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最新ニュース コラム記事一覧(230 ページ目)

『レディ・イン・ザ・ウォーター』レビュー 画像

『レディ・イン・ザ・ウォーター』レビュー

郊外のアパートで管理人として働いているクリーヴランドはある日、夜中にプールを荒らしていた犯人を発見する。それは、美しい女性だった。しかしストーリーという名前以外は何も分からない。そんな時、住人で韓国人の女子大生から東洋の伝説を聞き、ストーリーが水の精であること、ブルー・ワールドという故郷に帰らなければならないことを知るのだが…。ストーリー役のブライス・ダラス・ハワードは『ヴィレッジ』に続き、シャマラン監督作品に出演。その容貌と確かな演技力で水の妖精という現実味の薄いキャラクターに命を吹き込んだ。そのストーリーを助けるために奔走するクリーヴランドにポール・ジアマッティ。ちょっと頼りない、でも信用の置けるキャラクターは、まさにハマリ役。

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しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.2  『薬指の標本』

“しっとり”という言葉が似合う恋愛ドラマを多く制作している国といえば、フランス。というわけで、今回のこのテーマなら、絶対に外せないのがフランス映画です。『男と女』『隣の女』『髪結いの亭主』といった巨匠たちの作品に限らず、“しっとり感”は今も脈々と若手の作品に受け継がれています。そこで、今回ご紹介したいのが『薬指の標本』。

『プラダを着た悪魔』レビュー 画像

『プラダを着た悪魔』レビュー

オシャレには少しも興味のないジャーナリスト志望の学生、アンドレアが、ゴージャスなファッション誌編集長のアシスタントに! あらゆる女性が憧れる仕事に就いたは良かったけれど、その実、超恐ろしい編集長ミランダの要求は公私問わず、時間問わずで、365日24時間体制。鳴り響く携帯から聞こえてくる命令は、いつも無理難題。友達には愛想を尽かされ、恋人との生活も破綻寸前。それでも、彼女にしごかれて、どんどん美しくなっていくアンドレアは、見ていて爽快。というか、羨ましい。「SEX and the CITY」も手がけたパトリシア・フィールドが衣裳を担当しているのだから、それも当然か。

『もしも昨日が選べたら』レビュー 画像

『もしも昨日が選べたら』レビュー

時間を自由に操ることができたら人生はどんなにバラ色になるだろう──そんな願いを叶えてくれたのが『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ等でお馴染みのタイムマシン。しかし、21世紀のそれはもっとハイテクに! なんと手のひらに収まるほどの小さなリモコンひとつで未来と過去を行き来できてしまうのだ! 夢のような万能リモコンを手に入れた建築家のマイケル(アダム・サンドラー)は、煩わしい日常をすべて早送りし、家族のために幸せを手に入れたようとするが、いつの間にかリモコンに自分の人生を操られてしまう……。

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』レビュー 画像

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』レビュー

『ナチョ・リブレ 覆面の神様』レビュー

『薬指の標本』レビュー 画像

『薬指の標本』レビュー

あまりにも思い出がありすぎて身近に置いておくのがつらい物って、誰にでもひとつぐらいありますよね。この映画の舞台となる標本室は、そんな思い出を標本にして保存してくれるちょっと変わった場所です。元恋人がプレゼントしてくれた曲、文鳥の骨、ヤケド痕……と、標本にする物は人によって様々だけれど、標本にすることで思い出から解放されるというその心理は風変わりなのに何故か共感できてしまう。そして、標本技術士とラボで働く少女イリスのひそやかで奇妙な愛がこれまた美しい。ヒロインのイリスを演じるのはエル、フィガロ、マリクレールなどの一流ファッション誌の表紙を飾る国際的モデルのオルガ・キュリレンコ。これが女優デビュー作でありながらも小川洋子(原作)の世界観にいとも簡単に入り込み、恋に落ちていく女の内面を妖艶に演じています(ヌードシーンがとっても綺麗!)。

映画にまつわるファッション小噺 vol.8 憧れショート 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.8 憧れショート

ショートヘアのニコール・キッドマンに驚きました。ロングでゴージャスなブロンドヘアの彼女も素敵だけれど、ヴェリーショートの彼女はストイックで繊細な感じがとてもいい。映画『記憶の棘』の中での話です。

『トンマッコルへようこそ』レビュー 画像

『トンマッコルへようこそ』レビュー

まず、“トンマッコル”という聞いたことのない言葉に興味をそそられる人が多いのではないだろうか。トンマッコルとは「子供のように純粋な村」という意味の理想郷の名前。この映画の影の主役でもある。物語の舞台は1950年代の朝鮮戦争の真っ只中。連合軍、韓国軍、人民軍の兵士たちがトンマッコルに迷い込み、いがみ合いを始めるのだが、自給自足、争いなし、村人すべてが笑顔というトンマッコルの村人は何故彼らが敵意むき出しで戦うのかが分からない。そして、兵士たちは村人たちの愛に触れることで戦うことがいかに無意味であるかを学び、本当に守るべき者のために戦うことを決意する──。

『カポーティ』レビュー 画像
text:Shin Kumagai
text:Shin Kumagai

『カポーティ』レビュー

トルーマン・カポーティ。彼の名前は知らなくても『ティファニーで朝食を』の原作者といえばその偉大さが分かるだろう。若くして文壇デビューを飾り、名声をほしいままにしただけあって、プライベートもかなりハデだったようだ。単にスキャンダラスの象徴という意味ではない。社交的でユーモアや表現力にあふれ、周囲を惹きつけてやまない魅力あふれるキャラクターが随所で垣間見える。

しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.1 『トリノ、24時からの恋人たち』 画像

しっとり秋色の恋愛ドラマ vol.1 『トリノ、24時からの恋人たち』

9月に入り、すっかり秋らしくなった日本。そこで今月は、なぜか人恋しくなってしまう秋に似合う、しっとりとした恋愛ドラマをご紹介したいと思います。

『記憶の棘』レビュー 画像

『記憶の棘』レビュー

愛する人と死別した経験を持つ人なら、きっと主人公アナの気持ちが分かると思う。ほんの10歳の少年が、10年前に突然逝った夫の生まれ変わりだと言って目の前に現れたとき、思わずそれを信じてしまったアナの気持ちが。とはいえ、ともすれば陳腐な二流ドラマになる危険性もあった本作を、ロマンティックな物語へと昇華させたのは、ニコールの美しさ。悲しみに暮れる未亡人アナを演じる彼女は、これまで観てきたどの彼女より、繊細に輝いているのだから。年下の(それも10歳の!)少年が好きになっても不思議ではない彼女の美貌は、この作品の鍵。

映画にまつわるファッション小噺 vol.7 チャン・ツィイーより、モード感あり?ジョウ・シュン 画像

映画にまつわるファッション小噺 vol.7 チャン・ツィイーより、モード感あり?ジョウ・シュン

イタリアン・ブランド、MIU MIUの広告でポーズをとる美しいオリエンタル・ビューティ。華奢でミステリアスな彼女は、中国の女優ジョウ・シュン。日本人モデル太田莉菜とともに、同ブランドの2006年F/Wシーズンのキャンペーンモデルを務めています。少女っぽさが残ったベビー・フェイス、ほっそりと長い手足。エキゾティックな顔立ち。ランウェイを闊歩する人気のモデルに負けない存在感。どれをとっても、映画界では彼女を数歩もリードする同郷のチャン・ツィイーよりモード感いっぱい。

『サンキュー・スモーキング』レビュー 画像

『サンキュー・スモーキング』レビュー

タバコにしてもジャンクフードにしても言えることだが、人は体に悪いモノをどうしようもなく好んでしまう生き物。しかも悪いモノと美味は背中合わせに存在するから質が悪い。何が言いたいのかと言うと、体に悪いと分かっていながらタバコを吸って病気になった人がいたとしたら、その人はタバコを悪だと非難できる立場か?ということ。確かにタバコは百害あって一利なしかもしれないが、吸うという選択をしたのは紛れもないその人で、この判断こそが『サンキュー・スモーキング』が言わんとしているテーマのひとつなのだ。

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