シネマカフェ的海外ドラマvol.224 大人気「glee」の舞台裏に潜入!最終回!

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「glee/グリー」スー・シルベスター役 ジェーン・リンチ -(C) KAORI SUZUKI
  • 「glee/グリー」スー・シルベスター役 ジェーン・リンチ -(C) KAORI SUZUKI
  • 「glee/グリー」スー・シルベスター役 ジェーン・リンチ -(C) KAORI SUZUKI
  • 「glee/グリー シーズン2」 -(C) 2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
  • 「glee/グリー」スー・シルベスター役 ジェーン・リンチ -(C) KAORI SUZUKI
  • スー先生のネームプレート -(C) KAORI SUZUKI
  • まばゆいトロフィー&プロテインの数々 -(C) KAORI SUZUKI
  • スー先生の筋力トレーニングマシン -(C) KAORI SUZUKI
  • スー先生のお部屋 -(C) KAORI SUZUKI
みんな大好き学園ドラマ「glee/グリー」の撮影現場に潜入! 2か月にわたってお届けしてきた「glee/グリー」特集の最後を飾っていただくのは、スー・シルベスター役のジェーン・リンチです。

鬼教師としてグリー部に様々な試練を与えながらも、グリー部のことがちょっと好き? なスー先生。「複雑なキャラクターだからこそ、演じるのが楽しいのよ」と微笑むジェーンに、まずはスー先生について語っていただきました。
「彼女は悪くなろうと思って悪役になっているわけじゃない。本来は優しい気持ちの持ち主なんだけど、意地悪になることによって優しさを守っているの。そういった気質や家族の事情から戦士にならなければいけないと心に決めた彼女は、自分にとっての軍服であるジャージを毎日着ている。“戦士”だからこそ、争い事が見つからない場合は自分で争い事を作り出してしまうのよね。それに、彼女は危険人物なわけではなく、あくまでも馬鹿げた人間(笑)。彼女の世界観は異様なものなの。そんな彼女が包み隠さず言うようなことを、人々は“自分も言えたらいいのに”と願っている。間違っていることもあるけど、それがスー・シルベスターなのよ」。

「ジャージは大好きだし、着心地がとってもいいから毎日着ていたいくらいよ」という定番服のジャージを脱ぎ、シーズン1の第15話ではマドンナの「ヴォーグ」を披露して大好評。「『glee/グリー』の中でもっとブルース・スプリングスティーンの曲を取り上げてほしいわ。いま居るところから飛び出したいと切望しながらも、大きくて苛酷な外の世界に対して恐れや不安を抱く若者の心情に触れているところが、彼の曲にも私たちの番組にも共通していると思うから」とも提案するジェーンですが、今後パフォーマンスしてみたい曲は?
「あまり自分のパフォーマンスについて考えたことはないんだけど…、ジョニ・ミッチェルなんて素晴らしいと思うわ。彼女の曲には、スーの不安や切望に通じる内容のものがたくさんあるから」。

スー・シルベスターの力強さを持ちながら、スーとは異なるエレガントなたたずまいで取材陣を魅了するジェーン。ウィットに富んだコメントも魅力的な彼女に、自身が注目する共演者をこっそり聞きました。「特定の1人の名前を挙げるのはためらわれるか? 名前を挙げなくたって侮辱することにはならないし、何も心配なんかしないわよ!(笑)」と雄々しく(?)宣言するジェーンが名前を挙げたその人は…?
「クリス・コルファー(カート役)はとてもとても興味深い若者だと思う。私は彼の成長ぶりに感心しているの。18歳で番組に出演し始めた彼は、メディアが彼にスポットライトを当てる中、少年から大人の男性に成長していった。そんな彼が自ら仕事を開拓していく姿勢が私は好き。脚本家でもある彼は、自分で脚本を書いた映画に出演したばかりなの。それに、私はほかの子たちが突然有名になった現実にどう対処してきたかについても本当に感心させられているわ。彼らは有名人である前に役者であり、この仕事を愛しているのよ」。

そう語るジェーン自身も、役者という仕事をこよなく愛するひとり。「私はずっと女優になりたかったの。人生の中で女優になりたいと思っていなかった時期はないわ」と断言します。
「どうしても女優になりたくて、自分が成功していないときもずっと女優でい続けたの。役者の仕事さえしていれば、成功している感覚でいられた。だから、自分自身をインスピレーションにしていたようなものね(笑)。もちろん、実際に影響を受けた女優も大勢いて、ジェニファー・ソーンダースやメリル・ストリープは何と言っても外せない存在。最近のお気に入りは『Bridesmaids』や『Mike&Molly』のメリッサ・マッカーシーね。彼女たちは怖いもの知らずで大胆不敵で、たとえ失敗したとしても拍手を送らずにはいられないほどなの」。

さらに、「スーという役は女優としての自分を奮い立たせるチャレンジングなもの」とも。
「スーは複数の文章をコンマやセミコロン、ハイフンでつなぎ合わせたような文章を話したり、相手を対話に招き入れようとせず一人芝居的に話したりもするから、台詞を憶えるのすら時として困難。そういった台詞を、自分の心の内から真摯に出てきた気持ちで言わなければいけないのも難しい作業だわ。その分、やりがいがあるけどね。この番組の脚本は本当に刺激的で、常軌を逸した領域に役を連れて行ってくれる。私の役目は、それを現実的なものにすることなの。ね? 自分を奮い立たせるチャレンジングな役でしょう(笑)? 私はいつも『自分が一番好きな役はいま演じている役』と答えてしまうのだけど、それが本当のところだと思うわ!」

「glee/グリー」に、スー先生に、女優業にたっぷりの愛情を注ぐジェーン・リンチの興味深い話が聞けたところで、残念ながら撮影現場潜入レポも終了。最後に、激写してきたスー先生の教員室も併せてご覧ください。
「日本にはまだ行ったことがないから、ぜひ行ってみたいわ。私は日本食を毎日食べているのよ!」とインタビューを締めくくってくれたジェーン。「glee/グリー」キャストのみなさん、今度は日本でお待ちしております!



© KAORI SUZUKI

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公式サイト:http://video.foxjapan.com/tv/glee/

© 2011 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
《text:Hikaru Watanabe》

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