【カンヌ現地レポ 04】スクリーン復帰のウォンビン、拍手喝采に涙!

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『母なる証明』上映後、涙を浮かべ抱き合うウォンビン&キム・ヘジャ (photo:Ayako Ishizu)
  • 『母なる証明』上映後、涙を浮かべ抱き合うウォンビン&キム・ヘジャ (photo:Ayako Ishizu)
ウォンビン、カンヌの熱い喝采に涙! 映画祭4日目となる16日夜(現地時間)、「ある視点」部門で韓国のポン・ジュノ監督作『母なる証明』(原題:MOTHER)が公式上映され、人気韓流スター、ウォンビンがカンヌのレッドカーペットに初登場した。

『母なる証明』は人気韓流スター・ウォンビンの軍隊除隊後、待望のスクリーン復帰作で、ポン・ジュノ監督にとっては、昨年の『TOKYO!』に続いてのカンヌ参加となった。映画は、殺人容疑をかけられた知的障害のある息子(ウォンビン)の無実を信じる母(キム・ヘジャ)が、執念で真実にたどり着くという物語。上映後、鳴り止まぬスタンディングオベーションに、ウォンビンは感激の涙を浮かべ、“国民の母”と呼ばれるベテラン女優キム・ヘジャと抱き合って喜びを分かち合っていた。会場には、今年のコンペティション出品作である『コウモリ』(原題)のパク・チャヌク監督と主演のソン・ガンホ、審査員であるイ・チャンドン監督(『シークレット・サンシャイン』)らも顔を見せ、熱い拍手を贈っていた。

各国の批評家からはヴァンパイアを描いた『コウモリ』よりも、サスペンスの枠を超えた心理ドラマといえる『母なる証明』の方がコンペティションにふさわしいのでは、という声も多く聞かれ、「ある視点」部門での表彰も狙えそうだ。

(text/photo:Ayako Ishizu)

第62回カンヌ国際映画祭特集
http://www.cinemacafe.net/fes/cannes2009/news.html
《text:cinemacafe.net》

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