最新ニュース コラム記事一覧(192 ページ目)
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これぞコッポラ流! 監督の映画に対する確かな愛が感じられる『コッポラの胡蝶の夢』
映画界を代表する巨匠フランシス・F・コッポラが正式監督作として『レインメーカー』以来10年ぶりに放つ意欲作。宗教学者ミルチャ・エリアーデの小説を軸に、肉体的に若返った老齢の言語学者がたどる数奇な運命が描かれる。
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シネマカフェ的海外ドラマvol.73 よく聞くけど、「エミー賞」ってどんな賞?
“テレビ界のアカデミー賞”と言われるエミー賞が、今年も現地時間の9月21日にロサンゼルスで開催されます。「と言われても、日本にいる私たちにはそれほどなじみのある賞じゃないし…」とは至極ごもっともな意見ですが、映画でも“アカデミー賞受賞作!”と言われれば何となく気になり始めてしまうのが人間の心理。そこで、今回から数回にわたってエミー賞に迫りつつ、賞を賑わす作品をピックアップしていきたいと思います。
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数々のヒーローを演じてきたウィル・スミス『ハンコック』での新しい一面に注目!
またアメコミの映画化か!? と思いきや、この『ハンコック』は全くのオリジナルの新キャラ。見た目は人間だけれど何千年も生きていて、とてつもないスーパーパワーの持ち主で、スーパーマン顔負けに空まで飛んでしまうヒーローなのだ。ただひとつ問題なのは“みんなの嫌われ者”だということ。犯人逮捕、事件解決…人々を救っているはずが、その“Too Much Power(やりすぎパワー)”をコントロールできないがために、着地の際に道路を壊すは、空を飛べば看板やビルにぶつかるは…おまけに酒が手放せない。正義の味方らしからぬキャラがこれまでのヒーロー像と大きく違う。
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暑い夏を忘れて、しばし別世界へvol.3 新生コッポラの新しい世界へようこそ
暑い、暑いと騒いでいたら、急に涼しくなってしまった東京。あまりの過ごしやすさに、ほっとしまいます。でも、いつ猛暑がぶり返すか分かりません。気を緩めずに、本格的な秋到来までがんばるといたしましょう。
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高級ランジェリー・ラインを立ち上げるジャネット・ジャクソン
みなさん、こんにちは! 夏を楽しんでいますか?
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裁判員制度導入前に観てほしい『12人の怒れる男』に見る司法の怠慢と危うさ
シドニー・ルメットが1957年に放った名作『十二人の怒れる男』を、ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフがリメイク。養父殺害容疑で殺人罪に問われていた少年の裁判を受け、12人の陪審員たちが全員一致の評決を目指して審議する。目撃者の証言などから容疑は明白で、審議は短時間で終わると思われていたが、ひとりの陪審員が有罪に疑問を投げかけたのを皮切りに議論はヒートアップ。ひとり、またひとりと意見を翻していくさまが、重厚なサスペンス映画のごとき緊迫感の中で描かれていく。
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今年のエミー賞でブランド力アップ? 新星デザイナー、ローレン・コンラッド
みなさん、こんにちは!
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松山ケンイチ、かっこよくないのに、はまり役!? 『DMC』のロック魂に注目!
カメレオン俳優と言われ、作品ごとに着実にステップアップしている松山ケンイチ。彼が新作『デトロイト・メタル・シティ』で見せるのは、ポップミュージシャンを目指すナヨナヨ男“根岸崇一”、悪魔系デスメタルバンドのボーカル“ヨハネ・クラウザーII世”という、どっからどう見ても似つかない2役。松ケンなのに松ケンじゃない──いつの間にか松ケンが演じていることを忘れてしまうような、原作コミックから飛び出してきたような、見事な変身ぶりに驚かされてしまう。これまで何かと『デスノート』のL役がちらついていた彼だが、今回ばかりはその存在が完全にかき消されている…それほどのはまり役と言えるだろう。
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シネマカフェ的海外ドラマvol.72 女子高生ヴェロニカのプチ探偵ドラマ その3
オススメ海外ドラマ「ヴェロニカ・マーズ」のピックアップ連載を締めくくる今回は、ヴェロニカちゃんの青春&ラブ事情を探りつつ、ドラマの胸キュンポイントをチェック! 探偵ドラマだろうが、サスペンスだろうが、女子高生が主人公なのですから青春&ラブがなくてはお話になりません。そんなわけで、ヴェロニカにも気になる男子がシーズン1だけで3人ほど登場。その男子たちに目を向けていきたいと思います。
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ファッション小噺vol.90 映画とファッションの幸せなコラボ
昔から、映画とファッションは切っても切れない間柄。一流デザイナーが衣裳を提供することは、もはや当たり前となっています。でも、日本ではそのさらに先を行く“コラボレーション”が花盛り。映画に登場したアイテムを売り出したり、映画そのものや、登場人物のイメージに合った商品をオリジナルで作ったり。以前は、それもタオルやキーホルダー、筆記用具などのノベルティグッズ系だったのですが、最近は本格的な商品として期間限定で売り出すことも珍しくなくなりました。
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舞台やキャストは変われど魅力は健在! 新たな驚きも待ち受ける『ハムナプトラ3』
俳優ブレンダン・フレイザーを一躍トップスターにのし上げた『ハムナプトラ』シリーズの最新作が7年ぶりにカムバック! 2作目『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』の後にスピンオフとして『スコーピオン・キング』が公開されるなど、なにげにファンの多いこのシリーズ。次は一体どんなミイラと対決するのか…期待が高まるのは当然なのだが、実は本作、過去2作と少々設定が異なる。舞台はエジプトから中国に、監督はスティーヴン・ソマーズからロブ・コーエンに、エヴリン役はレイチェル・ワイズからマリア・ベロに──。特に“ブレンダン&レイチェル”コンビの息がぴったりだっただけに、エヴリン役の交替にがっかりという人も多いはず。
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暑い夏を忘れて、しばし別世界へvol.2 美しく普遍的なビートルズの世界へ
人海戦術の凄さに圧倒されつつも、良くも悪くも中国らしささく裂だなと思い、割と冷めた目で見つめていた北京オリンピックの開会式。そのときは、これほど日本選手がドラマを展開するとは思っていませんでした。格上相手のどんでん返し、挫折からの復活劇などをまっすぐ見せられると、つい胸がときめいてしまいます。様々なことを乗り越えて結果を出していくスポーツ選手を見ていると、敬意とともに羨ましさも感じます。そんな中、見ていて誇らしく感じるのが柔道。それは日本選手の活躍はもちろん、日本独自の武道、文化がここまで世界に広がっているということへの誇らしさ。続々と登場する選手たちは、国籍も様々。違う文化を背景に持つ彼らが、日本式に闘いが始まる前に一礼、終わったらまた一礼。畳に上がる前にも一礼、去る際にまた一礼。日本の文化が敬意をもって世界で受け入れられていることを実感します。
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非情のヒロインを通して、ケン・ローチが良心とは何かを問う『この自由な世界で』
イギリスの名匠ケン・ローチがカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『麦の穂をゆらす風』に続いて放った長編は、ロンドンの片隅でたくましく生きるシングルマザーの物語。働いていた職業紹介会社を納得のいかない理由で解雇されたヒロイン、アンジーは、ルームメイトの女性を仲間に誘い、持ち前のバイタリティで職業紹介所を自ら立ち上げることに。移民労働者たちに日々の仕事を世話しながら、ビジネスを軌道に乗せようと奔走する。しかし、不法移民に仕事をあてがう方がより儲けになると知った彼女は…。

