『赤ずきん』女性監督が証言、『トワイライト』を超える新たな“恋のジレンマ”

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『赤ずきん』 -(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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誰もが知るグリム童話のヒロイン、赤ずきん。無邪気で愛らしく、騙されやすいあの永遠の少女の“その後”を描いたラブファンタジーが誕生した。大人になった赤ずきん、という斬新な題材を映画化するのは、全世界の乙女の熱狂させた『トワイライト〜初恋〜』の女性監督キャサリン・ハードウィック。美しきヴァンパイアと人間の少女のドキドキハラハラな禁断の恋に続いて描く“恋のジレンマ”について、ハードウィック監督と本作注目の次世代イケメンたちが証言する。

物語は、長年にわたり満月の夜に動物を生贄に捧げることによって狼から平和を保っていた、小さな村から始まる。美しく成長した赤ずきん、ヴァレリーには幼なじみで木こりのピーターという生涯の恋人がいるが、村で一番裕福なヘンリーとの婚約を親が決めてしまったことを知る——。大人になった赤ずきん役に抜擢されたのは、『ジュリエットからの手紙』『クロエ』『Dear John』(原題)と今年だけでも本作を含む4本が日本公開されるアマンダ・セイフライド。ピーターへの愛を持ち続けながらも、真摯に想いを寄せてくれるヘンリーの存在にも揺れるヒロインを可憐に演じ上げる。

そのヴァレリーの昔からの恋人として登場するのは、次世代イケメンスターの一人として今後も要チェックのシャイロー・フェルナンデス。彼は、ピーターのヴァレリーに対する愛について語る。
「彼は貧しい孤児で、ある意味、よそ者なので、ふたりは付き合っていることを隠さなければならないんだ。映画の冒頭で、彼はヴァレリーとヘンリーの婚約を知り、彼女に一緒に村から出ようと頼む。ピーターは彼女に広い世界を見せたいんだ。都会、海…ふたり一緒ならどこでもよかった」。

一方、彼の恋敵、ヘンリーを演じるのは、甘いマスクで全米女子が熱狂中のマックス・アイアンズ。彼によれば、ヘンリーのヴァレリーへの愛はピーターに負けないという。
「彼にはなぜ、ヴァレリーがピーターに恋したのかが理解できない。自分のほうがヴァレリーにいい人生を与えられると心から信じているからだ」。

そんな乙女心をくすぐる、ヴァレリーをめぐる三角関係について、監督は「古典的な恋のジレンマよね。彼女は安全な選択をすべきか…。付け加えると、この“安全な”相手(婚約者のヘンリー)はとんでもなくハンサム。もう一方(恋人ピーター)は、ちょっと危険な感じだけどセクシーで刺激的な相手。どちらの彼を選ぶべきか。若い女性なら誰でもそんなことを悩んでみたいんじゃない?」と、『トワイライト』にとって代わるイケメン2人に絶大な自信をのぞかせる。

この三角関係に加えて、本作の見どころとなるのが“人狼”の謎。ヴァレリーと恋人ピーターが駆け落ちを決意した満月の夜、ヴァレリーの姉が何者かに殺められるが、その犯人が「満月の夜にだけ狼に変わる人狼」というのだ。そして、ヴァレリーを連れ去ることが目的の人狼の目は深い褐色だが、彼女に愛を捧げる2人の男性の目も、人狼と同じ褐色…。原作「赤ずきん」には“見知らぬ人と話をしてはいけない”というメッセージが含まれている。だが、もし狼があなたの信頼する誰か、そして愛する誰かだったら…? 

『トワイライト』によりミステリアスな魅力が加わった『赤ずきん』、二作の違いについて監督は締めくくる。
「『トワイライト』はA、B、Cのストーリー全てがロマンスなの。でも『赤ずきん』ではロマンスはBのストーリーで、本当はサスペンスであり、閉ざされた場所でのミステリーなの」。

『赤ずきん』は6月10日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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