9月25日(月)、東宝スタジオにて『怪談』の製作記者会見が行われ、中田秀夫監督、一瀬隆重プロデューサーはじめ、尾上菊之助、黒木瞳、井上真央、麻生久美子、木村多江、瀬戸朝香ら出演者一同が劇中衣装に身を包んで登場した。
ブルース・ウィリスには“予期せぬ”アクシデントが似合う。いやがおうにもトラブルに巻き込まれていくのは『ダイ・ハード』以来、彼の“オハコ”ともいえる役どころかもしれない。しかし、彼も実年齢では中年を通り越して高年にさしかかった。そんな時の流れをまざまざと感じさせたのが今回扮したジャックという刑事役だった。ニューヨークの治安を取り締まるベテラン刑事に扮したブルース・ウィリスからは、アクションスターのオーラは消え、汚れた風貌ながらも渋さを増した個性派俳優の雰囲気がビシビシ伝わってくる。
最近、美女よりも、いい男へのインタビューが続いている私。先週は、真田広之氏、キリアン・マーフィーと、日英のCOOL GUYに大接近してきました。
日豪友好協力基本条約の締結30周年を記念して、日豪交流年として制定された今年、過去最大級の「オーストラリア映画祭」が開催される。
パーフェクトチョイス開局10周年を記念して、毎月第1木曜日、大好評実施中の“半額day”。10月は『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督の最新作『キング・コング』が登場します。
19世紀末ウィーン文化において燦然と輝く傑作を残した天才画家、グスタフ・クリムト。官能と情熱、あでやかで豊かな色彩、なまなましいほどの肉感をたたえながら恍惚の表情を浮かべる女たち。描き続けた「ファム=ファタル(宿命の女)」、満ち溢れる「エロス」…。
映画から名曲が生まれることはよくあることだが、その逆は意外と珍しい。この映画『涙そうそう』はBEGINの作った曲に森山良子が詞をのせ誕生した同名曲(2001年には夏川りみによってカバーされ大ヒット)をモチーフに作られた。沖縄の方言で「涙がとめどなく流れる、ポロポロ止まらない」という意味を持つタイトルからもどういう映画なのかは想像できると思うが、最近ちょっとしたブームになりつつある“泣きの映画”ジャンルに文句なくランクインする作品である。しかも“泣ける”と言うよりは“泣いてしまう”映画。
9月19日、キャピトル東急ホテルにて『夕凪の街 桜の国』のクランクアップ記者会見が行われ、被爆2世の主人公・石川七波を演じた田中麗奈、被爆体験を心の傷として抱える平野皆実役の麻生久美子、さらに中越典子、藤村志保、堺正章ら俳優陣が顔をそろえた。
今年の韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭W受賞や、PFF(ぴあ・フィルムフェスティバル)での先行上映で話題を呼んでいた、園子温監督・吹石一恵主演の映画『紀子の食卓』。
全世界で爆発的な旋風を巻き起こしたベンジーシリーズ最新作『ラブいぬベンジー/はじめての冒険』。小さな体にあふれんばかりの勇気をもって、愛するママを悪いやつらの手から助け出そうとするベンジーの姿は、思わず声援をおくりたくなる。
全国の本屋さんが一番お客様に薦めたい本として、第2回本屋大賞を受賞し、大ベストセラーとなった恩田陸原作を映画化した『夜のピクニック』。
ダニエル・ジョンストンと聞いて「誰のこと?」と思った人は多いかもしれない。彼こそが、トム・ウェイツやカート・コバーン、デヴィッド・ボウイ、ジョニー・デップといった世界の名だたるアーティストを魅了する天才シンガーなのだ。
私の最近のお気に入りCDは、ジャステイン・ティンバーレイクの新しいアルバム、「FUTURESEX/LOVESOUNDS」です。すごくいいーです! 数曲はちょっとPRINCEっぽい感じで。とにかくみなさん聞いてみてください!