秋に楽しむ美味しい人生vol.3 見ているだけで幸せなケーキたち
いつの時代も、女性は甘いものに目がないもの。どうしてなのか。美味しいから——というのは当然! でも、見た目の美しさ、可愛さだって、大きな理由です。お菓子の見た目は、味の魅力そのままに、Sweetなものが多いですよね。その魅力、ときには味の上を行くことも。和菓子の繊細さ、ケーキの華やかさは、いつだって見ているだけでワクワク気分にさせてくれます。
ファッション小噺vol.56 エコセレブのパイオニア『ミス・ポター』
ここのところ、エコネタが多いですが、このたび、エコセレブの先駆者的存在の女性の人生が映画になったので、そのご紹介を。
秋に楽しむ美味しい人生vol.2 どこに幸あり? 『ここに幸あり』
毎日なんだかツマラナイ。気がつくと、いつもそうボヤいているなんてことありませんか? 幸せはやってくるもの。面白いことは飛び込んでくるもの。そんな風に思っていませんか。だとしたら、人生を楽しくするチャンスをみすみす見逃している可能性、大です。
ファッション小噺vol.55 『さらば、ベルリン』で“動画ぬりえ”
今年の秋冬ファッションの流行は、ネオクラシック。かつて流行した様々な年代のテイストをミックスし、現代流にアレンジしているのが、“ネオ”と呼ばれる所以なのでしょう。
秋に楽しむ美味しい人生vol.1 日常に潜むエクスタシーに乾杯!
なんだか急にしのぎやすくなり、秋の気配を感じるようになりましたね。夏バテ気味で、食欲が落ちていた人も、やっとモリモリいきたい気分になってきたのでは? そこで、9月のコラムは「秋に楽しむ美味しい人生」というテーマで、人生と食の美味しい関係について取り上げたいと思います。
夏に観たい怖い映画vol.4 この夏、最も怖いドキュメンタリー・ホラー
「怖い」にもいろいろありますが、お化けに感じる恐怖とは異質の怖さ、ある意味で最大級の恐怖を引き起こすものに人災があります。事件や事故は当然ですが、特に生活の中にひっそりと佇む人間の悪意が実は一番怖かったりします。
ファッション小噺vol.54 没個性を笑う、カリスマたちの強烈個性
日本でも越路吹雪、美輪明宏、中島みゆき、椎名林檎らが愛してやまない「愛の讃歌」。CMでも頻繁に使用され、様々なスタイルで世代を超えて歌い継がれている名曲です。
夏に観たい怖い映画vol.3 円朝祭り
「夏に観たい怖い映画」をご紹介している今月のコラム。稀代のストーリーテラーであった落語家・三遊亭円朝について、ジャパニーズ・ホラーについてと話が続きましたので、その流れでもうひと噺。映画『怪談』の元ネタとなった円朝作「真景累ヶ淵」。これに並ぶ彼の名作が「牡丹燈籠」であることはすでにご紹介した通り。実はこちらも映画化され、この夏公開というわけで、何やら今夏は“円朝祭り”の様相を呈しているのです。映画のタイトルは、『怪談・牡丹燈篭 もっともっと、愛されたかった』。偶然に出会った浪人・新三郎と、旗本の娘・お露。惹かれ合いながらも、身分の違う2人は、決して結ばれない運命にあるのですが。
ファッション小噺vol.53 最高にかっこいい勘違い女
最近になって、以前騒がれた恋愛について本音を語り始めた佐藤江梨子。“綺麗ごと”の多い芸能界ですが、彼女からはサバサバとした潔い素直さを感じ、常々、面白い女性だなと思っていましたが、会ってみてつくづくその魅力に納得しました。
夏に観たい怖い映画vol.2 炸裂、日本発ホラーの夏
夏休みに入ったせいもあるのでしょうか。TVでは、昼夜を問わず新旧の怖い映画が連日放映されています。なかでも、やっぱり一番怖いのは、日本映画界が放つジャパニーズ・ホラー。じっとりジメジメと念が刻み込まれたようなフィルムには、“その映画を観ただけで忌まわしいことが自分の身にも起こるのでは”と思わせるほどの力があります。
ファッション小噺vol.52 おしゃれエコ・セレブ、ディカプリオからの手紙
毎日暑い、暑すぎる。この暑さは普通じゃありません。湿気といい、温度といい、まさに熱帯という感じ。でも、毎年のように、「この暑さはおかしい、やはり地球温暖化の影響だ!」と言っている割には、何もしていない…という人も多いのでは? 比較的手軽にできるレジバッグ削減も、それほど浸透していないよう。
ファッション小噺vol.51 エイジレス、ジョージ
辞任した赤城徳彦農水大臣。この人の顔を見ていると、とても「幼い」と感じませんか? 若く見えるとか、そういう単純なことじゃない。しわやシミはあるけれど、年相応でない未熟さがある。形状ではなく、雰囲気が子供っぽいというか。最近、メディアに出ると決まって記者に詰め寄られているせいもあって、叱られている子供のよう。絆創膏を貼って登場したときは、あまりにひ弱な少年っぽいので、悪いと知りつつ吹きだしてしまいました。
夏に観たい怖い映画vol.1 ゾクゾク…とやってきました怪談の夏
やってきました夏本番。ムシムシと湿気の多い日本の夏には、欠かせないのが怪談です。もちろん、春には春に、冬には冬に、秋には秋に似合う怪談を楽しめるけれど、やっぱり怪談の勝負時はお盆の頃、8月に違いありません。

