いまの映画業界は邦画が一番人気?──ブログで話題の映画って?<1月8日号>

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『銀色のシーズン』 -(C)フジテレビジョン/ROBOT/東宝/電通
  • 『銀色のシーズン』 -(C)フジテレビジョン/ROBOT/東宝/電通
  • 『アイ・アム・レジェンド』 (C)- 2007 Warner Bros. Entertainment Inc.
  • 『魍魎の匣』 (C)- 2007「魍魎の匣」製作委員会
「あなたが地球上でたった一人の人間だったらどうしますか?」

新年明けましておめでとうございます。2008年最初のブログ話題度ランキング、“公開中の映画”の1位は去年に引き続きウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』。年末年始の1週間ほど、集中的にTVCMを流していたし、興行成績でも公開4週目にもなるのに1位。どうやら冬休みシーズンで一番のヒット作品になりそう。2位は『ルイスと未来泥棒』。“未来”を舞台にしているということでこれまでのディズニーアニメとは一線を画したという位置づけになっているが、それが良かったのか良くなかったのか、興行成績も今ひとつ。3位は明るい整形ドラマ『カンナさん大成功です!』

作品というより、人気ジャンルの順位?

“今週末公開の映画”は、1位『銀色のシーズン』、2位『アース』、3位『レンブラントの夜警』。こうも傾向がバラバラの作品が並ぶと、いま人気の映画のジャンルの順位を見ているような気も。邦画、エコ系ドキュメンタリー、洋画。ちなみに『銀色のシーズン』の主演は瑛太。今年の大河ドラマ「篤姫」にも出演しており、いままさにブレイク中といっても過言ではないだろう。今年の活躍に注目したい俳優の一人。『アース』は“『ディープ・ブルー』のスタッフが再び集結”というキャッチだけでもう充分にそのクオリティが伝わる作品。興行成績にも要注目。

“今週末公開の映画”で3位にランクインしている『レンブラントの夜警』。門外不出のこの同名絵画が原寸大で再現されるというニュースが年末に発表されたが、そのせい? ブラピ主演の『ジェシー・ジェームズの暗殺』(こちらはランク圏外)を抑えてのランクインに、本編にも興味がわくところ。

ブロガー数順、話題度順共に、大きく変動

“総合(ブロガー数順)”では前回3位に転落した『マリと子犬の物語』が首位に返り咲き。2位には『魍魎の匣』がランクイン。京極夏彦の同名小説が原作で、どちらかというとマニアック感が強いイメージ(妖怪だし)だったのだが、やはり堤真一、阿部寛、椎名桔平と旬の中堅俳優が揃うと強いのだろうか? 阿部寛の結婚も発表された直後の公開でもあったし…。だが、宮藤官九郎の犯人役もなかなかのものだし、作品自体のクオリティも高いので、ここは1位の『マリと子犬の物語』も含め作品の力と断言しよう。

“総合(話題度順)”では、1位『再会の街で』、2位『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』、3位『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』。単館公開規模で興行成績にもランクインしない作品だが、やはり9.11にまつわるストーリーは、あれから5年経ったいまも心に響く。『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』は興行成績自体は『アイ・アム・レジェンド』に大きく水をあけられているが、主演ニコラス・ケイジの最新作『NEXT −ネクスト−』の公開も近いため話題度が上がったのかも。(毎週火曜日配信)

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《text:cinemacafe.net》

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