夢を追う新人サーファー、イワトビペンギンのコディが、ライバルとの戦いや仲間との出会いを経て成長していく姿を、リアルなCG映像で描き出したアニメーション『サーフズ・アップ』。12月15日(土)の公開に先駆けて本作のジャパンプレミアが開催され、小栗旬に山田優、清水ミチコ、マイク真木という本作の日本語吹き替え版キャストが集結した。南国の海をイメージしたような青いカーペットが敷かれた会場で行われた“ブルーカーペット・イベント”には本物のペンギンも一緒に登場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。
邦画史上最大のスケールで製作された山岳サスペンス・アクション『ミッドナイト イーグル』。そのスケールのみならず、日米同時公開という快挙も成し遂げた本作が11月23日(金・祝)に公開され、主演の大沢たかおを始め、竹内結子、玉木宏、吉田栄作、石黒賢、佐原弘起、藤竜也、そして成島出監督が舞台挨拶を行った。
45年のときを経て、あの世界のクロサワが生んだヒーローが復活! 12月1日(土)に公開を迎える『椿三十郎』の完成披露記者会見が11月22日(木)に行われ、主演の織田裕二に豊川悦司、松山ケンイチ、鈴木杏、中村玉緒、監督の森田芳光に製作総指揮の角川春樹が出席した。
キリスト誕生までの物語を、聖母マリアとその夫・ヨセフの夫婦愛を中心に描いた『マリア』。12月1日(土)の公開に先駆け、11月21日(水)本作の特別試写会が開催され、スペシャルゲストとしてWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助と真弓夫人が来場した。
いま、最もチケットを取るのが難しいと言われる落語家、立川志の輔の新作落語を映画化した『歓喜の歌』。地方都市の文化会館を舞台に、ママさんコーラスグループの大晦日コンサートのダブルブッキングに端を発した悲喜こもごもの人間ドラマを描いた本作。11月15日(木)に完成披露試写会が行われ、志の輔師匠に主演の小林薫、安田成美、由紀さおり、浅田美代子、藤田弓子、松岡錠司監督が舞台挨拶に登壇した。
『LIMIT OF LOVE 海猿』の羽住英一郎監督が“海猿”ならぬ“雪猿”たちを描く! アクロバティックなジャンプやターンで白銀の世界を舞うことに取り憑かれた男たちと3日後に結婚を控えた、全くスキーの滑れない女性が織りなすドラマ『銀色のシーズン』。本作の完成披露試写会が11月20日(火)に開催され、上映前のトークイベントに主演の瑛太、田中麗奈、玉山鉄二、青木崇高、佐藤江梨子、國村隼、そして羽住監督が出席した。会場にはこの日のために10トンもの雪が取り寄せられ、地面に敷き詰められた。この“スノーカーペット”を歩きながら登壇者が姿を現すと会場は大きな歓声に包まれた。
おとぎの国のプリンセスが、悪い魔女の魔法にかかり現代のニューヨークに迷い込む!? 夢と冒険のファンタジーを届けるウォルト・ディズニーが、今度はアニメーションの世界と実写の世界を融合させて贈るファンタジー・スペクタクル『魔法にかけられて』。11月21日の全米公開に先駆けて、17日(日本時間18日)、ハリウッドのエル・キャピタンシアターにて、本作のワールド・プレミアが行われた。
2004年の10月に起きた新潟県中越地震のさなか、壊滅的な被害を受けた山古志村に残され、たった1匹で3匹の子犬たちを守り生き抜いた母犬“マリ”の実話を映画化した『マリと子犬の物語』。先日の新潟に続き、本作の試写会が東京でも開催され、主演の船越英一郎に松本明子、佐々木麻緒、猪股隆一監督、そしてマリ役の柴犬が舞台挨拶に登壇した。
ジグソウが死んで事件は終焉を迎えたかに見えた。しかし、解剖されたジグソウの胃袋から一つのカセットテープが発見される。「私の仕事は続く。ゲームは始まったばかりだ」。そう、ジグソウの死は新たなゲームの幕開けにすぎなかった——。猟奇的殺人ゲームの支配者・ジグソウの最期から始まるシリーズ最新作『ソウ4 SAW』が現在、全国にて公開中である。前作に引き続き、ジグソウ役を演じたトビン・ベルが来日し、11月某日、本作のテーマソングを手がけた「X JAPAN」のリーダー、YOSHIKIとの夢の会談が行われた。
『ブレイブ・ストーリー』に『アフロサムライ』などデジタルアニメーションの先駆者として確固たる評価を得ているアニメプロダクション「GONZO」が挑んだ初の実写映画『ROBO☆ROCK ロボ☆ロック』。本作の試写会が11月15日(木)に行われ、主演の塩谷瞬が上映前の舞台挨拶に登壇した。
今年3月にオープンした東京ミッドタウン(東京・六本木)のクリスマスイルミネーションの点灯式が11月15日(木)に行われ、スペシャルゲストに11月23日(金・祝)より公開される映画『ミッドナイト イーグル』から主演の大沢たかおと竹内結子が出席した。同じくゲストとして来場した歌手のカノンさんの歌う「コン・テ・パルティロ(英語名:Time To Say Goodbye)」が美しく響きわたる中で大沢さんと竹内さんが登場すると、会場は歓声に包まれた。
韓国からは『グエムル 漢江の怪物』のポン・ジュノ、フランスからは『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックス、そして『恋愛睡眠のすすめ』のミシェル・ゴンドリーという、その演出力に定評のある3人の監督がそれぞれの角度から“東京”を描くオムニバス作品『TOKYO!』(仮題)。ポン・ジュノ監督による『Shaking Tokyo』はすでに撮影を終えているが、10月23日(火)からスタートしたゴンドリー監督の『Interior Design』(『Hiroko and Akira in Tokyo』からタイトル変更)の撮影も11月13日(火)に無事終了。そのクランクアップ会見が行われ、ゴンドリー監督と原作者のガブリエル・ベルが出席した。
職業・演出家、俳優、小説家…。数え切れない肩書きをもつ松尾スズキが贈る人生賛歌『クワイエットルームにようこそ』。公開4週目を迎えた11月13日(火)、メイン館のシネマライズにて松尾監督と、彼のラブコールを受けて主題歌「Naked me」(キューンレコーズより発売中/1,223円<税込>)を書き下ろしたLOVES.の日暮愛葉によるトークショーが行われた。