単行本で累計290万部の売り上げを誇る「蟲師」。その人気コミックを『AKIRA』『スチームボーイ STEAM BOY』の大友克洋監督が実写化した『蟲師』のジャパンプレミアが3月12日(月)に行われ、主演のオダギリジョーを始め、蒼井優、大森南朋、大友克洋監督、小椋悟プロデューサーによる記者会見が行われた。
あさのあつこのベストセラー小説を原作に、孤高の天才ピッチャーが、野球を通じて家族や友人との関係を築き上げてゆく姿をさわやかに描いた青春映画『バッテリー』。3月10日(土)、有楽座にて本作が公開初日を迎え、満員の観客を前に主演の林遣都、山田健太、岸谷五朗、天海祐希、菅原文太が舞台挨拶を行った。
よしもとばななの同名小説を役所広司、鈴木京香、堀北真希の組合わせで映画化した『アルゼンチンババア』。3月24日(土)に初日を迎える本作のプレミア試写会が3月6日(火)、中野サンプラザで行われ、役所さん、京香さん、堀北さんに長尾直樹監督を加えた4名が舞台挨拶に上がった。
メキシコ・モロッコ・東京、世界3ヶ国を舞台に人類の希望と絶望を描いた衝撃のヒューマンドラマ、『バベル』。ブラッド・ピット主演、菊地凛子アカデミー賞ノミネート、3大陸にわたる壮大なロケ…と早くから注目を集めている本作の監督を務めるのは、『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。3月7日(水)、来日した監督と日本キャストの役所広司、菊地凛子、二階堂智を迎え記者会見が行われた。
ハリウッドのNo.1ヒットメイカー、ジェリー・ブラッカイマーが、監督にトニー・スコット、主演にデンゼル・ワシントンを配して贈る、既視感(デジャヴ)をテーマにしたサスペンス・アクション『デジャヴ』。3月17日(土)の公開に先駆けて3月6日(火)、本作のジャパンプレミアが都内で開催された。会場には、今年連続して公開されるブラッカイマー製作の3作品の応援プロジェクトで総合プロデューサーを務める新庄剛志が来場。あちこちに仕掛けられたサプライズに会場は大きな盛り上がりを見せた。
代表作「バッテリー」などを通し少年の姿を瑞々しく表現してきた作家・あさのあつこ。某テレビ番組でチェコのアニメーションスタジオを訪れクレイアニメに挑戦、
作家としても活躍している現東京都知事の石原慎太郎が脚本・製作総指揮を担当した『俺は、君のための死ににいく』が完成。3月4日(金)に石原都知事、岸惠子、徳重聡、窪塚洋介、新城卓監督らによる『俺は、君のためにこそ死ににいく』を成功させる会が開かれた。
シリーズ累計170万本を超える売り上げを記録した人気ゲームソフトを三池崇史監督が映画化。『龍が如く 劇場版』が3月3日(土)公開初日を迎え、新宿トーアにて行われた舞台挨拶に三池監督をはじめ、主演の北村一輝、岸谷五朗に夏緒、そして名越稔洋プロデューサーが登壇。会場には原作のゲームファンも多く訪れ、立ち見が出るほどの大きな盛り上がりを見せた。
人気テレビ番組“ヤキニクバトルロワイヤル”で連戦連勝を続ける巨大焼肉チェーン“虎王”の御曹司トラオ。トラオ人気で全国制覇をもくろむ虎王だったが、どうしても制覇できない地区があった。それは北九州。そこには地元の人々に愛される“焼き肉の達人”韓老人が経営するプルコギ食堂があったのだ。あの手この手でプルコギ食堂を潰そうとする虎王。そして、ある出来事をきっかけに韓老人の弟子・タツジとトラオが焼き肉で勝負をすることに!
製作費30億円を投入し、4ヶ月におよぶオール・モンゴルロケによって製作された『蒼き狼 地果て海尽きるまで』。本作が3月3日(土)、ついに公開初日を迎え、丸の内ピカデリー1では主演の反町隆史をはじめとする豪華キャスト陣が顔を揃えて舞台挨拶が行った。初回上映には安倍晋三総理大臣と昭恵夫人も来場。客席からステージ上のキャストに向かって満面の笑みで手を振る一幕も見られ、会場は大きな盛り上がりを見せた。
『羊たちの沈黙』でアンソニー・ホプキンスが演じた狂気の天才、ハンニバル・レクター博士。以降、『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』とシリーズを重ね、その認知度と人気、そしてカリスマ性を高めてきた。そのレクター博士の狂気の始まりを描いた『ハンニバル・ライジング』で若き日のハンニバルを演じたギャスパー・ウリエルが、ピーター・ウェーバー監督、製作のマーサ・デ・ラウレンティスと共に来日し、2月28日(水)記者会見を行った。
国内のみならず世界でも広く注目を集める黒沢清監督の最新作『叫(さけび)』。昨年のヴェネチア国際映画祭でも絶賛を浴びた本作が2月24日(土)公開初日を迎えた。シネセゾン渋谷で行われた舞台挨拶には役所広司、小西真奈美、伊原剛志、葉月里緒奈、そして黒沢監督が登壇。作品への思いや撮影の様子について語ってくれた。
世界中のファン待望のシリーズ最新作、『スパイダーマン3』がいよいよスクリーンに登場する。3月1日(木)に行われた記者会見で、なんと5月1日(火)、世界のどこよりも早く、日本で公開されることが大発表。さらに4月16日(月)、キャスト揃ってのワールドプレミアを日本で開催することも明かされた。記者会見には主演のトビー・マグワイア、ジェームズ・フランコ、プロデューサーのアヴィ・アラドが登壇し、映画完成を前にして思いを語ってくれた。