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来週末にはいよいよ『スパイダーマン3』が公開! 先週末の全米TOP10

驚くことに低予算のホラー『ディスタービア(原題)』がV2を達成した先週末のボックスオフィス。新作が4本ランクインされているにもかかわらず、トップの座を死守するという快挙。でも、先週から40%ほど数字が落ちているので、単にほかに良い作品がなかったのかも。

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『スパイダーマン3』 -SPIDER-MAN CHARACTER TM (C)2006 MARVEL CHARACTERS, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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驚くことに低予算のホラー『ディスタービア(原題)』がV2を達成した先週末のボックスオフィス。新作が4本ランクインされているにもかかわらず、トップの座を死守するという快挙。でも、先週から40%ほど数字が落ちているので、単にほかに良い作品がなかったのかも。

2位はアンソニー・ホプキンス、ライアン・ゴズリング出演の『フラクチュア(原題)』。アンソニー演じるエンジニアが妻を殺害し、ライアン演じる検事と戦うクライム・スリラー作品。1位の『ディスタービア(原題)』と比べると1館辺りの平均は上回っているので、やはり新作の方が人気は高いのかも?

『ブレイズ・オブ・グローリー(原題)』が上位(3位)をキープしているのも見逃せない。公開4週で、ついに1億ドルを突破した。

4位『べイカンシー(原題)』、5位『ルイスと未来泥棒』、6位『ホット・ファズ(原題)』、7位『アー・ウィー・ダン・イェット?(原題)』、8位『イン・ザ・ランド・オブ・ウーマン(原題)』、9位『パーフェクト・ストレンジャー(原題)』、10位『ワイルド・ホッグス(原題)』

ケイト・ベッキンセール、ルーク・ウィルソンのスリラー『ベイカンシー(原題)』は残念ながら初登場4位。

6位の『ホット・ファズ(原題)』『ショーン・オブ・ザ・デッド』チームによるコメディ。刑事モノだが、過去の名作のパロディも多く登場する。

8位の『イン・ザ・ランド・オブ・ウーマン(原題)』は、元祖ラブコメの女王、メグ・ライアンが久々にコメディに出演。人気TVドラマ「The OC」でじわじわ知名度を上げているアダム・ブロディ共演。

今週末に公開される作品で注目したいのは『ブレードランナー』などの原作者でもあるフィリップ・K・ディック原作の『ネクスト(原題)』。こちらは、ニコラス・ケイジ主演のSFで、未来を予知する力を持っているが故にFBIに助けを求められた男が国を選ぶか、自分の恋人を選ぶかで迷うというストーリー。また、『宇宙戦争』のジャスティン・チャットウィン主演の『ザ・インヴィジブル(原題)』も今週末に公開。ある日何者かに襲撃され命を落としたティーンエイジャーが、この世とあの世の間をさまようことになるというミステリーだ。

そして来週の5月4日(金)には、いよいよ『スパイダーマン3』が公開される。これを皮切りにサマーシーズンがスタート。毎週大きく変動するであろうランキングが楽しみだ。
《シネマカフェ編集部》

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