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世界で最初の目撃者に! 『アバター』特別3D映像上映イベントが全世界で同時開催

『タイタニック』でアカデミー賞作品賞を始めとする11部門を制覇し、全世界で18億ドルを超える興行収入を稼ぎ、世界歴代No.1の記録を打ち立てた巨匠ジェームズ・キャメロン。彼の12年ぶりとなる監督作にして、構想14年、製作に4年を費やし、完成に向けた作業がいまだ進められている『アバター』の特別3D映像が8月21日(金)に全世界同時に上映されることが決まった。

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『アバター』 -(C) 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
『アバター』 -(C) 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved.
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『タイタニック』でアカデミー賞作品賞を始めとする11部門を制覇し、全世界で18億ドルを超える興行収入を稼ぎ、世界歴代No.1の記録を打ち立てた巨匠ジェームズ・キャメロン。彼の12年ぶりとなる監督作にして、構想14年、製作に4年を費やし、完成に向けた作業がいまだ進められている『アバター』の特別3D映像が8月21日(金)に全世界同時に上映されることが決まった。

本作には、シガニー・ウィーバー(『エイリアン』シリーズ)、ゾーイ・サルダナ(『スター・トレック』)、サム・ワーシントン(『ターミネーター4』)らが出演していることが分かっている。だが、撮影は極秘裏に進められ、その詳細については、パフォーマンス・キャプチャーといった最新技術がふんだんに使用された3D作品ということ以外、これまでほとんど明らかにされてこなかった。先日、アメリカで開催されたコミック&ポップカルチャーの祭典「Comic-Con(コミコン)2009」で一部映像の上映が行われたものの、全体のストーリーはいまだ謎に包まれたままである。

3Dの常識を打ち破り、「映画の中にいるような感覚をもたらす」とうわさされる本作の一部映像が上映されるスペシャルイベントが、8月21日(金)に全世界同時に開催されるというのだ。このイベントは、去る7月23日に監督の緊急発表によって開催が明らかになったもので、監督自身が編集し直した15分間の3D映像が全世界の劇場で上映されるとのこと。

日本では、TOHOシネマズの全国7劇場(六本木、川崎、横浜、名古屋、梅田、難波、久山)および新宿バルト9のみでの限定開催となり、各劇場の公式サイト上で応募を受け付けている。映画の根本が変わる瞬間に立ち会える——。『アバター』特別3D映像公開イベントは8月21日(金)開催。劇場公開は12月18日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて。

スペシャルイベント応募先
TOHOシネマズ公式サイト
http://www.tohotheater.jp

新宿バルト9公式サイト
http://wald9.com
《シネマカフェ編集部》

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