【シネマモード】喪失をきっかけに自分と向き合う…『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
親しい誰かが亡くなったとき、泣くのは当たり前。涙が出ないから冷たい人。たぶん多くの人にとって、それが普通の考えでしょう…
【シネマモード】新しい生き方を…社会の中で闘う女性活動家たち『未来を花束にして』
男女平等に参政権がある時代に生まれた私たちにとって、それはあって当然。でも、サウジアラビアで婦人参政権が認められたのは2015年のこと…
【シネマモード】カンヌで賛否両論…N.W.レフン監督が挑発作を描き続ける理由
いま、世界の映画ファンから注目を集める俊英のひとり、ニコラス・ウィンディング・レフン監督。2011年にカンヌ国際映画祭で彼に監督賞をもたらした…
【シネマモード】幸せに暮らすためのヒントを探す『TOMORROW パーマネントライフを探して』
ここ数年は、ファッション業界でも“エコ・リュクス”“エシカル”というワードが普通に登場しています。地球にやさしくて贅沢、倫理的といった言葉の意味するところでも分かる…
【シネマモード】色のない人生の中にも小さな幸せあり『幸せなひとりぼっち』
ある種のギャップには、人の魅力を増幅させる効果があります。見た目は怖いけど実は優しい、見た目はか弱そうで可愛いのに実は強い、など…
【シネマモード】最期まで自分らしく生きる…母の意志、遺された時間を共に過ごす娘のメッセージ
どんな決断であれ、それがポジティブな意志の表れであれば、自分と意見が違っていたとしても支持したいなと常に思っています。それが、誰もが笑顔になれるものであれば…
【シネマモード】亡き妻の人生が遺された夫を救う…『永い言い訳』
何ともインチキくさい男。それが、映画『永い言い訳』の主人公、衣笠幸夫の印象でした。外見はなかなかカッコイイ人気作家。メディアにも登場しているので、髪形も服装も自分に似合ったスタイルを選んでいるのだけれど…
【シネマモード】「一緒にお金持ちになろう!」時代をプロデュースした男から学ぶ仕事哲学
マイク・マイヤーズといえば、米人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で大活躍していた1980年代から、映画『ウェインズ・ワールド』『オースティン・パワーズ』で…
【シネマモード】ジェレミー・アイアンズが、愛するものに遺したいもの『ある天文学者の恋文』
今年、ジェレミー・アイアンズの活躍が目を引きます。なぜ今?とも思うのですが、彼の芸達者ぶりを考えれば、理由はどうあれ映画ファンには嬉しい限り。
【シネマモード】“抱きしめる聖者”アンマが語る愛…『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』
名作『男と女』から50年。名匠クロード・ルルーシュが、もうひとつの恋愛映画の傑作を誕生させました。
【シネマモード】『ニュースの真相』監督が語る、アメリカのジャーナリズム
2004年、米国の大統領選の最中に、勃発したブッシュ政権を揺るがすスクープと、それに翻弄された人々の姿を描いた映画『ニュースの真相』。
【シネマモード】大人になるってどういうこと?『ヤング・アダルト・ニューヨーク』
そんな私の痛点は、ここにあったのかという感じの、映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』。もはや、痛みを紛らわすために笑うしかないという状況。自分を取り巻く環境を客観視できたという意味でも、とても貴重な体験となりました。
【シネマモード】人生を選択する女性に胸を打たれる…『ブルックリン』
7月は、偶然にもニューヨーク、それもブルックリンを舞台にした映画がアメリカから届いています。そこで、勝手に“ブルックリン特集”をすることに。

