シネマカフェ的海外ドラマvol.184 オスカー直前!今こそ観たいドラマ 第1回

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『ソーシャル・ネットワーク』 -(C) 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
  • 『ソーシャル・ネットワーク』 -(C) 2010 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
  • 「ザ・ホワイトハウス」 -(C) 2011 Warner Bros Entertainment Inc. All rights reserved.
  • 「ザ・ホワイトハウス」 -(C) 2011 Warner Bros Entertainment Inc. All rights reserved.
  • 「ザ・ホワイトハウス」 -(C) 2011 Warner Bros Entertainment Inc. All rights reserved.
アカデミー賞授賞式を控える今月、日本では作品賞にノミネートされた中の1本であり、受賞に最も近いと言われてきた『ソーシャル・ネットワーク』が大ヒット公開中! ただし、アカデミー賞が目前に迫ってくる中、ライバル作『英国王のスピーチ』に押され気味との声もチラホラ…。そこで、今月は(『英国王のスピーチ』も好きですが、)『ソーシャル・ネットワーク』がんばれ! の思いを込め、“『ソーシャル・ネットワーク』に感動したアナタにいまこそ観てほしい傑作ドラマ”を大特集。さて、その作品とは何でしょう…?

このコラムをご覧いただいてきた方はすでにお分かりかと思いますが、その作品とは、私の最も好きな海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」! 1999〜2006年に全米NBCネットワークで放送され、エミー賞にも輝いたシリーズです。7シーズンまで続いた「ザ・ホワイトハウス」ですが、大枠のストーリーは、アメリカ合衆国大統領ジェド・バートレットとそのスタッフたちの目まぐるしくも、時に楽しく、時に過酷な日常を描くというもの。ホワイトハウスを舞台に、様々な社会問題や政治的な駆け引き、さらには人間&恋愛模様にもろもろ頭を悩ませたり、泣いたり、笑ったりする人々のドラマが展開していきます。

では、その「ザ・ホワイトハウス」がなぜ『ソーシャル・ネットワーク』に結びつくかと言いますと、ずばり「ザ・ホワイトハウス」の生みの親であるアーロン・ソーキンが『ソーシャル・ネットワーク』の脚本を手がけているから! 『ソーシャル・ネットワーク』をご覧になった方はハイスピードで繰り広げられる台詞の応酬とその中で浮き彫りになる深遠な人間ドラマに触れられたことと思いますが、まさにその特徴こそが「ザ・ホワイトハウス」に通ずるものなのです。

また、「ザ・ホワイトハウス」が政府の裏側を描いているのと同様、『ソーシャル・ネットワーク』もフェイスブック誕生の裏側に迫る内容。この件について、昨年10月、『ソーシャル・ネットワーク』のプロモーションのために来日したソーキン氏はこう語ってくれました。「僕は物事の裏側にまつわるストーリーが好きなんだ。例えば『ザ・ホワイトハウス』の場合、CNNで流れるニュース中継の前後2分間にホワイトハウスで何が起こっているかを見せたかった。『ソーシャル・ネットワーク』で言えば、フェイスブック誕生の裏で何が起こっていたか、ということだね。そういったバックステージに興味があるんだ」。

すでにいくつもの映画賞を獲得している『ソーシャル・ネットワーク』ですが、ソーキン氏も各脚本賞を総なめにしており、アカデミー賞でも脚色賞の受賞が確実視されています。次回以降も両方の作品にとっての最重要人物、ソーキン氏のお話を交えつつ、“『ソーシャル・ネットワーク』に感動したアナタにいまこそ観てほしい傑作ドラマ”としての「ザ・ホワイトハウス」に迫っていきます。



「ザ・ホワイトハウス<セブンス・シーズン>コレクターズ・ボックス [DVD]」(6枚組)
価格:15,750円(税込)
発売日:5月11日(水)
※同日レンタル開始
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ

© 2011 Warner Bros Entertainment Inc. All rights reserved.
《text:Hikaru Watanabe》

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