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最新ニュース コラム記事一覧(124 ページ目)

がんばれ、おじさん。おじさんアクション花盛り!  vol.1 おじさんアクションが急増中の背景は? 画像

がんばれ、おじさん。おじさんアクション花盛り!  vol.1 おじさんアクションが急増中の背景は?

最近、我が家に届く試写状のなかに、中年男性が派手なアクションを展開する(であろう)映画のものが数多く目に付きます。ハリウッド映画でも、ここ最近、『ザ・センチネル/陰謀の星条旗』(キーファー・サザーランド&マイケル・ダグラスのサスペンス)、『16ブロック』(ブルース・ウィリスの刑事もの)『沈黙の傭兵』(もちろんスティーブン・セガールの沈黙シリーズ)、『世界最速のインディアン』(アンソニー・ホプキンスのバイク映画)などなど、“おじさんアクション映画”が増加中。もともと、アクション映画は多いけれど、それにしてもこの年末から来年にかけて、目白押し。特におじさんが主人公というものが。これは、映画界からのおじさん応援歌なのでしょうか。

映画にまつわるファッション小噺 vol.13 案外、かっこいい!? F1レーサー 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.13 案外、かっこいい!? F1レーサー

今週の日曜日に行われるF1日本グランプリ。鈴鹿での最後のレースということで、盛り上がっているわけですが、今週の月曜日、レッドブル(「レッドブル、翼をさずける」のCMで有名なエナジードリンク)が持つチームのパーティを覗いてきました。和風庭園が外人好み(?)の八芳園に、国内外のゲスト(日本のスポーツ選手らの姿も…)が集まって、チームのドライバーや関係者たちを囲みました。

映画にまつわるファッション小噺 vol.12 広がるカルティエの“愛” 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.12 広がるカルティエの“愛”

いよいよ10月。今年もまた、ピンクリボンキャンペーンが本格的に始まりました。7日に東京、21日に神戸、29日に仙台で行われる「スマイル ウォーク」をはじめ、各地の名所をピンクでライトアップしたり、チャリティグッズの販売したり、乳がんについての知識を広めようと、今年も様々な企画がもりもりです。

しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.4 『クリムト』 画像

しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.4 『クリムト』

秋といえば、芸術。そこで、「しっとり秋色の恋愛ドラマ」最終回は、恋愛も芸術もしっとりと楽しみたいという人のための映画を。ロマンティックで官能的な作品で有名な画家グスタフ・クリムトを描いた作品、その名も『クリムト』です。

『16ブロック』レビュー 画像
text:Shin Kumagai
text:Shin Kumagai

『16ブロック』レビュー

ブルース・ウィリスには“予期せぬ”アクシデントが似合う。いやがおうにもトラブルに巻き込まれていくのは『ダイ・ハード』以来、彼の“オハコ”ともいえる役どころかもしれない。しかし、彼も実年齢では中年を通り越して高年にさしかかった。そんな時の流れをまざまざと感じさせたのが今回扮したジャックという刑事役だった。ニューヨークの治安を取り締まるベテラン刑事に扮したブルース・ウィリスからは、アクションスターのオーラは消え、汚れた風貌ながらも渋さを増した個性派俳優の雰囲気がビシビシ伝わってくる。

映画にまつわるファッション小噺 vol.11 ご褒美 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.11 ご褒美

最近、美女よりも、いい男へのインタビューが続いている私。先週は、真田広之氏、キリアン・マーフィーと、日英のCOOL GUYに大接近してきました。

『涙そうそう』レビュー 画像

『涙そうそう』レビュー

映画から名曲が生まれることはよくあることだが、その逆は意外と珍しい。この映画『涙そうそう』はBEGINの作った曲に森山良子が詞をのせ誕生した同名曲(2001年には夏川りみによってカバーされ大ヒット)をモチーフに作られた。沖縄の方言で「涙がとめどなく流れる、ポロポロ止まらない」という意味を持つタイトルからもどういう映画なのかは想像できると思うが、最近ちょっとしたブームになりつつある“泣きの映画”ジャンルに文句なくランクインする作品である。しかも“泣ける”と言うよりは“泣いてしまう”映画。

『悪魔とダニエル・ジョンストン』レビュー 画像

『悪魔とダニエル・ジョンストン』レビュー

ダニエル・ジョンストンと聞いて「誰のこと?」と思った人は多いかもしれない。彼こそが、トム・ウェイツやカート・コバーン、デヴィッド・ボウイ、ジョニー・デップといった世界の名だたるアーティストを魅了する天才シンガーなのだ。

映画にまつわるファッション小噺 vol.10 ショーメがリニューアルした日 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.10 ショーメがリニューアルした日

知人がファッション業界にいる関係で、よくショップのオープニングイベントやパーティに取材にでかけます。私の専門はファッションではないものの、エンタテインメントとは切っても切り離せない関係ということもあり、新しいものやことには、なるべく気をつけているようにしています。

『暗いところで待ち合わせ』レビュー 画像

『暗いところで待ち合わせ』レビュー

あの子よく一人で平気だよなぁ、強いなぁ、と思われてしまうような人にも寂しい時はあるもので、それを周りが気づくかどうかだけの問題じゃないかと思う。

しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.3 『イルマーレ』 画像

しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.3 『イルマーレ』

サンドラ・ブロック×キアヌ・リーブス主演のハリウッド映画『イルマーレ』。この組み合わせで、“しっとり”とした恋愛ドラマなど可能なのか。思う人が思えば、そんな疑問もあるかもしれません。どう考えてもラブ・コメかアクション映画に思えてしまう、と。それはやむを得ないことかもしれません。でも実は、意外なほどしっとり潤っているんです。

世界の映画館 vol.03 コタキナバル 画像
text:Ishiko
text:Ishiko

世界の映画館 vol.03 コタキナバル

トロント映画祭に行ってきた。さっそく、トロントの映画館の話をとも思ったのだが、ふと思った。なんと映画のポスターが少ない街なのだと。まぁ、世界で街の中に映画のポスターや看板を出しまくる方が少ないのかもしれない。そんなポスターのことを考えていたら、4月に行っていたコタキナバルの映画館を思い出した。コタキナバルとはボルネオ島の中にあり、その島自体はマレーシア、ブルネイ共和国、インドネシアの3つの国で共有している。コタキナバルはマレーシア領となる。そこで手描きの看板を観た。

『ブラック・ダリア』レビュー 画像

『ブラック・ダリア』レビュー

ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンクという豪華キャストの競演、監督はブライアン・デ・パルマ、原作は自らを“アメリカ文学界の狂犬”と名乗るジェイムズ・エルロイの最高傑作『ブラック・ダリア』──1997年に映画化された『L.A.コンフィデンシャル』と並ぶ“暗黒のLA4部作”の第1作(ほか2作は『ビッグ・ノーウェア』『ホワイト・ジャズ』)という、「観たい!」と思わせる要素がぎっしりと詰まった何とも贅沢なサスペンスである。

映画にまつわるファッション小噺 vol.9 海を越えたら上海 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.9 海を越えたら上海

1930年代の上海。かなりユニークな場所だったようですね。現在でも、未来と現在、東洋と西洋が交差しているような街だけれど、当時は極東最大の都市であり、アジア経済の中心。イギリス、フランスなどが租界(外国人が行政・警察を管理する居留地区)を設定したことから、欧米からも人が集まり、ロシア革命から逃れてきたソヴィエトの亡命貴族も多く移住。華やかながらも、雑然とした雰囲気があり、退廃的なムードも漂っていたよう。さまざまな本からそんな情報が得られますが、そんな様子が手っ取り早くヴィジュアルで観られるのが、ジェームズ・アイヴォリー監督の新作『上海の伯爵夫人』。多文化が入り混じるゆえの猥雑さや日本軍侵攻による緊張感はもちろんありながらも、上海が最も輝いていた時代とも言われる1930年代。当然ながら、映画では当時のファッションも見所です。

『レディ・イン・ザ・ウォーター』レビュー 画像

『レディ・イン・ザ・ウォーター』レビュー

郊外のアパートで管理人として働いているクリーヴランドはある日、夜中にプールを荒らしていた犯人を発見する。それは、美しい女性だった。しかしストーリーという名前以外は何も分からない。そんな時、住人で韓国人の女子大生から東洋の伝説を聞き、ストーリーが水の精であること、ブルー・ワールドという故郷に帰らなければならないことを知るのだが…。ストーリー役のブライス・ダラス・ハワードは『ヴィレッジ』に続き、シャマラン監督作品に出演。その容貌と確かな演技力で水の妖精という現実味の薄いキャラクターに命を吹き込んだ。そのストーリーを助けるために奔走するクリーヴランドにポール・ジアマッティ。ちょっと頼りない、でも信用の置けるキャラクターは、まさにハマリ役。

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しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.2  『薬指の標本』

“しっとり”という言葉が似合う恋愛ドラマを多く制作している国といえば、フランス。というわけで、今回のこのテーマなら、絶対に外せないのがフランス映画です。『男と女』『隣の女』『髪結いの亭主』といった巨匠たちの作品に限らず、“しっとり感”は今も脈々と若手の作品に受け継がれています。そこで、今回ご紹介したいのが『薬指の標本』。

『プラダを着た悪魔』レビュー 画像

『プラダを着た悪魔』レビュー

オシャレには少しも興味のないジャーナリスト志望の学生、アンドレアが、ゴージャスなファッション誌編集長のアシスタントに! あらゆる女性が憧れる仕事に就いたは良かったけれど、その実、超恐ろしい編集長ミランダの要求は公私問わず、時間問わずで、365日24時間体制。鳴り響く携帯から聞こえてくる命令は、いつも無理難題。友達には愛想を尽かされ、恋人との生活も破綻寸前。それでも、彼女にしごかれて、どんどん美しくなっていくアンドレアは、見ていて爽快。というか、羨ましい。「SEX and the CITY」も手がけたパトリシア・フィールドが衣裳を担当しているのだから、それも当然か。

『もしも昨日が選べたら』レビュー 画像

『もしも昨日が選べたら』レビュー

時間を自由に操ることができたら人生はどんなにバラ色になるだろう──そんな願いを叶えてくれたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ等でお馴染みのタイムマシン。しかし、21世紀のそれはもっとハイテクに! なんと手のひらに収まるほどの小さなリモコンひとつで未来と過去を行き来できてしまうのだ! 夢のような万能リモコンを手に入れた建築家のマイケル(アダム・サンドラー)は、煩わしい日常をすべて早送りし、家族のために幸せを手に入れたようとするが、いつの間にかリモコンに自分の人生を操られてしまう……。

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』レビュー 画像

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』レビュー

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』レビュー

『薬指の標本』レビュー 画像

『薬指の標本』レビュー

あまりにも思い出がありすぎて身近に置いておくのがつらい物って、誰にでもひとつぐらいありますよね。この映画の舞台となる標本室は、そんな思い出を標本にして保存してくれるちょっと変わった場所です。元恋人がプレゼントしてくれた曲、文鳥の骨、ヤケド痕……と、標本にする物は人によって様々だけれど、標本にすることで思い出から解放されるというその心理は風変わりなのに何故か共感できてしまう。そして、標本技術士とラボで働く少女イリスのひそやかで奇妙な愛がこれまた美しい。ヒロインのイリスを演じるのはエル、フィガロ、マリクレールなどの一流ファッション誌の表紙を飾る国際的モデルのオルガ・キュリレンコ。これが女優デビュー作でありながらも小川洋子(原作)の世界観にいとも簡単に入り込み、恋に落ちていく女の内面を妖艶に演じています(ヌードシーンがとっても綺麗!)。

映画にまつわるファッション小噺 vol.8 憧れショート 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.8 憧れショート

ショートヘアのニコール・キッドマンに驚きました。ロングでゴージャスなブロンドヘアの彼女も素敵だけれど、ヴェリーショートの彼女はストイックで繊細な感じがとてもいい。映画『記憶の棘』の中での話です。

『トンマッコルへようこそ』レビュー 画像

『トンマッコルへようこそ』レビュー

まず、“トンマッコル”という聞いたことのない言葉に興味をそそられる人が多いのではないだろうか。トンマッコルとは「子供のように純粋な村」という意味の理想郷の名前。この映画の影の主役でもある。物語の舞台は1950年代の朝鮮戦争の真っ只中。連合軍、韓国軍、人民軍の兵士たちがトンマッコルに迷い込み、いがみ合いを始めるのだが、自給自足、争いなし、村人すべてが笑顔というトンマッコルの村人は何故彼らが敵意むき出しで戦うのかが分からない。そして、兵士たちは村人たちの愛に触れることで戦うことがいかに無意味であるかを学び、本当に守るべき者のために戦うことを決意する──。

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