通信社勤務、映画祭事務局スタッフを経て、映画ライターに。映画専門サイト、女性誌男性誌などでコラムやインタビュー記事を執筆。旅、グルメなどカルチャー系取材多数。ドッグマッサージセラピストの資格を持ち、動物をこよなく愛する。趣味はクラシック音楽鑑賞。
制服を着た素敵な人に心惹かれたことはありませんか? 学生時代はもちろん、社会人となってからも、制服姿はそこここに。制服を着ていると、その人のセンスはわりと分かりにくいもので、魅力が水増しになることも。
世の中には、自分が勝手にイメージしていることと現実との間にギャップがあったということは多いものです。そのギャップはネガティブなショックを与えもすれば、忘れられない素晴らしいインパクトを残すことも。
男と女って、どうしてこうも分かり合えないものなのか。恋愛経験のある方なら、誰もが一度はこう思った経験があるのではないでしょうか…
都会の片隅で、ひっそりと孤独に暮らす人々。彼らが人知れず亡くなったとき、可能な限りの情報を集め、関係者を見つけ…
60年代のポップカルチャーを語るうえで、欠かすことのできない大物アーティストと言えばアンディ・ウォーホル。多くの流行、新しいアートの…
12月11日(木)、両国の国技館はいつもとはひと味違う華やぎに包まれていました。それもそのはず、この日は世界中のセレブリティに愛されているフランス…
セドリック・クラピッシュといえば、『百貨店大百科』や『青春シンドローム』『猫が行方不明』などで知られるフランスの名監督…
やっぱり、普通じゃない。ラース・フォン・トリアーという監督は。最新作は『ニンフォマニアック』。女性の色情狂=ニンフォマニアを意味するタイトルがつけられた本作は…
2014年2月、第64回ベルリン国際映画祭で、映画関係者そしてシネフィルたちを驚かせ大絶賛された『6才のボクが、大人になるまで。』。それは、6歳の少年・メイソンとその家族の物語を、12年もの長きにわたり同じ主要キャストで…
10月31日はハロウィンでしたが、みなさんは家族やお友達とどう楽しまれたでしょうか。東京の街は、仮装した人々で大変な盛り上がりを見せ…
アーティストにとって、個性とはアイデンティティの表出。それを反映させた“スタイル=表現様式”は、作品における要といえるでしょう…
飛ぶ鳥を落とす勢い、とはまさにこのこと。向井理さんがすごい勢いで活躍しまくっているのはご存じの通り。先日、あるお仕事でインタビューをしましたが…
伝説的ファッション・デザイナーの生涯を描いた映画『イヴ・サンローラン』で、亡き“モードの帝王”に扮し、そっくりだと話題になっているピエール・ニネ…
カメラの前で、満面の笑みをたたえてポーズをとっている派手なファッションの金髪美女。彼女はジャッキー・シーゲル。元ミセス・フロリダです…
子どもの頃に出会った絵本や文学というのは、心に強い印象を残すもの。それが良質の物語となれば、一生の宝物になります。みなさんも…
5回のアカデミー賞「助演女優賞」ノミネートという輝かしいキャリアと実力を持つエイミー・アダムス。これまでも名監督たちと仕事を共にしてきた彼女だが、今回選んだのは、ハリウッドの鬼才スパイク・ジョーンズ…
なんとも不思議な映画です。バイオレンス満載で、凶暴、狂気的なキャラクターばかりが登場するにも関わらず、不思議な愛に包まれている…
第138回直木賞受賞作『私の男』。桜庭一樹による衝撃のベストセラーが、ついに映画化されました。奥尻島を襲った大地震による津波で家族を失った10歳の花…
欧米に比べ、フォーマルを着る機会がなかなかない日本。結婚式…くらいでしょうか。最近は、積極的にドレスを着ようというドレスコード有りのイベントも増えてきているものの…
北欧と言えば、インテリアや雑貨が思い浮かぶ方も多いことでしょう。雄大な自然の恵みを感じさせる温もりのあるデザインとシンプルながら機能性の高い北欧モノ…
パリジャン(男性)とか、パリジェンヌ(女性)とか、そんな響きを聞くたびに、おしゃれで洗練された男女を思い浮かべる人は多いことでしょう。首都パリで、まるでモデルの様な男女を…
待ってました! 現代ハリウッドを代表する才人のひとり、ベン・スティラーが帰ってきました。俳優としての彼はもちろん…