下ろす。当たり役である雪平夏美との“別れ”が意味するものとは?
「ゆる~い映画がさらにゆるくなって帰ってきました(笑)。多少の粗も何のその、娯楽が少なくなっている時代にこそ、こういう勢いのある作品は絶対に必要。大切なのはお客さんが求めるものを考え、…
ジョージ朝倉の同名恋愛コミックを映画化した『ピース オブ ケイク』(田口トモロヲ監督)で、いまをときめく多部未華子と綾野剛という豪華な初共演が実現。何事にも流されて生きてきたヒロインと、…
「佐藤と神木、逆じゃない?」
向井理は自ら出演作品を選ぶということをしない。マネージャーが持ってきた仕事をこなす。そして、そこに強いこだわりや哲学を持っているわけでもない。
女優・大島優子にとって、AKB48卒業後初の主演作となった『ロマンス』。念願だったタナダユキ監督とのタッグが実現し「自然体で演じられた現場。リラックスした芝居ができた」とふり返る。
ディズニー・アニメーション・スタジオ初の短編映画傑作集として、8月26日(水)に発売となる『ディズニー・ショートフィルム・コレクション』。最新作『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』や、
世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念して贈るディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』が…
俳優の竹野内豊が主演最新作『at Homeアットホーム』で、偶然に引き寄せられた血縁のない“偽装家族”を泥棒稼業で支える父親という難役に挑んだ。「難しいからこそチャレンジし甲斐があるし、常に新たな自分を発見したい」。たゆまぬ探究心こそ、俳優としての信条だ。
世界初の長編フルCGアニメーション『トイ・ストーリー』から20周年を記念して贈るディズニー/ピクサーの最新作『インサイド・ヘッド』…
花とアリスが帰ってきた。『花とアリス』の公開から11年を経て、ふたりが出会うまでの前日譚を描く『花とアリス殺人事件』。本作で岩井俊二監督は、初のアニメーション長編作品に挑んでいる。
次世代ブレイク候補として、いま注目度が急上昇中の若手俳優・小関裕太。20歳の節目を迎え、「全力を詰め込み、強い思い入れがある」と語る主演作『Drawing Days』の公開が近づいている。
終戦間際の国家の存亡をかけた極限の時間を生きつつも、松坂桃李の心に吹き抜けたのは、70年前のあの日々にも確かに存在していた現代と変わらぬ何気ない日常の風だった。
終戦70年を迎えるこの夏、「あの戦争」を見つめ直す大小さまざまな日本映画が公開されている。女優・二階堂ふみが主演する『この国の空』(荒井晴彦監督)もそのひとつ。沖縄生まれの二階堂さんが「こういう作品に出演したかった」と語る本作にこめた思いとは?
子供から大人まで楽しめる、誰と観ても楽しめる『ジュラシック・パーク』シリーズの4作目となる最新作『ジュラシック・ワールド』。これまでと同様に「本物ですか?」と…
そこは巨人の口の中。アルミンが飲みこまれまいと必死の形相でもがく。原作のファンにはおなじみのあの名シーンが、実写ならではの生々しさでスクリーンに映し出される。
運命を変えるものに、人は必ずどこかで出会っている。映画『東京無国籍少女』で映画初主演を飾った女優の清野菜名が辿って来た道のりを俯瞰すると、それがよくわかる。女優に憧れて愛知県から上京してきた一人の少女は、