フェニックス高校に通うベラ・スワン(クリステン・スチュワート)は、変わり者のため学校では孤立してた。だがある日、母親が再婚するため、ワシントン州にある小さな町・フォークスで父親と暮らすことになる。そこでベラは、謎めいた美少年、エドワード・カレン(ロバート・パティンソン)と出会う。やがて2人は、恋に激しく燃える。エドワードには、ある秘密があった。彼は、1918年から年をとっておらず、不死のヴァンパイアだった。だがエドワードには牙がなく、人間の血は飲まない。彼の家族は、ヴァンパイアの中でも変わった生き方をしていた。そしてエドワードにとって、ベラは90年間待ち続けた“魂の友(ソウルメイト)”だった。やがて、エドワード家の敵ともいえるヴァンパイアたちがベラを探し出し、この町へとやって来た。いったい、エドワードとベラの運命は――? ステファニー・メイヤーの原作を、『ロード・オブ・ドッグタウン』('05)のキャサリン・ハードウィックが映画化。
キャサリン・ハードウィック