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2008年3月の最新ニュース インタビュー記事一覧

『クローズド・ノート』行定勲監督「10年経ったと思って観てほしい」 画像
シネマカフェ編集部
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『クローズド・ノート』行定勲監督「10年経ったと思って観てほしい」

香恵は引越したばかりのアパートで、前の住人が忘れていった一冊のノートを見つける。ふとしたきっかけでノートを開き、そこに書かれた日記を読み進めるうち、香恵の想像の世界はどんどん広がっていく——。雫井脩介の同名恋愛小説を沢尻エリカ、伊勢谷友介、竹内結子という豪華キャストで映画化した『クローズド・ノート』。行定勲監督に作品、そして自身の映画作りについて話を聞いた。

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のカーウァイ監督「昔の彼女と立ち話のシーンが好き」 画像
シネマカフェ編集部
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『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のカーウァイ監督「昔の彼女と立ち話のシーンが好き」

『恋する惑星』、『2046』など、観ているだけでドキドキしてしまうような、美しく、そしてかわいらしい恋愛を描いてきたウォン・カーウァイ監督。そのカーウァイ監督の新作が、昨年のカンヌ国際映画祭でオープニングを飾った『マイ・ブルーベリー・ナイツ』。監督にとって、初めてアメリカを舞台にした、初めての英語作品。そして、グラミー賞8冠のノラ・ジョーンズの映画デビュー作品して主演という、“初”づくしとなった。

「誠実に真っ直ぐ作った」坂部監督『奈良美智との旅の記録』のもうひとつの旅の記録 画像
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「誠実に真っ直ぐ作った」坂部監督『奈良美智との旅の記録』のもうひとつの旅の記録

3か月で8万人を動員した展覧会「A to Z」。それまでずっと一人で作り続けてきたアーティスト・奈良美智が初めて“ほかの誰か”と作り上げた手作りの展覧会だ。奈良さんの相棒となったのは大阪のクリエイティブ・ユニット、grafの豊嶋秀樹。奈良さんの故郷である青森県弘前市にあるレンガ倉庫で開催された「A to Z」に至るまでの道のり、そして滅多にメディアに出てこない奈良さんの素顔を白日の下にさらしたドキュメンタリー『NARA:奈良美智との旅の記録』のDVDが発売された。500日という長い月日を奈良さんと過ごした本作の監督、坂部康二に話を聞いた。

「金城武さんにはすごく刺激を受けた」石田卓也『死神の精度』で壮絶ダイエット 画像
text:Kaoru Endo / photo:Yoshio Kumagai
text:Kaoru Endo / photo:Yoshio Kumagai

「金城武さんにはすごく刺激を受けた」石田卓也『死神の精度』で壮絶ダイエット

金城武の久々の日本映画主演作としても話題を集めている『Sweet Rain 死神の精度』。おおよそ私たちの想像とはかけ離れたユニークな“死神”が主人公の異色ファンタジーは、人気作家・伊坂幸太郎氏の原作の独特のテイストによるところも大きい。そんな本作で、威勢のいいチンピラあがりの若者・阿久津をフレッシュに演じている石田卓也。近年、日本映画という日本映画に出まくっている期待の若手実力派だ。役作りのために、体重を大幅に増やすことを余儀なくされたという主演作『グミ・チョコレート・パイン』の直後に撮影された本作についてふり返ってもらうと、そこには壮絶なダイエット秘話が!?

「役所広司さんをいまだに“父さん”と呼びます」塩谷瞬が『象の背中』で見せた家族愛 画像
photo:Yoshio Kumagai
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「役所広司さんをいまだに“父さん”と呼びます」塩谷瞬が『象の背中』で見せた家族愛

仕事も順風満帆、家族もみんな仲良く充実した日々を送っていたサラリーマン・藤山幸弘が、ある日突然、末期癌で「余命半年」と宣告される。延命治療ではなく、これまでの人生をふり返り、その時どきで大事に思っていた人たちと会い、最後の挨拶をしようとする彼を支える家族の姿を描いた『象の背中』。そこに大きな事件は起きないけれど、家族を思う父、そして父を思う家族の姿が胸を打つ本作で藤山の息子、俊介を演じた塩谷瞬さんに話を聞いた。

「シガーと24時間一緒にはいられない」ハビエル・バルデム『ノーカントリー』を語る 画像

「シガーと24時間一緒にはいられない」ハビエル・バルデム『ノーカントリー』を語る

本年度アカデミー賞8部門ノミネート、作品賞、監督賞、助演男優賞、脚色賞の4冠に輝いた米映画『ノーカントリー』は、ある男がテキサスの町で麻薬密売にからんだ大金を発見し持ち去ったことで謎の殺し屋と警察が動きだす…という逃走劇を描いたサスペンス・スリラー。本作で殺し屋アントン・シガーを演じ、見事オスカーを手にしたハビエル・バルデムが公開直前に急遽来日! 世界中で絶賛されているこの話題作について話を聞いた。

「登場人物は僕と妻」イスラエルが誇る人気作家の初監督作『ジェリーフィッシュ』 画像
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「登場人物は僕と妻」イスラエルが誇る人気作家の初監督作『ジェリーフィッシュ』

何をやってもうまくいかないウエイトレスと、なぜか彼女の後ろをついてくる浮き輪を持った迷子の少女。互いに心の内を伝えきれない新婚夫婦。故郷に息子を残してきたフィリピン人のヘルパーに娘とすれ違ってばかりの老女。現代のイスラエルに生きる人々の姿を描いた、どこか切なく、そして生への愛おしさを感じずにはいられない物語『ジェリーフィッシュ』。本国イスラエルではその名を知らぬ者はいないほどの人気作家として活躍し、本作で初めてメガホンを取ったエトガー・ケレット監督に作品に込めた想いを聞いた。

「良い音楽を聴くとハイになる」安良城紅『ブラブラバンバン』で暴走キャラに!? 画像

「良い音楽を聴くとハイになる」安良城紅『ブラブラバンバン』で暴走キャラに!?

ユニークな視点と発想で多くのファンをもつ、柏木ハルコの「ブラブラバンバン」。良い音楽を聴くと異常なまでに気分が良くなり、少々エッチな暴走キャラに変身してしまう女子高生・芹生百合子が主人公の学園音楽コミックだ。その本作が映画化され、キラキラした青春の一幕を切り取った、爽やかかつ異色の学園音楽作品が誕生した。出演は安良城紅、岡田将生、近野成美、徳永えりなど、将来の日本映画界を担うであろう若手俳優たち。映画初出演でありながら主人公の芹生を演じた安良城さんに話を聞いた。

「プレゼント漬けでも恋に落ちない(笑)」オドレイ・トトゥ『プライスレス』な恋愛論 画像
photo:Shinya Namiki / hair & make-up:Eita
photo:Shinya Namiki / hair & make-up:Eita

「プレゼント漬けでも恋に落ちない(笑)」オドレイ・トトゥ『プライスレス』な恋愛論

高級ホテルに勤務するしがないウエイター、ジャンが、美女・イレーヌに恋をする。しかしイレーヌの狙いは玉の輿。それでも彼女のそばにいたいジャンがとった行動とは…? オドレイ・トトゥがキュートだけど小悪魔的なジゴレットに扮した『プライスレス 素敵な恋の見つけ方』。これまで演じてきたキャラクターとはひと味違うイレーヌを演じたオドレイに話を聞いた。

『ジャンパー』のヘイデン・クリステンセン、一瞬で世界旅行「エキサイティング!」 画像
photo:Yoshio Kumagai
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『ジャンパー』のヘイデン・クリステンセン、一瞬で世界旅行「エキサイティング!」

世界中どこへでも望む場所へ一瞬のうちに移動できる=ジャンプする、“ジャンパー”と、彼らを抹殺しようとする“パラディン”の攻防を描いた『ジャンパー』。瞬間移動という人類の究極の夢の能力を手に入れた青年・デヴィッドを演じたのが、『スター・ウォーズ』シリーズや『ニュースの天才』のヘイデン・クリステンセンだ。

「事件の張本人でさえドキドキする脚本」ライアン・フィリップが語るハンセン事件 画像
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「事件の張本人でさえドキドキする脚本」ライアン・フィリップが語るハンセン事件

犯罪に手を染めたFBI捜査官と彼を監視する若き捜査官。20年以上にわたりKGBにアメリカの国家機密を売り続けていたロバート・ハンセンの逮捕直前の2か月を描いた『アメリカを売った男』。この事実に基づく本作で、ハンセンを監視するエリック・オニールを演じたライアン・フィリップが共演者、そして監督について語ってくれた。

「4人の英国人が映画を作った、音感が良いでしょ」ジュード・ロウ『スルース』を語る 画像
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「4人の英国人が映画を作った、音感が良いでしょ」ジュード・ロウ『スルース』を語る

初老の推理小説家と若い俳優。2人の男が一人の女性をめぐって危険なゲームを始め、徐々にその目的を失い、己のエゴとプライドを賭けた決闘へと展開する『スルース』。マイケル・ケインとジュード・ロウというイギリス映画界を代表する名優2人による競演をケネス・ブラナーが監督。ケネス・ブラナーらしい美しい画の中に佇む、美しい俳優2人の演技合戦に目も心も奪われてしまう。本作のプロデュースも担当したジュードに話を聞いた。

実生活を反映? 清水崇×豊島圭介 異才2人が好き勝手に作った『幽霊VS宇宙人』 画像
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実生活を反映? 清水崇×豊島圭介 異才2人が好き勝手に作った『幽霊VS宇宙人』

『呪怨』シリーズでハリウッド進出を果たした、“Jホラー”を代表する監督・清水崇と『ユメ十夜』、TVドラマ「怪奇大家族」などで恐怖の中にコメディを潜ませる新たなホラージャンルを生み出した奇才・豊島圭介。それぞれが1編ずつを担当し、笑えるホラー映画として、2001年に第1弾を自主製作の形で発表、2003年には第1弾、第2弾があわせて劇場公開され好評を博した『幽霊VS宇宙人』('02)。シリーズ最新作となる第3弾が前作から約5年の歳月を経て製作された。現代を舞台に「東海道四谷怪談」に新たな解釈を加えた「ロックハンター 伊右衛もん」を手がけた清水監督と、キスで他人の精気を吸い取ってしまう謎の女と婚約者がいながらも彼女に惹かれる男の物語「略奪愛」を撮った豊島監督。2人に本作について話を聞いた。

「ドリカム」中村正人が明かす映画『ONE PIECE』主題歌誕生 画像
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「ドリカム」中村正人が明かす映画『ONE PIECE』主題歌誕生

海賊王を目指すルフィとその仲間たちの活躍を描いた人気漫画「ONE PIECE」。幅広い層の支持を得て、発行部数は累計で1億4千万部に迫る。その劇場版アニメーションの第9弾で描かれるのは、連載時からファンの間で特に高い人気を誇るエピソード“冬島・ドラム編”。原作に新たなストーリー、キャラクターを加え『ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』として現在公開されている。本作では、原作者・尾田栄一郎の直々のオファーによって「DREAMS COME TRUE(以下「ドリカム」)」が主題歌を担当するという、ファンにとっては夢のようなコラボレーションが実現。ドリカムの中村正人に本作の魅力、そして主題歌「またね」誕生について話を聞いた。

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