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最新ニュース レポート記事一覧(854 ページ目)

雨に彩られた物語とメロディ 藤井美菜映画初主演『雨の翼』製作発表 画像
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雨に彩られた物語とメロディ 藤井美菜映画初主演『雨の翼』製作発表

ユナイテッド・シネマが2006年に開始した「みんなの映画プロジェクト シネマプロットコンペティション」の第1回入賞作の映画化が決定。雨に対し辛い思い出を背負う2人の高校生のドラマを瑞々しく描いた『雨の翼』の製作発表が10月30日(火)に行われ、主演の藤井美菜、音楽を担当するKUMAMI、熊澤尚人監督、石田雄治プロデューサー、そして本作の原案となった第1回コンペティション入賞作「雨恋」を執筆した竹尾麻希が出席した。

パンチパーマ阿部寛登場! 中谷美紀にあの“松子”以上の不幸が? 『自虐の詩』公開 画像
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パンチパーマ阿部寛登場! 中谷美紀にあの“松子”以上の不幸が? 『自虐の詩』公開

全ての人間の不幸をその身に背負っているかのような辛い人生を送ってきた幸江と、彼女が愛してやまない、無口で酒飲みでバイオレンスな内縁の夫・イサオ。大阪の下町を舞台に、一見どん底に見えて実は愛と人間味にあふれた2人のドラマを描いた『自虐の詩』。本作が10月27日(土)に公開を迎え、公開劇場では俳優陣、監督が顔を揃えて舞台挨拶が行われた。

「『スター・ウォーズ』のパロディ? オマージュです(笑)」『アフロサムライ』公開 画像
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「『スター・ウォーズ』のパロディ? オマージュです(笑)」『アフロサムライ』公開

原作は日本人の手による限定出版のコミック。あのサミュエル・L・ジャクソンが偶然目にし、自らプロデューサーを務めることを表明したことでアニメーション化の企画が進展。その後、全米の大手ケーブルチャンネルで放映されるや視聴者を熱狂の渦に巻き込んだアニメシリーズが、新たな編集を施され劇場版『アフロサムライ』として映画化された。逆輸入される形で本作が10月27日(土)、日本での公開を迎え、公開劇場では初回上映後、原作者の岡崎能士、監督の木崎文智による舞台挨拶が行われた。

【東京国際映画祭レポートvol.41】国際色溢れる日本映画『シルク』でフィナーレ 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.41】国際色溢れる日本映画『シルク』でフィナーレ

各賞の発表も終わり、いよいよクロージング作品の上映を残すのみとなった第20回東京国際映画祭。栄えあるラストを飾るのは、国際映画祭にふさわしく日本、イタリア、カナダのキャスト・スタッフが集結して製作され、先のトロント国際映画祭でのプレミア上映、ローマ国際映画祭への出品で話題を呼んでいる『シルク』。上映前の舞台挨拶にはこの日のために来日した主演のマイケル・ピットとフランソワ・ジラール監督、そして役所広司、中谷美紀、芦名星、國村隼、本郷奏多ら日本人キャストが一堂に会した。

【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』!

華やかなレッドカーペットの興奮冷めやらぬ渋谷Bunkamura オーチャードホール。いよいよ授賞式が始まり、デヴィッド・パットナム男爵への「黒澤明賞」の授与に続いて各賞が発表されていく。記念すべき第20回東京国際映画際の最優秀作品賞に当たる東京サクラグランプリに輝いたのはエラン・コリリン監督による『迷子の警察音楽隊』。受賞が発表された瞬間、コリリン監督は主演のサッソン・ガーベイとがっちりと抱擁を交わし喜びをあらわにし、会場からは割れんばかりの大きな拍手がわき起こった。監督は「何て言っていいのかわかりません。本当にこの受賞を誇りに思います」と挨拶。そして作品に携わったスタッフ、キャストや映画祭関係者、日本のファンへの感謝を口にした。審査委員長のアラン・ラッド Jr.は総評として「どの賞が受賞してもおかしくない、高いレベルでのコンペティションとなりましたが、グランプリに輝いた『迷子の警察音楽隊』に関しましては、全ての審査員が鑑賞直後から『素晴らしい作品だ』と口を揃えておりました」と語った。

【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕!

10月20日(土)より9日間に渡って開催された第20回東京国際映画祭。28日(日)に最終日を迎え、クロージングセレモニーが開催された。

【東京国際映画祭レポートvol.38】シン・ヒョンジュンに熱狂『裸足のキボン』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.38】シン・ヒョンジュンに熱狂『裸足のキボン』

東京国際映画祭との提携企画として開催され、今年で7回目を迎えた「コリアン・シネマ・ウィーク」。今年も日本未公開の5作品が上映された。開幕日の10月26日(金)には、幼い頃の病の後遺症で年齢は40歳ながら8歳程度の知能を持つ男がマラソンに挑戦する、実話に基づいた感動作『裸足のキボン』が上映され、その後のティーチインに主演のシン・ヒョンジュンが来場。会場は大きな盛り上がりを見せた。

【東京国際映画祭レポートvol.37】シンプソンズ暴走にホフディランも打つ手なし 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.37】シンプソンズ暴走にホフディランも打つ手なし

シニカルな笑いで日本でも広く愛されてきたアメリカのTVアニメシリーズ「ザ・シンプソンズ」がついに映画化。『ザ・シンプソンズ MOVIE』が12月15日(土)に日本でも公開を迎える。これよりも一足早い10月26日(金)、本作が東京国際映画際の特別招待作品として上映された。上映前のイベントには、「ザ・シンプソンズ」の大ファンだというホフディランの小宮山雄飛が来場し、会場は大きな盛り上がりを見せた。

【東京国際映画祭レポートvol.36】希望か、絶望か? 『誰かを待ちながら』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.36】希望か、絶望か? 『誰かを待ちながら』

小さな田舎町を舞台に、5人の男女それぞれに訪れる人生の変化を描いた『誰を待ちながら』。コンペティション部門に出品された本作でメガホンを取ったジェローム・ボネル監督の記者会見が10月25日(木)に開催された。

【東京国際映画祭レポートvol.35】ハンサムな主人公は監督自身? 『トリック』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.35】ハンサムな主人公は監督自身? 『トリック』

ポーランドからコンペティション部門にノミネートされた『トリック』。わずか6歳の少年・ステフェクがちょっぴり複雑な家庭環境の中で奮闘する様子が描かれる。本作の上映が10月25日(木)に行われ、上映後にアンジェイ・ヤキモフスキ監督と美術を担当したエヴァ・ヤキモフスカによるティーチインが開かれた。

【東京国際映画祭レポートvol.34】外見と内面の矛盾を描く『迷子の警察音楽隊』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.34】外見と内面の矛盾を描く『迷子の警察音楽隊』

イスラエル・アカデミー賞で作品賞、監督賞を始め8部門、イスラエル・エルサレム映画祭でも作品賞、男優賞ほか4部門、カンヌ国際映画祭でも、ある視点部門に出品され、“一目惚れ賞”、国際批評家連盟賞などなど、各国の映画祭で総計23もの賞を受賞している『迷子の警察音楽隊』。東京国際映画祭でもコンペティション部門に出品された本作のエラン・コリリン監督(写真右)、主演のサッソン・ガーベイが記者会見を行った。

【東京国際映画祭レポートvol.33】眞鍋かをり伝説の特撮映画にへそ出し大興奮! 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.33】眞鍋かをり伝説の特撮映画にへそ出し大興奮!

ジョージ・ルーカスやティム・バートンといった名だたる映画監督たちの尊敬を集め、彼らの創作に計り知れない影響を与えた男、レイ・ハリーハウゼン。ストップ・モーション・アニメーションを駆使して『シンドバッド』シリーズや恐竜映画を世に送り出した彼は、20世紀最大の映像の魔術師の一人と称される。このたび彼が特撮を担当した初期の白黒映画『地球へ2千万マイル』、『水爆と深海の怪物』、『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』の3作品がハリーハウゼン自身の監修の下、カラーライズ化された。10月24日(水)、「レイ・ハリーハウゼン特集」と称して特別招待作品としてこの3作品が上映され、会場にはかつてのオリジナル作品を知る年配のSFファンから今回初めてハリーハウゼン作品に触れる若いファンまで多くの観客がつめかけた。上映前には特別ゲストとしてタレントの眞鍋かをりと落語家の林家いっ平によるトークショーも開かれた。

【東京国際映画祭レポートvol.32】子供の目線で綴られた『思い出の西幹道』 画像
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【東京国際映画祭レポートvol.32】子供の目線で綴られた『思い出の西幹道』

『パープル・バタフライ』のロウ・イエ監督の美術監督として知られる、リー・チーシアン監督の長編2作目『思い出の西幹道』(仮題)。コンペティション部門での上映後にティーチンが行われ、チーシアン監督と主演と務めたシェン・チアニー、脚本を手がけたリー・ウェイが出席した。

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