1946年、終戦の歓びに沸くロンドン。作家のジュリエットは、一冊の本をきっかけに、“ガーンジー島の読書会”のメンバーと手紙を交わすようになる。大戦中、英国で唯一ナチスドイツに占領されたチャンネル諸島の一つであるガーンジー島では、読書会と創設者であるエリザベスという女性の存在が彼らの支えだった。本が人と人の心をつないだことに魅了されたジュリエットは、読書会について記事を書こうと島を訪ねるが、そこにエリザベスの姿はなかった。メンバーと交流するうちに、ジュリエットは彼らが重大な秘密を隠していることに気付く。やがて彼女は、エリザベスが不在の理由にたどり着くのだが──。
マイク・ニューウェル
リリー・ジェームズが主演する『ガーンジー島の読書会の秘密』から、リリーが本作で演じたキャラクターや、劇中で鍵を握る本や手紙について思いを語るインタビュー映像が到着した。
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』『スリー・ビルボード』のプロデューサー陣が再びタッグを組んで贈る最新作『ガーンジー島の読書会の秘密』から、予告編が解禁となった。
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』『スリー・ビルボード』のプロデューサー陣が贈る最新作『THE GUERNSEY LITERARY AND POTATO PEEL PIE SOCIETY』の邦題を『ガーンジー島の読書会の秘密』として日本公開することが決定。併せて、メインビジュアルが解禁となった。