9月になって日差しもやや弱まり、少しずつ秋の気配も感じ始めた今日この頃。“秋”を意識し始めると、不思議にも女性たちはしっとりとした気分になるものです。気候とは、気分を大きく左右するものですよね。
今回は今年のノミネート作品に目を向けていきたいと思いますが、と言ってもエミー賞の部門数は100近く。そこで、エミー賞の最重要部門であるドラマ・シリーズ部門作品賞を中心に取り上げていきます。
2004年製作のタイ映画『心霊写真』を、『感染』や『催眠』の落合正幸監督がハリウッドでリメイク。とは言え、オール日本ロケが敢行され、ショッキングなシーンの連続で驚かすアメリカン・ホラーとも、湿り気のある描写で鑑賞後も恐怖を持続させるジャパニーズ・ホラーともひと味違う作品に仕上がっている。
ヴェネチア国際映画祭が開幕しましたね。盛り上げたのは、世界で最も有名な独身男性と、同じく世界で最も有名なマイホームパパ…誰あろう、ジョージ・クルーニーとブラット・ピットです!
ユニークで斬新な映像表現で、その才能を見せ付けた『ザ・セル』のターセムが久々に新作『落下の王国』を発表しました。構想26年。撮影期間4年。常人には想像もつかない情熱を込めて、24か国、世界遺産13か所で撮り上げたという壮大な作品です。
夏もそろそろ終わりに近づいていますね。寂しいかぎりです。そして、2008年のオリンピックも先日終わってしまいましたね。みなさんは、今年の北京で起こったいろんなドラマを楽しみましたか? 私はビーチバレーが印象に残っています。しかも、アメリカ女子が金メダルを獲った試合は面白かったですよ! ハリウッド・レポーターによれば、2008年の北京オリンピックは全米放映されたイベントの中で、過去最高の視聴率だったそうです。ある雑誌によれば、16日間のオリンピックを視聴したのは2億人に上ったそうです。これはそれまでの最高視聴率だった1996年のアトランタオリンピックよりも2万人多いんですよ。これにはマイケル・フェルプスの人気が大きく貢献していることでしょうね! 2012年のロンドンオリンピックでは、さらに記録が更新されるかもしれませんよ。
映画界を代表する巨匠フランシス・F・コッポラが正式監督作として『レインメーカー』以来10年ぶりに放つ意欲作。宗教学者ミルチャ・エリアーデの小説を軸に、肉体的に若返った老齢の言語学者がたどる数奇な運命が描かれる。
“テレビ界のアカデミー賞”と言われるエミー賞が、今年も現地時間の9月21日にロサンゼルスで開催されます。「と言われても、日本にいる私たちにはそれほどなじみのある賞じゃないし…」とは至極ごもっともな意見ですが、映画でも“アカデミー賞受賞作!”と言われれば何となく気になり始めてしまうのが人間の心理。そこで、今回から数回にわたってエミー賞に迫りつつ、賞を賑わす作品をピックアップしていきたいと思います。
またアメコミの映画化か!? と思いきや、この『ハンコック』は全くのオリジナルの新キャラ。見た目は人間だけれど何千年も生きていて、とてつもないスーパーパワーの持ち主で、スーパーマン顔負けに空まで飛んでしまうヒーローなのだ。ただひとつ問題なのは“みんなの嫌われ者”だということ。犯人逮捕、事件解決…人々を救っているはずが、その“Too Much Power(やりすぎパワー)”をコントロールできないがために、着地の際に道路を壊すは、空を飛べば看板やビルにぶつかるは…おまけに酒が手放せない。正義の味方らしからぬキャラがこれまでのヒーロー像と大きく違う。
暑い、暑いと騒いでいたら、急に涼しくなってしまった東京。あまりの過ごしやすさに、ほっとしまいます。でも、いつ猛暑がぶり返すか分かりません。気を緩めずに、本格的な秋到来までがんばるといたしましょう。
みなさん、こんにちは! 夏を楽しんでいますか?
シドニー・ルメットが1957年に放った名作『十二人の怒れる男』を、ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフがリメイク。養父殺害容疑で殺人罪に問われていた少年の裁判を受け、12人の陪審員たちが全員一致の評決を目指して審議する。目撃者の証言などから容疑は明白で、審議は短時間で終わると思われていたが、ひとりの陪審員が有罪に疑問を投げかけたのを皮切りに議論はヒートアップ。ひとり、またひとりと意見を翻していくさまが、重厚なサスペンス映画のごとき緊迫感の中で描かれていく。
みなさん、こんにちは!