18歳で王妃に即位し、世界中の注目を浴びながら人生の絶頂期を過ごし、やがて転落していったマリー・アントワネット。この18世紀最大のセレブリティの、誰も知ることのなかった心の軌跡を描き、日本でも25億円のヒットを記録した映画『マリー・アントワネット』のDVDが7月19日(木)に発売された。7月29日(日)、東京・渋谷でDVD発売記念イベントとして、モデル・タレントの梨花を迎えてのトークショーが行われた。
自然豊かな田舎の町で生まれ育った“天然”な少女の初恋を等身大に描き上げた『天然コケッコー』。7月28日(土)に公開を迎え、初日舞台挨拶のために山下敦弘監督、主演の夏帆、岡田将生、さらにこの2人の脇を固めた佐藤浩市、夏川結衣、柳英里沙、藤村聖子、森下翔梧、本間るい、宮澤砂耶が集合。夏も本番ということで、キャスト陣はみな浴衣姿で登場し、それぞれが胸に抱えた映画への思いを語ってくれた。
木暮正夫の原作を基に、原恵一監督自ら企画、脚本を担当した『河童のクゥと夏休み』。6月22日から7月9日まで開催されていた台北映画祭の子供映画部門において観客の投票によって決まるオーディエンス・チョイス・アワード(観客賞)を受賞した本作が7月28日(土)に公開初日を迎え、声の出演をしている冨澤風斗、横川貴大、西田尚美、ゴリ(ガレッジセール)、田中直樹(ココリコ)、エンディングテーマ「夏のしずく」を歌う大山百合香、そして原監督による舞台挨拶が行われた。
昭和33年の広島に生きる被爆者の女性と、現代の東京に暮らすその姪。原爆、そして家族を巡る2人の女性の物語を通じて、生きることの尊さ、命のつながりを描いた『夕凪の街 桜の国』。広島での先行上映に続き7月28日(土)、全国で初日を迎え、都内劇場で田中麗奈、麻生久美子、吉沢悠、中越典子、藤村志保、伊崎充則らキャスト陣、本作のサウンドトラックでハープを演奏している内田奈織、そして佐々部清監督を迎えての舞台挨拶が行われた。
天才的な料理の才能を持ったネズミと、料理は下手だけど優しい心を持ったコックのコンビが、パリで一番の料理人になるという夢に向かって奮闘する姿を描いた、ピクサーの新作アニメーション『レミーのおいしいレストラン』。7月27日(金)、日劇3にて本作が先行上映され、応援隊長を務める南海キャンディーズのしずちゃんが登場。1か月あまりにわたって全国で行ってきた様々なプロモーションの集大成として、つめかけた観客を前に作品をアピールした。
映画を観ていて「あれ、食べてみたい!」と思うような理想的な料理が登場することは度々。考えてみれば、美味しい食事を囲んでいるシーンは、いつだってみんな笑顔。ハッピーな生活には美味しい食事が不可欠。そこで、『かもめ食堂』に続き、『めがね』でも思わず食べたい! と叫んでしまう、体が喜びそうなごはんを手がけたフードスタイリストの飯島奈美さんと、映画から見る「食」について考えてみた。
8月29日(水)に開幕する、今年のヴェネチア国際映画祭。先日、青山真治監督の最新作『サッド ヴァケイション』が<オリゾンティ部門>に正式出品されることが決定したばかりだが、さらに全編英語の台詞による和製西部劇『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』が<コンペティション部門>、北野武監督が映画を愛する全人類に捧げたエンターテイメント『監督・ばんざい!』が<招待作品部門>へ出品されることが決定した。
アカデミー賞5部門にノミネートされた『イン・ザ・ベッドルーム』のトッド・フィールド監督の5年ぶりとなる待望の新作『リトル・チルドレン』。主演のケイト・ウィンスレットがアカデミー賞主演女優賞に、13年ぶりに映画に出演したジャッキー・アール・ヘイリーが助演男優賞に、そしてトッド・フィールド監督とトム・ペロッタが脚色賞と、アカデミー賞3部門にノミネートされた本作のプロモーションのためトッド・フィールド監督が来日した。
『映画クレヨンしんちゃん』シリーズで多くの子供と大人の心を捉えた監督・原恵一が5年の歳月をかけて完成させた『河童のクゥと夏休み』がいよいよ7月28日(土)より公開される。これを記念して、本作の公開劇場であるシネ・リーブル池袋、東劇を始めとする全国51館(一部劇場を除く)では、地球環境に配慮した「クールビズ」の一環として、公開日より1週間、劇場内の温度を通常より2度高く設定することが決定した。
14人の被爆者と実際の爆撃に関与した4人のアメリカ人の証言、そして記録映像や資料──。これが広島、長崎の原爆投下に関するドキュメンタリー『ヒロシマナガサキ』を構成する3要素である。原爆投下から60年あまり、日系三世であるスティーヴン・オカザキ監督に話を聞いた。
実在のプロウィンドサーファーで、38歳の若さでがんでこの世を去った飯島夏樹の半生と、最後まで彼を支え続けた家族の姿を描いた『Life 天国で君に逢えたら』。7月25日(木)、本作の完成披露試写会が開催され、上映前の舞台挨拶に大沢たかお、伊東美咲、哀川翔、真矢みき、川島海荷、そして監督の新城毅彦が登壇し、作品に込めた思いを語ってくれた。
幸せなのに、どこか満ち足りない。別の人生への渇望が、胸の中で騒ぎだす——。郊外の住宅街を舞台に、本当の自分自身の居場所を求めて悩むリトル・チルドレン(=大人になれない大人たち)を等身大に描いたヒューマンドラマ『リトル・チルドレン』が今週末にいよいよ公開を迎える。それを記念して7月26日(木)、梅宮アンナのトークイベントが開催され、映画に登場するキャラクターについて、自分自身と照らし合わせながら語ってくれた。
九州の田舎町を舞台に、バスジャック事件で深い傷を負った被害者たちの心の崩壊、そして再生への旅を描いた『EUREKA ユリイカ』('00)でカンヌ映画祭において高い評価を受けた青山真治監督。続く2作もカンヌに正式出品され、すっかり国際舞台の常連となった監督の待望の最新作『サッド ヴァケイション』が、本年度のヴェネチア国際映画祭の<オリゾンティ部門>に正式出品され、そのオープニング作品として8月31日(金)に上映されることが決定した。